考える朝活
ある人の好きな曲を聴いて、『そうそう、この感じ』と思うと同時に虚しさのようなものが迫る。
今朝、自分の習慣としているイベントが少々自分ではやりきれない、空気がこもって行くような気持ちで終えた。こんな日もある、けれどこんな日をもっとよく考えなければ、と思いながらその場を自転車で遠のいていく。楽観的になるのは、結構簡単だからね。
そのイベントとは、朝に小さな会場で朗読をするというもの。イベント終わり、読み手の人たちで帰り支度をしながら少しの会話。
読み手のある人は、関係者の知人に生き急いでいると言われていた。確かにその人は、最近とにかく忙しく次から次へと創作活動をしている。
『やれるうちに、やれることはやっておかないと』
とおちゃらけず、気を遣うような雰囲気もなく、静かに言う。(一見怒っているかのように)
最初に指摘した知人も
『そうよ。いつ死ぬか身体が動かなくなるか分からないんだからね。でも健康だけは気をつけるのよ』と。
とても追い詰められたように活動をする彼を、見て思う。そうだよ、それだよ!と思う気持ちと自分はどうなのよって。
静かに、誰かにおっ広げに見せるような、強く見せるようなパフォーマンスチックなものではなく突き進むひとたち。何かに向かって進んでいる人はかっこいい。それが熱ければ熱いほど。
『来年あたりに大きな企画をするから、それが終わったらもう僕は辞めちゃうかもね』
何かしらの活動や物事、仕事を辞めたり、そして始まったり。ちなみに私は、辞めるという行動にものすごく慎重になってしまう部分があり、ダラダラしてしまうのが欠点に思ってしまう。これは長所ともとれるが、自分にとってはとても欠点であって思い切りがな〜とまた矛先は自分に。
関係者である知人はまた言う。
「自分なんか...と思ってたらダメよ。自分が越えてやる、って思わなきゃ!」
これは、上記の人とはまた別の人に放たれた言葉で、その人を鼓舞する、応援するために放った言葉だ。近くで会話を聞いていた自分にも響いてくる。こういう気持ちの持ち用は、最近自分にも問いかけていたから。
持ちたいとは思っている。しかし自分なんかとか、これでは稼げない‥と考えがちなマインドを持ってしまっていた自分がいた。包み隠さず書くと根底に自信がないんだよね。あー嫌だ!自信はどこまでもっても無料だっつーの❕
どうありたいか考えたときに、やっぱり思い切った気持ちで、空を切る気持ちで生きていきたいしそうでありたい!って思う自分がいる。
今日朝の朗読にいた人たちを見ても、みんな戦ってるんだよ、やっぱり!みんな戦ってるんだよ!あたしもわたしのやるべきことで、茶でもしばいて沢山笑おうよ❕(ブレイブハート)
ちょうど朝にTwitterで見たイベント。
韓国で行われた『ぼーっとする大会』というもの。
何かしないと不安だと考えてしまう現代人に、何もしない時間は無駄なのかと問いかける。芸術性と心拍数、何もしないということで競い優勝者を決める。こういう視点も面白いよね。休憩しながらね、茶でもまたしばこうよ!
さて台風は去り、現在晴天のお昼すぎ。
少しすると忘れてしまって、また沸々と湧き上がって同じことの繰り返しかもしれないけれど、今朝の気持ち残しておきます。
ブレイブマインド❗️ブレイブハート♥️❗️🔥
冒頭の曲はこれ
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