マガジンのカバー画像

CoLiving Tamaree

62
運営しているクリエイター

#場づくり

場づくりのはじまり

場づくりのはじまり

今日は、気になっていた地域スーパーダイキョーさんが手がける
となりばさんがワークショップをする日だったので、
中の方にお会いしたく、お買い物がてら覗きに行ってきました。

これからはじまる場。
これから創り上げられる場。

私にとってはワクワクしかない。
楽しみしかない。

中の方々は、まだどうなっていくのか分からない場に
手探り状態という感じでしたが
私には、分かる。
そのどうなるか分からない場

もっとみる
自由って何だろう…

自由って何だろう…

今日は「自由な学校」という映画の上映会に行ってきた。

映画の中で「自由とは何か?」そんな問いに
スタッフ、そして親御さんが対話する場面があった。

「自由」って何だろう…
「自由」って自分の好き勝手に出来ること?
「自由」って、すべてが許されること?
それって、わがままとどう違うんだろう…
「自由」にするためには周りも影響を受けることがあるよね…
「自由」って結局一人じゃできないよね…
「自由」

もっとみる
日常づくり

日常づくり

CoLiving  コリビング =共に暮らす
Tamaree タマリー =たまり場

特別じゃなくて日常を。
そして、暮らしの一部を共に過ごす。
そんな、たまり場にしたいと思っていました。

今日は、旧正月。
ずっと、そんなことがしたいと思っていたので
旧正月に乗っかって
初の土曜日開催のおやこっこ食堂を行いました。

3連休の初日。
家族とお出かけする方も多いだろうし
予約の入りもいつもより緩や

もっとみる
おやこっこ食堂またやるよ。

おやこっこ食堂またやるよ。

おやこっこ食堂は、春日市のお寺からはじまった
小さな子ども食堂です。
これまでの活動はこちらを参考に

お寺での活動は一区切りしましたが
やっぱりもっと、気軽にできる範囲で
「おやこっこ食堂」をやってみようと
8月に2回、カレーの配布を行ってみました。
本当はみんなで食べることが出来ると一番いいのですが
タマリーの運営をやりながら、その日程を確保するのは
なかなか難しいため配布という形をとっていま

もっとみる
2023年10月16日(月)

2023年10月16日(月)

日々がすごいスピードで流れていく。
つい最近のことのような出来事が、もう1年前のことだったりする。
こわい。このまま、流されるように時が過ぎ、
何も変わらないままどうにかなってしまいそう。
そんな気持ちに襲われる。

そうだ。日報を綴っていこう。
そう思い立ってまず本日。

2023年10月16日(月)
スタッフ:安部

いつぶり?
ランチ予約もなし、誰も来る気がしない午前中。
庭の水やり、鉢の掃

もっとみる
ほっとのたねさんへ行ってきた。

ほっとのたねさんへ行ってきた。

労働協同組合のことが気になり
個別相談を受けてから
実際にどんな感じで運営してあるのか、働いてあるのか
現場を見に行ってみよう!と話が進み
先日、大野城市にある事業所「ほっとのたね」さんの
見学に行ってきました。

見学に行くにあたって、誰か興味がある方はいないかな?
一緒に行ってくれる方は居ないかな?と
勇気をもってタマリー住人さんにも声をかけ
私を含め5人で事業所の見学に行くことが出来ました。

もっとみる
その人のタイミングを待っている

その人のタイミングを待っている

今週、タマリーに初めて足を運んでくださった方は
1年前、イベント出店でタマリーブースに立ち寄ってくださった方だった。

そのイベントでもらったチラシをずっと大事に持っていてくださり
いつか行ってみたいと思ってくださっていたよう。

私たちは場を開いてはいるが
タマリーへ行くには車だと道は細いし、迷いやすい
公共機関で来ても、バス停から歩いて行くのに
ハードルを感じる方も多いだろう。

そして、タマ

もっとみる
リアルブック

リアルブック

働く=収入を得る。
ということも目的にも入れながら
タマリーにいるのだけれど
今のとこ、なかなかそこにたどり着けない現実と向き合いつつ
やっぱり、タマリーを辞められない。
そう感じる日々が、タマリーという場にはある。

タマリーには本当にいろんな方が来る。
子育てしている方
海外に住んである方、住んでいた方、
教育の場に携わっている方
高齢になって春日市に来られた方
本当にざまざま。

そして、私

もっとみる
残暑お見舞い申し上げます。

残暑お見舞い申し上げます。

長かった夏休み。
やっと終わりを迎えた方、来週で終わりを迎える方
いらっしゃると思います。

異常な暑さ、急な天候の変化
そんな中、来る方の車を停めさせていただいていた公民館も
本格的に改修工事に入り
タマリーへ来る方への影響にビクつきながら
捉え方を前向きに、試行錯誤した日々だったように思います。
気持ちを前向きに切り替えられたのが6月。
その頃の記事。

タマリーの価値を今まで以上に上げていこ

もっとみる
労働者協同組合が気になっています。

労働者協同組合が気になっています。

今年の11月でタマリーは丸3年を迎えることになる。
「3年」私の中では、ある意味この活動に対しての節目の年になる。

ほんとに何もなかったところからスタートして
ここで何をやっていくのか
どんな人が来てくれるのかさえ手探り状態で
やっと、今形が出来上がってきて
来る方々の顔が見えてきて
数字の経緯が見えてきて
3年目に入ろうとしている。

今までは、その何も見えていない状態から
土台をつくっていた

もっとみる
当たり前で特別な家族

当たり前で特別な家族

お盆休みで、家を出ていた息子さんが
1週間ちょっと帰省している。

帰ってきてすぐは、やっぱり嬉しくて
何食べたい?行きたいとこない?
必要なものない?と
お客様待遇される息子さん。

1週間ちょっと家にいると
彼がいることが、離れたいたことを忘れるくらい
当たり前になってきて
いつものように
洗濯を回したり、靴をそろえたり
家のことをやる
彼がいる日常に戻る。

息子さんのすごいとこは
それを、

もっとみる
暮らしの一部を共にする場

暮らしの一部を共にする場

暮らしの一部を共にする場。

赤の他人同士が
暮らしをすべて共にすることは、なかなか難しい。
だけど
そのほんの一部だけでも、誰かと共に過ごす時間があれば
きっと、暮らしは豊かになると思う。

意図せず出会った人たちが
いつの間にか
一緒にご飯を食べていたり、
微笑み合っていたり、語り合っていたり
必死にこらえていた涙が、他人だからこそ
ポロリとこぼれることだってある。
また、日々の暮らしと向き合

もっとみる
宿題をやっています。

宿題をやっています。

以前、社会教育委員をという任務を委嘱されていると言いましたが、
今、その任務の中で宿題が出ていて
「就学前児童を持つ家庭に対する家庭教育」というお題で
個人的な提言(意見)を提出しなくてはいけなくて
一番下の子が、中学生となった今
遠い記憶を何とか引っ張り出しております。

それは、その時の私に会いに行くような作業。
あの時の私はどんな気持ちだった?
何に困ってた?
どう、子どもと向き合っていた?

もっとみる
また同じことを繰り返すのかい?

また同じことを繰り返すのかい?

私には子どもが3人いる。
旦那さんもいる。

旦那さんは自分の気分でしか
家のことをやらない。
でも、育児や家事に気分なんてないんです。
休みもなけりゃ、毎日やらなきゃいけないことだったりする。
だから、私は必死にやり続けてきた。

助けて欲しい…きつい…今日は疲れた…
ゴミ捨てぐらい行ってほしい…
そんな些細なことすら声に出せずに
旦那さんの機嫌をうかがいながら
自分一人で何とかしようとしてきた

もっとみる