なぎみさ

夢のオーストラリア・ワーキングホリデーで人生の夏休みを満喫。北海道の田舎町で暮らしたり…

なぎみさ

夢のオーストラリア・ワーキングホリデーで人生の夏休みを満喫。北海道の田舎町で暮らしたり、コーヒー屋さんで働いたり。みち半ばですが、よかったらのぞいてみてください〜

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出張バリスタ始めてみました!

どうも、岩内町地域おこし協力隊のおおなぎです。 最近はマイナス気温が当たり前の北海道生活にも慣れ、 晴れて北国の女に生まれ変われそうです。 今日は私の地域おこし協力隊としての現在のメインの活動 「出張バリスタ(凪カフェ)」についてお話しします。 カフェのない町に来ちゃった コーヒー好きが転じて、バリスタとして初めて働いたのはオーストラリアのローカルカフェでした。当時はそれが天職なんじゃないかと思うくらい、お客さんと話してコーヒーを淹れて楽しむ、この仕事が大好きでした。

    • 日本を支えるのは若者だけじゃないねの話

      こんにちは、岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。(ボランティア休暇中です。) 今日はボランティアに参加している間に感じた、日本のエネルギーの源について書き留めておきます。 賛否両論ボランティア わたしが参加しているボランティアは、話題沸騰中の国際スポーツ大会ボランティアです。 ボランティアに関する無給・過酷・ウイルス感染の危険など、メディアではさまざまなことがとり立たされています。友人などからも、「無給なのによくやるね〜」と感心なのか、引いてるのか分からないようなコメ

      • 人と接するシゴト

        こんにちは、岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 北海道にも緊急事態宣言が出て2週間あまり。辛抱どきですが、なにかと暇です笑 そんな今回は、コロナ禍でもろに打撃を受けている飲食・ホスピタリティ業界のお話をしたいと思います。 人と接する仕事の奥ゆかしさ 人と接する仕事で思い浮かべるのはどんな仕事でしょうか? ホテルマン・タクシードライバー・販売員・先生など。あげればキリがないほどありますよね。そして、それは夜の仕事にも当てはまります。 私が仲良くさせてもらっているバーの

        • コーヒーから見る多様性

          こんにちは、岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 最近新しい形容詞を作りました。 例:最近いい出会いなくてまじコロナだわ。 (意味:最悪) コロナ禍でも明るいブラックジョークになればいいかなと思います。しょうもないと思った方はスルーしてください。 今日は私の価値観をいつも変えてくれる「コーヒー」の魅力とも言える「多様性」についてのお話。 味覚の多様性 コーヒーのことを好きな人もいれば、嫌いな人もいますよね。味が好きとか嫌いとか、体の調子が良くなるとか悪くなるとか、理

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        出張バリスタ始めてみました!

          元毒親のパパママの気持ちを考える

          どうもお久しぶりです。岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 前回の投稿からかなり時間が空いてしまいました。 すっかり北海道も暖かくなって越冬できたことに大満足です。 最近は車なんかも買っちゃって、春夏の北海道を楽しみたいなと 思っちゃってたり。ごきげんです。 今日は自分の親のことに関連したお話をしてみようと思います。 愛する親の反対意見 私は3人兄妹の末っ子に生まれ育ち、兄と姉の成功と失敗を見て、学び、 (親の望むような)高校、大学に進学、一般企業への就職をしました。

          元毒親のパパママの気持ちを考える

          原動力は自分でしかない。

          こんにちは、岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 先日思いもよらぬ4月半ばの雪と寒気にギョッとしました。 (これをなごり雪というんですね。) 今日は地域おこし協力隊の活動をする上で、軸、ベースとなるものについてお話しようと思います。 求められていないことへのコミットとは?地域おこし協力隊は何かに困っている町に対して、何かをしてあげるというスタンスで活動するようなものだと認識されています。(地域おこし協力隊の仕事に関しては、以下の投稿をご覧いただけると嬉しいです) しかし

          原動力は自分でしかない。

          男脳・女脳のなやみを聞いてください

          こんにちは、岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 4月になって春がきたと思いきや、雪。北海道の冬の延長戦きついです。4月となればいいだろうと、冬物をしまってしまったので、春服の中に着込んで延長戦を勝ち抜こうと思っています。 恋バナの相談を受けたい人から相談をよく受ける人と、そうでない人が世の中には存在していて、「この人に相談したいなー」とか「あの人に言っても相談乗ってくれなさそうだな」ってありますよね。昔から「相談されるような人になりたい」と思っていましたが、そんなに相談を

          男脳・女脳のなやみを聞いてください

          人に出会うこと

          こんにちは、岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 冬眠していた町にだんだん人通りが戻ってきて、ワクワクしている今日この頃です。(ちなみに関東よりもだいぶ遅く春の陽気で、やっとワンパターンのダウンから離れておしゃれを楽しめる季節になりました) 新しい人に会うこと 最近春の気候になったこともあって、自分自身もフットワークが段々と軽くなってきています。それもあってか、今までよりも多くの新しい人に会うようになり、改めて「人と出会うこと」(オフライン)の大切さを痛感してます。(もち

          人に出会うこと

          人の考え方を考える

          どうもこんにちは、 岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 このところ冬太りを感じることが増えたため、1週間でスノボ・スノーシューで山登り・バスケをしたところ文字通りの満身創痍となりました。 何事も急はよくないですね。 人の考えを考え始めたきっかけ 他の記事でも話したかもしれませんが、私は移住者として単身北海道にやってまいりました。私の長い生い立ちはさておき、タイトルの話をしたいと思います。 親には「人にされて嫌なことはするな」と言われ育ったので、今までも人の気持ちを考

          人の考え方を考える

          silence means ‘agreed’

          こんにちは、どうも。 岩内町地域おこし協力隊大なぎです。 寒いです。 田舎暮らしと寒さが相まって、化粧もお洒落もしないし買い物も行かず、ただただ男化が進んでおります。 今日は最近の仕事で思った話です。 大人の世界って矛盾やしがらみだらけ 政治、原発、◯◯派、権力者の△△、大企業、あげたらキリがないほどの「しがらみ」。 これは田舎に限ったことはなく、大人になってからと言うもの、これらを見て見ぬふりをしてきたことは否めません。 最近小さな町で生きてるうちに、そういっ

          silence means ‘agreed’

          ヒーロー気取りだった話。

          こんにちは、岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 岩内町はここ最近晴れて雪が溶けることが増え、ついに先日ドテーンっと転びました。職場の目の前の道でコケたので、駆け寄ってくれた職員の女の子が天使に見えました。 今回は最近の協力隊活動で感じた話をします。 他力本願な町民タイトルにある通りこの町の人たちは常に他力本願な人が多いです。 これは単に「人任せ」という意味ではなく、むしろ「全力応援」というべきだと思います。 例えば、わたしの企画「出張バリスタ」が生まれたのも「なぎ

          ヒーロー気取りだった話。

          あなたの懐にジャンプイン!

          新年あけましておめでとうございます。 今年はギターとドイツ語に挑戦したいと思ってる 岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 今日は私が地域おこし協力隊になってから気づいた 私の中にあった知られざるスキルについて お話したいと思います。 着任後半年の成果私は2020年7月に着任したわけですが、 当時の私は岩内町はおろか、北海道にも来たことがありませんでした。 ですが、着任して半年。よく言われることがあります。 「もう半年?溶け込むの早かったね〜」 「もういろんな人がな

          あなたの懐にジャンプイン!

          自信を無くす自分への備忘録

          プロフェッショナルとはス◯シカ◯の「ずっと探していた〜理想の自分に〜♪」の方ではない。 最近この疑問を自分に問い続けている。 果たして自分はプロフェッショナルに仕事ができているか、と。 仲良しこよしの仕事はない地域おこし協力隊として働いていると、町の人にお世話になることは多い。 ご飯をご馳走してもらったり、何かと気に掛けてもらったり。 非常にありがたいことで、それを無くして地域おこし協力隊の仕事はできないと言っても過言ではない。 そうは言っても地域おこし協力隊は「お友

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          地域おこし協力隊のしごと

          みなさん、こんにちは。岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 今回は私の現在のメインの仕事である「地域おこし協力隊」についてお話ししたいと思います。 地域おこし協力隊ってなに?とりあえず概要から。 「地域おこし協力隊」とは人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。 (参考:ニッポン移住・交流

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          田舎町に住むこと

          こんにちは、岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。 今日は東京にもほど近い街で暮らしてきた私が、 田舎に住んで感じたことをお話しします。 田舎×現代社会田舎というものは昔から「何もない」「働くところがない」「遊べない」などの謎の悪いイメージがありました。 しかし、文明が進む現代社会では、 たとえ田舎に住んでいたとしてもインターネット環境があれば、 リモートで仕事ができ、 動画配信サイトで映画を観たり、 ネットショッピングを楽しんだり、 オンラインで友人と飲み会を開いたり、

          田舎町に住むこと

          自己紹介します!

          はじめまして! 凪カフェの人こと、なぎです。 (町の人からはなぎちゃんと呼ばれており、結構気に入っているあだ名です) 記念すべきnote1記事目なので、とりあえず自己紹介でもしようと思います。 現在27歳です。 出身は千葉県船橋市です。(あの非公式キャラクターは今どこに…) 大学卒業後、一般企業で黙々と働くも、学生時代になんちゃって留学で訪れたオーストラリアの生活が忘れられず、数年で退職。 独身女性身ひとつとスーツケースひとつで、夢のワーキングホリデーで渡豪しまし

          自己紹介します!