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人の考え方を考える
どうもこんにちは、
岩内町地域おこし協力隊の大なぎです。
このところ冬太りを感じることが増えたため、1週間でスノボ・スノーシューで山登り・バスケをしたところ文字通りの満身創痍となりました。
何事も急はよくないですね。
人の考えを考え始めたきっかけ
他の記事でも話したかもしれませんが、私は移住者として単身北海道にやってまいりました。私の長い生い立ちはさておき、タイトルの話をしたいと思います。
親には「人にされて嫌なことはするな」と言われ育ったので、今までも人の気持ちを考えて行動するようにはしているつもりでした。しかしどうやらそれは上部だけだったように最近感じるのです。
そのきっかけとなったのは、この北海道移住。
正直この町に来てから、人の気持ちがよくわからないことが増えました。
なんでこんなことを言ってしまうんだろう、とか何を考えて(何を目的に)生きているんだろう、とか。
人の気持ちが読めず、歯車がうまく噛み合わず、もやもやしてストレスになっていきました。
でもそんな時に、ふと、私がここの人たちに合わせられてないだけなんじゃないかと思いついたのです。なぜなら誰も私が抱えていたようなモヤモヤを抱えずに
生きていたからです。
そこから、心から、他の人の気持ちを考えるようになりました。そして自分の今までの「他人への振る舞い」についても。
人の考えを考えたら待ち受けていたこと
自分なりに人のことを考えられるようになって気づいたのは、「みんな自分が中心で生きている」ということ。それは仕方のないことで、他人様のことを考えて生きていたら正直生きていけません。
ただし、不思議なのは「自分が中心の世界なのに他人の話(ゴシップ)は大好き」ということ。これは特に田舎町に多くみられることでしょう。おそらく「自分には関係ない(不利益を得ない)から、他人の話はなんでもして良い」という心理なんだと思います。
本当にその相手のことを考えているならば、自分が話した内容でデマが回ることやその人の印象を勝手に変えてしまう恐れがあることに気付くはずですが、先ほど申し上げたように「自分が中心で生きている」ので、なかなかそこまで気が付きません。
ここまで自分を棚に上げて話している風になってしまいましたが、当の自分にも言い聞かせています。(今)
やっぱり他人に根も葉もない私の噂を立てられるのはいい気がしないですし、よくないなあとこの記事を書いていても思います。
直接誰かとはなすときも、間接的に誰かの話になるときも、その相手の気持ちになってみると、ものの良し悪しもわかるようになるのではないでしょうか。
人の気持ちを考えなさい
自問自答します。(このキツネに見つめられながら)
人の気持ちを考えて話せていますか?
自分の目先のメリットや、立場、感情に流されて話してしまうことは、相手との関係性に大きく影響します。(それだけで、できるものもできなくなったりします)(自分のために、相手のことを考える、という考え方)
これは自分自身への言い聞かせですが、人の気持ちを考えなさい。
その行いが結果的に自分に返ってくるのだから。
そんなことを考えながら過ごす早春の日々。そろそろ雪も溶け始めているので、気分転換にランニングに行かなきゃなあ〜(全身筋肉痛)
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