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思春期の娘たちの子育てな日々

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思春期のふたりの娘たちとの日々のこと  母として思うこと、  娘たちから教えられたこと  コーチングの視点から考える子育てのこと などなどをつづった記録をまとめます
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#コーチング講座

子育てを楽にするのは育児書でもノウハウでもなかった、という話

子育てを楽にするのは育児書でもノウハウでもなかった、という話

子育てを楽しめていなくて、
小さな娘を相手にイライラしてしまう自分が大嫌いで、母親としての自信をすっかり失っていたあのころは、

それなりにたくさんの育児書を本棚に並べたし、解決策を求めてネットの子育て記事もいろいろ読んだ。

今読んだらまた違う捉え方ができるのかもしれないけれど、あのころ求めていたのは「子育ての正解」。

「こんなことをいってはいけない」
「こんな言い方をするべき」
みたいなノウ

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「やらなければいけないこと化」しないこと/  子育てについて

「やらなければいけないこと化」しないこと/ 子育てについて

朝から、「今日やること」を「やらなきゃいけないこと」にする弊害について考えていた。

弊害というと大げさなのだけど、日々やることを【やらなければいけないこと】と考えると、途端に気が重くなるという話。

といっても実際のところ、気が進まないこと、苦手なこともあって、それでも「やらなければいけない」場合はあるのだけど、

そんな場合でも、どうせやるなら努めて淡々と、やること」として捉え、取り組んだほう

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わたしはわたしの機嫌をとる、それが家族のためなのだ、 なクリスマスの朝

わたしはわたしの機嫌をとる、それが家族のためなのだ、 なクリスマスの朝

クリスマス・イブの朝のこと。

ー 朝ごはんをつくりながら考える。

こどもたちにプレゼントは用意した(ぎりぎり)。

あれ?
夜ごはんはどうするんだっけ。

何日か前に家族で話してたけど、
結局なににするんだっけ?

パエリア?シチュー?
去年つくったみたいなチキン?
(まだ材料なにも買ってないけどね)

「ねえ みんな何食べたいーー?」

朝の準備でバタバタ忙しい娘たちは
ちょっとだけ考えてか

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娘の受験をどう応援する?について改めて考える

娘の受験をどう応援する?について改めて考える

娘(中3)、高校受験真っ只中。

12月に入り、
三者面談→志望校決定
→調査書のための書類、とかと
親としての役割も、やや慌ただしくなってきた。

といっても、これまでも、

今のこの時勢柄なのかライブチケットなみに
すぐ埋まっちゃってとれない
高校の説明会の予約とか、
模試の申込やらについても、

平日昼間の子どもが学校行ってる時間帯に
申込開始となるものもあって
ああこれって親の役割なのね、

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