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Lucy
2022年9月11日 22:31
「私のことばと想いがきちんと届く」そう安心できる相手がいることは、なんて嬉しいものだろう。好きな映画の話をしたときに興味を持ってくれること。お気に入りのお菓子をおすすめしたら一緒に買いに行ってくれること。自分の世界を広げたいからと私の趣味に乗っかってくれること。譲れない想いや軸を互いに伝え合えること、そしてそこに共鳴できること。苦手や弱さや恥をそのまま見せられること。「ことばと想いが届く
2021年12月5日 22:00
年末の足音がする。確実に聞こえてきている。もういくつ寝ると、と言うには少し早い。それでも間違いなく今年は終わろうとしている。このままでは冷静に新年を迎えられない…と、昨年末の私は思っていた。末も末、残すところ2020年は片手指分の日数しかない、というときのこと。折り合いをつけてなんとか向き合っていたある事柄を、近しい人が土足で踏み抜いていくような出来事があった。忘れられない。ひとり布団の中で声
2021年3月14日 13:54
子どもたちから受け取るエネルギーに心は毎分毎秒揺らされている。みんなと話すと嬉しくて、可愛くて、零れた言葉のはしっこに胸が切なくなって、優しくなって、悲しくなって、愛おしいというまんまるい気持ちの中に納まる。君たちの目に、私はどう映っているんだろう。両手の指と同じくらいしか生きていない君たち、いつか私のことは忘れてしまうかもしれない。別に構わない、私の存在を刻んでほしくて会っているわけではな
