高校入試直前にやってはいけない勉強法

まもなく入試本番。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ！
と焦っているころだと思います。

焦る気持ちはわかりますが、
それによって
通常よりパフォーマンスが
低下してしまったのでは元も子もない。

大事なのは残り時間が少ないことを
しっかり受け止めて、
その中でどう点数を伸ばすか、
どう穴を埋めるか、
といった戦略づくりです。
ここでは直前期にやってはいけないことを
二つ紹介します。

まずひとつめは
「新しい問題集に手を出さない」こと。
急にこの時期に
「心機一転！1からやり直そう！」
という人が多いですが、
せっかく今まで繰り返してきたことを
無駄にしてはなりません。

この時期は苦手分野の克服に特化すべき。
できるところをまた新たにやる、というのは
得点に結びつかない行為です。

もちろん「やり尽くしちゃって」
という優秀な方は
ぜひ新しい問題集に挑戦してみてください。

もう一つは
「塾の授業を入れすぎない」こと。
一般的に授業時間が
成績に比例すると思われていますが、
そんなことはありません。

特に直前期は
何かを「理解する」という段階ではなく、
「忘れたことを思い出す」、
「精度を上げる」ことに注力すべき。

で、それは自分の手を動かさないと
できるものではないので、
先生の話を聞いて「へー、ほー」と
やってても改善されません。
自分で問題をバシバシ解いて、
わからないところだけ
質問できる環境があるのがベストです。

以上、直前期に
やってはいけない勉強法をお伝えしました。

みなさんの健闘を祈ります。

clue zemi の詳細・お問い合わせはこちら↓

ご自宅でも教室と変わらないクオリティのオンライン学習塾 clue zemiクルーゼミ