2024年6月の記事一覧
バー開業顛末記⑥「理想的な物件に出会ってしまった」
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つ、ついに出会ってしまったかも!
物件を探し始めて1年弱。
この物件を内見した時の率直な感想である。
(そう。。。わりと長く探したのです)
前回、物件のイメージについてこんなことを書いた。
そう、まさにこんな「イメージ通りの物件」がまさかのまさかで見つかったのだった。
・隠れ家である(「静かでひっそりした場所」にある)
・住宅街の一軒家
西麻布 壌を閉店します
2024年6月21日、和風スタンディングバー「西麻布 壌 (じょう)」が閉店します。
2003年、西麻布の交差点の眼の前に「日本人が使ってサマになる、洗練されていながら気楽に使える立ち飲み屋」として生を受けた7坪の小さなお店ですが、その約21年の営業に幕を下ろすこととなります。
僕自身はすでに「西麻布 壌」を運営する株式会社グレイスの経営から完全に離れていますし、創業者の変なノスタルジーに囚われ
【読書メモ】『チームレジリエンス 困難と不確実性に強いチームのつくり方』(池田めぐみ・安斎勇樹著)
レジリエンス(復元力)は最近ビジネス場面でもよく聞くようになってきましたが、本書のタイトルであるチームレジリエンスはまだそれほど定着していないかもしれません。ただ、本書を読んでみての感想としては、日本企業で働く人々はチームレジリエンスの重要性を身に沁みて感じはじめており、2024年はチームレジリエンス元年とでも呼ばれる年になるのではないか、というものです。今回のnoteではこの点をとっかかりにして
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