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note企画参加

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作編曲以外の企画にも参加するよ〜。 みんはいなど。 創作大賞も入ります。
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記事一覧

これ母さんへ私信

創作大賞の締め切りまでもう少しですね~。
創作大賞の感想文を読み返していて、それと一緒に頭の中のリキくんとユキトくんの様子をずっと見ていたら、何故か詩が出てきたので、書きますね。

隠して生きたらいいのか
さらけ出し生きようか
それでいつも悩む
途中でわかるとね
どうしたらいいか焦る
あーっと言って落ち込む
ギョッとされてもね
こっち困るだけだ
あ~、と心の声

[つゆばた] イラスト、できました!!

[つゆばた] イラスト、できました!!

✼みんみんさん、ヘッダー使わしてもらいます。ありがとうございます!!

[創作大賞感想] 立山さんの詩の数々-抒情詩-

[創作大賞感想] 立山さんの詩の数々-抒情詩-

立山 剣さんの抒情詩、とても深く、そして懐かしい感じがしました。
感情(心)たちが、いろいろ住みついたことを表現してある詩は、面白かったです。
都会がいいと感じるのは、一瞬だけ。田舎の、みかん🍊畑がいいですね、やっぱり。おにぎり🍙も。
雨降りの日も、感じ方1つで、楽しくなりますね!傘やカタツムリ、カエル…風物詩がたくさん。
ものを大切にするのは、いい心がけだけれど。度が過ぎると…ちょっとそれも

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[小説] 能登の夏-辛いから、頑張る!-あとがき 【創作大賞2024参加作品】

[小説] 能登の夏-辛いから、頑張る!-あとがき 【創作大賞2024参加作品】

2024年1月1日16時10分頃、能登半島地震が発生して、半年。
あっという間に時が経ち、忘れて、関係なくなっている人もいるのではないかと、ちょっと心配。
同じ石川で、加賀と能登の違いを見たときには、あまりの違いにあんぐりしていた。富山や新潟でも被害があり、徐々に情報を収集し、全容を掴むことになる。…これには、「酷え…!」のひとことしか出ない。
そこから、能登人たちは、祭りに燃え、やれる範囲でやる

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[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-⑤ 【創作大賞2024参加作品】 AI生成イラストつき

[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-⑤ 【創作大賞2024参加作品】 AI生成イラストつき

ヒーミーは、ずっとぐるぐる考えていた。その次の瞬間、丸まげの部分を結う練習を始めた。
「次があるんだから!」

ヒーミーは、夜、部屋で1人で泣いていた。
「と言っても、中止は辛い。…でも、泣いとっても、頑張るしかないがやちゃ」
と次に期待した。 ノロシーは、この後、キリコを9月に出せると自治体から聞いて、嬉しくなり、どんどんと組み上げて、キリコは完成。
「やった~。これで、9月に出せるぞぉ!」

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[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-④ 【創作大賞2024参加作品】 AI生成イラストつき

[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-④ 【創作大賞2024参加作品】 AI生成イラストつき

お隣、富山の高岡。川の近くで液状化して、被害が確認されたところ。しかし、影響は祭りにはないということで、御車山祭りは通常開催。 タカは、山車を出せると満足気なものの、どこか物憂げな表情。これでいいものか、と自問自答している。
「ノトーとノロシーは、苦労してるのに、おら、何しとんげん?」
「ヒーミーも、祭り中止で泣いとんがに…」
タカは、何も言えなかった。伝統の継承は大切だが、苦労している友達のこと

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[創作大賞感想]ちよさんの小説、「ミサキミラー」を読んで

[創作大賞感想]ちよさんの小説、「ミサキミラー」を読んで

「異種の接触」について、考えさせられるお話。
主人公のミサキちゃんは、反射しなくなったおばあちゃんの鏡を持っていて、そこでケイくん(トオルくん)と出会う。ミサキちゃん、ヴァンラスであっても、ずっと尽くし続けるのだ。たとえ、腕や首を噛まれても。…それには、「ミサキちゃん、すごい!」としか言いようがなく、最後には、友達が目の前でヴァンラスのボスに殺られていても、どうなっても、ミサキちゃんは強かった!!

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[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-③ 【創作大賞2024参加作品】 AI生成イラストつき

[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-③ 【創作大賞2024参加作品】 AI生成イラストつき

ノトーの友達、ノロシーは、珠洲に住むキリコ師。地震と津波で、キリコが流されて、残骸だけが残る町にいる。この地区のキリコは、きれいなことで有名だった。 ノロシーは、保管庫の中を見て、何も言えず、ただただ後退りしながら、また覗きを繰り返す。
「キリコが…」
と言いながらも、次のキリコのための材料を準備する。悲しみと寂しさと不安。これが、期待に変わるのは、まだ後だった。保管庫の中の無惨な状態を見ると、涙

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[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-② 【創作大賞2024参加作品】

[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-② 【創作大賞2024参加作品】

「何か、感動した〜」
ノトーは、感動の涙でぐしょぐしょになったまま、話した。
「辛い時こそ、頑張るんだ」
「うん、そうだな!!」
ノトーは、手をぐっと握り、拳を突き上げ
「頑張るぞぉ〜」
「オー!!」
みんなで思いを新たにした。そして、イカの町、小木の復興へ駆け出した。 次の日、ノトーは、仲間たちと漁の準備をした。イカ漁の船に括りつけられた伴旗は、初夏の風にはためいていた。『能登向復興(能登、復興

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[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-① 【創作大賞2024参加作品】 AI生成イラストつき

[小説]能登の夏-辛いから、頑張る!-① 【創作大賞2024参加作品】 AI生成イラストつき

ノトーは、能登町に住む、祭り師。ここは、イカの町、小木。とも旗祭りが毎年開かれていたが、今年は地震の影響で中止。ノトーは、がっかり。肩を落として、呆然としていた。
「伝統が、失われる…」
危機感を感じていた。それと同時に、寂しさが募っていた。ノトーはイカ漁師でもあるため、何か物足りない思いもして、複雑な面持ち。それでも、前を向こうとする。ノトーは、泣きそうになるのを堪えていたが、とうとう堪えきれな

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私の創作大賞参加作品、小説『能登の夏-辛いから、頑張る!-』、感想、待ってます!!
5つの記事に分かれてます。(1ヶ月前に出したのを、感想用に再投稿します!)

[創作大賞感想] これ母さん 「すべての子どもは消耗品じゃない」

[創作大賞感想] これ母さん 「すべての子どもは消耗品じゃない」

これでも母さんの「すべての子どもは消耗品じゃない」を読みながら、「何か、これと似た話を聞いたか見たかしたなぁ」と感じていた。そう、学校の授業である。
総合の授業で、障害児の話が出たときだ。その時の資料、最初の出だしがこの「すべての子どもは消耗品じゃない」の出だしに似ていたのだ。
読んでいくうち、どんどん胸が詰まってくる。子どもの方の立場で読んでいるが、苦しく、途中で叫びそうになりながら読んでいく。

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[🌂雨に詠って⭐星に願いを🎋(つゆばた)] 会場散策

[🌂雨に詠って⭐星に願いを🎋(つゆばた)] 会場散策

しろくまきりんさん、みんみんさん、riraさんこんにちは。
「あじさい、きれいですね~」
「そうですね!」
🌂雨に詠って⭐星に願いを🎋の会場には、あじさいがキレイに咲いてます。私、そこを散歩しています。

✼みんみんさん、ヘッダー使わしてもらいます。ありがとうございます!!

今、連句の投句してきました。