フォローしませんか?
シェア
K
2024年3月25日 09:22
明るい話を書きたいが心身は横たわったまま如何にもこうにもそんな今日が続く月曜日の朝に何て相応しくない題名だろう。けど、あると思う、明るい話が書けない日々も。経験上、自身だけが見るノートに整理するのはより感情を深ぼったり考えたり出来るがパワーが完全に枯渇する。頭を回せる自信がない。だから、人が偶然見てくれる場所で感情に少しだけ希望をブレンドさせてみる。自分だけなら良
タダノツカサ
2024年3月22日 23:38
真上から光が差し込む斎場の火葬室には、5台の火葬炉が用意されている。そのうち既に、父を入れるための1台の扉が大きく開いている。あの奥に入ったら最後、父の姿はこの先もずっと…もう二度と見れなくなる。この場所にいるのは家族である私を含め、母や弟。父の唯一のきょうだいである姉と、その旦那さんに従兄妹たち。そして親戚や、学生の頃から付き合いがある同級生の友人や、今日に至るまで支えあった仕事仲間だ。