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会社員。30代。管理栄養士。最近、文章を書く仕事を始めたので、その練習と日常のアウトプ…

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会社員。30代。管理栄養士。最近、文章を書く仕事を始めたので、その練習と日常のアウトプットを兼ねてます。キョロキョロしながら生きてます。

最近の記事

季節を感じること、心のゆとり

通勤電車に乗る人の数が、少し減った気がする。 学生たちは夏休みかぁ。 気づけば夏。すっかり夏ですね。 暑いけど朝にはお湯を沸かしてコーヒーを淹れる。 サーバーに氷をたっぷり入れて、アイスで。 コーヒーを淹れながら思うこと。 季節を感じながら生きていきたい、 幼い頃はたくさん季節を体感していたのになと思う。 ひな壇の前で写真をとり、卵パックで鯉のぼりを作った。 短冊に願い事も書いたし、秋にはおいも掘りをした。 クリスマスに向けて皆んなできよしこの夜を練習して、お誕生日に

    • 究極のめんどくさがり屋が自ら面倒ごとを起こしてみた

      ゲッターズ飯田さんによると「究極のめんどくさがり屋」の星のもと生まれたらしい。 思い当たる節は死ぬほどあって、基本後ろ向きに考えてしまうのも その後に引き続いて起こる色々な“やらなければならなくなること”がめんどくさいからだと分析しています。 でも最近、ちょっと踏み出してみている。 例えばこないだのGW、初めてHIPHOPのライブに行った。 昔はよく色んなミュージシャンのライブに行っていて そこから学んだことは「曲を把握していた方が100倍は楽しい」ということ。 (

      • 意識高い系のフリをして

        その人に評価してもらうことが目的ではなくて、利用してくれるお客様によりよいものを届けることが目的なんだ。 これをよく見失って落ち込みがち。 私自身の評価なんてどうでもいいから、お客様が喜ぶことは何かを中心に置いて考えなければ。 誰より優っていて劣っているなんて気にしないでいいから、私は私のやるべきことを真っ直ぐ見据えて進まないと。 色々考えているように見えて中身は空っぽ。 ただ自己顕示欲が強くて認めて欲しいとだけ思ってる。 最近、やりづらいなぁ〜と思っていた人との縁

        • 習慣づけること

          何かを習慣になるまで続ける、もしくは、習慣を変えるってけっこう辛抱が必要だ。 例えば、平日朝6時に起きるのが習慣づいている人は、休日だって嫌でも朝6時に目が覚めるだろう。 スマホをついつい見てしまう人はもう、たぶん、スマホの呪縛から逃れられない。 毎日おやつを食べることが習慣である人が急に辞めるのは難しい。 食後のデザートがクセになっている人も同じく。 運動習慣がない人は決意したってなかなかそれが続くものではない。 でも、続く人だっている。 そういう人には強烈な

        季節を感じること、心のゆとり

          松浦弥太郎さん

          何度も読み返している本がある。 松浦弥太郎さんの「伝わるちから」 心が迷ったとき、靄がかかって見えないとき、すべてをシャットダウンしてしまいたいようなとき、読んでみる。 読んでみると、スッと心に馴染む文章が沢山あって、大好きだ。 読む時のコンディションによって、響く文章が異なることも面白い。 さっき読んだとき、心に留めておきたいと思った内容を、感想と共にざっくりメモ。 気分がズーンと沈んで周りに注意を払えないようなとき、この余白がないのかも、と思った。 日々

          松浦弥太郎さん

          お餅が食べたいんや

          歯列矯正をしていると食べられないものは? ・・・ 答えは、お餅、ガム、固い煎餅、などなど。 矯正器具にくっついたり強い衝撃を与えたりして、器具が外れてしまいそうなものは食べられないのです。 矯正を始めたばかりの頃、プルーン(半生状態のやつ)を食べたら取れちゃって、病院へ駆け込んだこと、あったなぁ。 そんなわたし、お餅が大好きです。 みたらし団子、よもぎ餅、わらび餅、大福、おはぎ。 ひし餅、さくら餅、かしわ餅、ちまき、月見団子。 節句で食べるお餅も大好き。

          お餅が食べたいんや

          テキパキモンスター

          出社して家へ帰ってくると、たいていはクタクタで すぐにでも床に寝転びたい気分なのですが。 ときどき、異常なほど体力が有り余っている時がある。 そう言う日はたぶん前日の夜、早めに寝てしっかり休息できていた、という共通項がある。 体力が残っている&仕事のテンションを引きずっているので、すっっごいテキパキ動く。 目はバキバキだし頭も冴えている。 晩御飯をササっと用意したらお風呂をチャチャっと洗い、わかしてる間に窓のサッシを掃除。 洗い物も片付けて、シャツにアイロンを

          テキパキモンスター

          今年も早かったね

          あっという間に12月。 今年も早かったね〜なんて会話をする季節になりました。 今年1年、振り返ってみて。 まずはやっぱり仕事のことかな。 "やりたい"と"やりたくない"が明確になった年だった。 "やりたくない"にはちゃんと理由があって、将来に見据えるキャリアの役に立たないと思ったから。 時間をかけて会得しても、学んだことを生かす気が自分のなかにないのだから、仕方がない。 しかも、気の進まないことをやっているとノルアドレナリンやコルチゾールというストレスホルモンが出て

          今年も早かったね

          芸術の秋、な日

          秋、好きです。 1年のうちで1番好きな季節。 なにより、食べ物が美味しい。 芋栗南京はもちろん、さんま、きのこ(野生のきのこを特別食べるわけではないですが気持ち的に)、梨、ぶどう。 そして虫がどんどんいなくなる。 この点、春はどんどん増えるので、秋の方がいい。 景色も好き。紅葉、晴れた広い空、ピンクっぽい夕方の空。 アウトドアしやすい。 気分よく過ごせる気がする。そんな秋。 芸術の秋してきた 秋といえば芸術の秋でもある。 ちょこちょこ美術館に行ったり、キャンド

          芸術の秋、な日

          宝くじの楽しみかた

          特定保健指導の後半戦がスタートし、勉強しなきゃという焦燥感に追われながら生きています。 指導ガイドライン、読むの疲れるんだよなぁ。 自分の周りにはメタボの人なんてそうそういないのに会社単位で見るとこんなに溢れてくるのはなぜ? さて、話は変わってかなり前のこと、サマージャンボを買いました。 いつも夏と年末、なんとなく大きな大会のようなときには宝くじを買ってみる。 当たれば1等1億円。 300円で夢を買う。 宝くじって、結果が出るまでが1番楽しいと思う。 宝くじ購入〜発表

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          ドキドキとキュン

          ある方のnoteで、 「一緒に住むことでドキドキは減ったけど、一緒にいることが自然で楽しい」 と書いてあった。 ドキドキは減る、は、たしかにそうだよなぁ〜と思った。 でも、ドキドキの代わりにこういう感情はあるんじゃない?と思って彼に聞いてみた。 ------------------------------ 最近、ドキドキすることあった? う〜ん、ドキドキは減ったと思うけど、毎日一緒にいれて嬉しいよ。 じゃあキュンとすることは? う〜ん、キュンはよくわからない。 -

          ドキドキとキュン

          親知らず奮闘記②

          前回、歯を抜いて家に帰るまでを書きました。 その続きです。 抜いた当日〜2日目 麻酔が効いている間はもちろん何の痛みもないですが、切れた途端ジワジワと痛い。 はじめのうちは痛み止めをきっかり6時間ごとに飲んで、寝る時も痛くて寝れないから飲んで。 口の中にずっと血が滲むので、食べ物はうっすらと鉄分の味。 歯を抜いた左側で咀嚼するのは厳しかったので、右側で咀嚼しました。 歯列矯正をしているとただでさえ食べるのが倍は遅くなるのですが(歯列矯正してから痩せたのは、ゆっくり食べる

          親知らず奮闘記②

          親知らず奮闘記①

          人生で初めて、親知らずを抜きました。 皆さん多くの方が経験するであろう出来事だけど、はじめての経験のなか色々気づきがあったので、感想もこめて書き記しておこうと思います。 基本スペック まず私の歯の状態からご紹介しておこうと思う。 現在歯列矯正中。スタートしてから2年経過。 上顎は歯裏に、下顎は歯表に矯正器具がついています。 下顎の歯表についている器具は、たびたび頬の内側にひっかかって口内炎を起こすなど、厄介者。 そして、親知らずはというと、下顎にのみ2本ある。

          親知らず奮闘記①

          リアル・トイ・ストーリー

          友人のお子さんがお誕生日を迎えたので、何かおもちゃをプレゼントしようと思ってトイザらスへ行くと、スリンキーがいた。 トイ・ストーリーに登場するスリンキー・ドッグ。 私は犬か猫かと聞かれると即答で犬派で、ドッグランで走り回るわんちゃんを(自分のわんこは居なくとも)ずーーっと見ていられるくらいにはわんちゃんが好き。 ということで、スリンキーもトイ・ストーリーに登場する好きなキャラクターランキングでは上位にいる。 映画に登場するスリンキーと瓜二つのおもちゃに一目惚れし、むしろ私

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          新婦のおばあちゃん

          先日、友人の結婚式に行ってきた。 新型コロナウイルスで2度も延期になって、さらにそのあと、ご家庭の事情も重なって。 開催自体どうなるか心配していたけれど、なんとか開催されたことが自分のことのように嬉しい、そんな1日でした。 今回、実は初めて1人での参列。 これまで友人と一緒に参列する結婚式しか経験がなかったので、はたして1人で楽しめるのか?どんなふうに過ごしたらいいかな?と少々不安でした。 共通の友人が来られなくなったことを事前に知らせておいてくれた新婦には感謝。 しかも

          新婦のおばあちゃん

          咄嗟の場面で丁寧なお礼ができる人

          久しぶりに出社した帰り道、道中の駅にあるショッピングモールに立ち寄った。 出社が減るとたまに出た時の体への負担がとてつもなく大きい。 PCや資料が重くて肩はバキバキ、通勤が長いので経ってる時間も長く、腰がつらい。 疲れ切っていたのでいつものごとくスタバで一息ついてから帰ろうと思ったけど混んでいて、まぁ帰宅ラッシュの時間だからしょうがないなと別のカフェへ向かう途中。 エスカレーターで私の前に乗り込んだおじいさんがサングラスを落とした。 咄嗟に拾おうとしてらっしゃったけど、危

          咄嗟の場面で丁寧なお礼ができる人