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季節を感じること、心のゆとり

通勤電車に乗る人の数が、少し減った気がする。
学生たちは夏休みかぁ。

気づけば夏。すっかり夏ですね。

暑いけど朝にはお湯を沸かしてコーヒーを淹れる。
サーバーに氷をたっぷり入れて、アイスで。
コーヒーを淹れながら思うこと。
季節を感じながら生きていきたい、

幼い頃はたくさん季節を体感していたのになと思う。

ひな壇の前で写真をとり、卵パックで鯉のぼりを作った。
短冊に願い事も書いたし、秋にはおいも掘りをした。
クリスマスに向けて皆んなできよしこの夜を練習して、お誕生日には金色の紙のメダルをもらった。

お誕生日も大きな行事であったのに、いつの間にかそんなに重視しなくなった。
なんでだろう。

これが大人になるってことか!
20代であれば30代の人に、30代になると40代の人に、「1年が過ぎるのが年々早くなるよ」と言われる。
 

季節のものごとだけは、置き去りにならないようにしたい。
そういう心持ちで生きていたい。
と、そうなると、そうするには、
何事も一生懸命になりすぎず70%くらいでこなすのが丁度いい。

心を広く豊かに保ちたいものです。
電車の学生がいなくなる現象も季節を感じる一つ。
気付けた私の心は、きっと、大丈夫。

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