見出し画像

芸術の秋、な日

秋、好きです。
1年のうちで1番好きな季節。

なにより、食べ物が美味しい。
芋栗南京はもちろん、さんま、きのこ(野生のきのこを特別食べるわけではないですが気持ち的に)、梨、ぶどう。

そして虫がどんどんいなくなる。
この点、春はどんどん増えるので、秋の方がいい。

景色も好き。紅葉、晴れた広い空、ピンクっぽい夕方の空。

アウトドアしやすい。
気分よく過ごせる気がする。そんな秋。
 

芸術の秋してきた

秋といえば芸術の秋でもある。
ちょこちょこ美術館に行ったり、キャンドルやリースを作ってみたり、観賞や工作が好きなので、ライトな芸術好き(?)と自負しています。

▽美術館で後悔して学んだ話はコチラ

で、1日暇な日があったので絵を描きにいこうかなと突如思い立ち、ギルディングアートにチャレンジしてきました。

ギルディングアートとは、金箔などを施す技術を使ったアートのこと。
これが、キラキラしていてとてもかわいいのです。
今回は、お花の絵に金箔を施して完成させるというものでした。
 

小学生ぶりの絵の具

当日、申し込んだアートサロンに行ってみたら同日の申込者は自分だけとのこと。
先生にマンツーマンで教えていただけることになりました。ラッキー!

小学生ぶりにアクリル絵の具を使って、まずは背景色を決めます。微妙に色味の違うブルーの絵の具をキャンバスにちょん、ちょん、とパール大置いていき、大きなハケでサーっと伸ばします。

絵の具を置くところからセンスが問われるこの作業、先生のアドバイスもありすごくいい感じに仕上がりました。
青が絶妙なニュアンスで混じって、きれい。

表面をドライヤーで乾かしたら、下書きをします。
今回はチューリップを描こうと決めていたので、元絵をキャンバスに写して、花瓶などは自由に描きました。
 

いよいよ金箔

そしていよいよ金箔の登場です!
金箔ってゴールド一色のものだけじゃないんですね
まずこれを知りませんでした。
フレーク状でランダムに色が混じっていて、オリーブとかローズとかオータムとか、色味の雰囲気ごとに名前が付いてました。
背景に合わせて青みある金箔が混じった種類に。
お花部分に糊を塗ったあと、金箔をギューと押しつけてスポンジで軽く擦っていきます。
すると、キラキラに輝くチューリップが出現!
めちゃかわいい!!
 

完成

じゃじゃーん!

チューリップ 作:march

どうでしょう?
10数年ぶりに描いた絵としては大満足の出来!!!
金箔は光の角度によって光る部分が変わるのです。
写真で伝えきれないのがもどかしい、、!
先生に褒めちぎっていただき、嬉々としてアートサロンを後にしたのでした。

殺風景な和室に飾る予定。
ちょっとは華やかになるかなぁ。楽しみ楽しみ。
 

追記:
芸術の秋を満喫しよう!ということでその後は友人と合流し、キンキーブーツを鑑賞してきました。

撮影スポット!

これまた迫力に圧倒されまくり。感動しまくり。
ドラァグクイーン役の皆さん、細いのに腹筋が割れているのは、どういうことでしょう??
城田優さん、小池徹平さん、2人の顔面偏差値の高さを真正面に受け(5列目の席でした)、心臓をぶち抜かれてカッコよかった〜!!という感想が直後は大きかったのですが。
落ち着いて思い返して、もう一度観に行きたい素晴らしい舞台だったな〜と思います。
詩の意味をしっかり知ってからもう一度、生歌を聴きたい。

まさに芸術を満喫した1日。
絵を描くのと、舞台鑑賞しに行くのは定期的にしたいな〜、いや、すべきだな、なんて考えてます。
いつもとは違う部分の頭を使えてリフレッシュに良いです。
おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?