清田一博

東北の地方中小企業のNo2。「取締役」と書いて「なんでも屋」。そんな同じような立場役割…

清田一博

東北の地方中小企業のNo2。「取締役」と書いて「なんでも屋」。そんな同じような立場役割の方とつながりたいです。創業社長のもとに新卒で入社して15年以上。営業、総務、経理、新卒採用、銀行交渉、事業の立ち上げと閉鎖、業務改善、などなど。

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自己紹介

はじめまして、清田一博(きよた かずひろ)と申します。私は現在、東北地方に所在地をおく不動産会社の取締役として、会社の経営に携わっております。 「取締役」と聞こえはいいですが「なんでも屋のナンバー2」です。地元公立高校卒業後、地方国立大学に入学し、新卒第一期生として今の会社に入社しました。かれこれ15年以上勤務しております。 「長く勤められていてすごいですね」とか「実質、清田さんが会社を支えていますよね」とか知り合いは言ってくださいますが「辞めるタイミングと勇気を持ち合わ

    • 連続52週の1年間書き終えて

      おめでとう自分 よくやったよ自分 なんとか目標の連続52週投稿を達成することができました。 とりあえずnoteの投稿はこれでお仕舞いにします。 ここまで書いてきたものは2023年2月現在の私の考え方であり、この後変化していくかもしれません。 そうしたらまた書きたいと思います。 たぶん自然と書きたくなると思います。 なんてカッコよく終わろうと思ってましたが試練はまぁ続く。。。 いろいろあるわけでして。。。 お師匠曰くこれからの私に必要なスキルは 自己保身の用心深さ だそう

      • これからの地方の不動産の一考察

        もう少しで目標としていた52週連続投稿達成となるので、一度くらい不動産会社の取締役っぽいことも書きたいと思います。 人口減少 テレビや新聞で聞かない日はないくらい言われていますね。 東北地方のどこの自治体の人口統計を見ても人口減少は明らかです。 もう仕方ないです。 しかし、です。 世帯数は増加している自治体が多いのです。 核家族化なのか単身世帯の増加なのかその両方なのか詳しくはみておりませんが 世帯数が増えるということは、新居を求めている人が一定数はいるということですね。

        • ステキな言葉

          今回は私の好きなステキな言葉をご紹介させ・・・ というと押しつけがましいので 元気が欲しい時に読むメモとして自分のために記しておきたいと思います。 リーダーとは夢を配る人です。夢を配っていますか? 東京のお師匠からいただいた言葉。 最近指示ばっかりじゃないか? 現実的なことばかりじゃないか? 暗い顔してないか? 見返すたびに胸が痛くなります。 素晴らしい決算書だと思います。よくがんばったな。 父親だと思ってる地元のお師匠から言われた労いの一言。 泣きました。 とても辛

        • 固定された記事

        自己紹介

          社長と向き合う時

          題名からして嫌ですね。 できればやりたくない。 思い出して書いているだけでも胃がキリキリする。 けど自分の中で整理整頓したいので書きました。 どこかで (うちの会社だけは大丈夫) (いざとなったら社長がなんとかしてくれる) と思っていたのかもしれません。 「まったくもってそんなことはない!」 と今なら言えます。 今なら。。。 業績悪化 ずっと業績がよい会社ってないものですね。 生々しいですがその当時毎月6,000万円キャッシュアウトしていきました。 営業マンひとり当たり

          社長と向き合う時

          会社の行事

          いろいろあると思います「会社のイベントや行事」 朝礼、夕礼、営業会議、朝の掃除、社員旅行、懇親会などなど。 ではなぜこういった行事があるのでしょうか? たくさんある行事の中でも今回は 毎日やっている朝礼 を例に挙げて考えていきたいと思います。 行事の目的 まずいえることは、うちは営利企業なので利益を上げるために行なっているのだろうということです。 利益を上げるには・・・ ・売値の単価を上げる ・販売数量を増やす ・仕入れ原価を下げる ・経費を下げる の4つになります。 極

          会社の行事

          顧客の心理

          やっと最近わかってきました。 お客様の心理。 今回は、私も「不動産」以外は完全に買う側=顧客なのでその心理はよくわかるはずなのに、いざ自分の商売のこととなると全然理解していませんでした。 というお話です。 なお、ここでは「顧客満足の追求」ではなく「顧客の不満をなくす」という商売について記します。 目に見える悩み 商品紹介のLP(ランディングページ)やパンフレットを作成する際にまず考えるのは「お客様は何で悩んでいるのか?」ということ。 例えばリフォームであれば ・キッチン

          顧客の心理

          事務員の目指すべきキャリア

          直接的に稼がない正社員の事務員の給与を営業職と同水準、もしくはそれ以上に上げていくことは可能なのか? ずっとずっと頭の隅で考えていたこの課題に自分なりに答えがでました。 ここでいう『正社員の事務員』とは 経理 社内のシステム担当、管理者 HPの更新担当 契約書などのチェック などを担っている『営業ではない社員』をさします。 現時点での私の見解では2つのタイプがあると思います。 マネージャータイプ まずはマネージャー型です。 具体的には 複数人のパート社員をつかっ

          事務員の目指すべきキャリア

          いんさいどせーるす

          今回は私なりの「いんさいどせーるす」について書いていこうと思います。 もはや「インサイドセールス」じゃないです。 「いんさいどせーるす」です。 ※インサイドセールスとは直接顧客に会わないで営業活動をすることをいいます。電話、メール、Web会議システムなんかでおこなうことです。内勤による営業みたいなイメージ。 私のインサイドセールス 「インサイドセールスが流行っているから、当社もやらないとライバルに勝てない!」 「コロナもあってインサイドセールスが主流になってきているから始

          いんさいどせーるす

          パートさん

          突然ですがうちの会社のパート社員さんはとても優秀な方が多いです。 約70人の方々が日々働いてくださっています。 いわゆるパート社員さん。ここでは既婚もしくはシングルで幼稚園から高校生までのお子さんをもつ女性を念頭に書いていきたいと思います。 あれもこれもさせない これが一番大事です。 まずもってパートさんを募集する際には、やっていただく仕事を明確にする必要がありますね。 ・データ入力 ・レジうち ・来客者受付業務 などなど 求人チラシを見ても、まぁだいたいこんな感じでしょ

          パートさん

          新卒採用についての一考察 その2

          前回に続いて。です。 新卒者の精神年齢 もちろん全員が全員ではないですし、一概にあてはめる気もないのですが、感覚的に大学4年生が「子供」になってきている気がします。 23歳が4、5歳幼く感じる。こうなると高校生ですね。 (もちろん昭和初期の方から見れば私世代も十分に幼いのでしょうが) 自立できていない方が多いのです。なので自律もない。 そうなってくると第二新卒のような、社会人として他社さんが費用をかけてある程度育ててくれた方を採用するほうがよい気がしています。 会社を冷

          新卒採用についての一考察 その2

          新卒採用についての一考察

          私は今の会社に新卒採用として入社しました。 かれこれ15年以上前のことですね。 それからずっとうちの会社は毎年2名から多い時は7名とコンスタントに新卒採用をおこなってきました。 そう、あまり深く考えずに。。。 「新卒採用はよいことだ」 「新卒採用は毎年やるものだ」 「新卒者は優秀だ」 私の周辺だけかもしれませんが、そんな風潮があります。 この当たり前におこなってきた新卒採用。 今回は新卒採用に関して感じていること、考えたことを書こうと思います。 (ここでの新卒採用は4年生

          新卒採用についての一考察

          note記事投稿を連続40回やっての感想

          1年間=52週 52回1,000文字毎週投稿し続ける という課題を自分に課してやってきました。 なんとかかんとか40週続きました。 (始める前に20本くらい書き溜めたからなんとかなるでしょ) とか思っていたのですが、全然そんなことはない。 さすがにネタが尽きる。。。 最近はなんとかネタを絞り出すことに必死。 しかし毎週1,000文字以上書いているとそれなりに感じる部分も出てきました。今回はそこをまとめたいと思います。 (これもなんとか絞り出したネタの1本です) 文章を書

          note記事投稿を連続40回やっての感想

          自分のWill その2

          前回に続いてのお話しです。 人の役に立つということ 「清田さん、今度会社見てくれませんか?」 約3年前に独立した友人である渡辺さんからのひとこと。 「え!えぇ、もちろん!!」 ということで一度zoomにて相談を受けることにしました。 渡辺さんの会社は3期目。 やはり苦労している様子でした。 「今期はなんとか軌道にのってきたよ。いろいろ経験している清田さんからアドバイスもらいたいと思って」 最初の数回はzoomで話を聞いていましたが、どうにもこうにももどかしい。 渡辺さん

          自分のWill その2

          自分のWill その1

          「ところで清田さん自身の自分のやりたいこと、Willって何?」 数年前に先生から言われた衝撃のひとこと。 ここでは自分のやりたいこと、意思を「Will」と呼びたいと思います。 Willなんていらない 新卒で今の会社に入社し、与えられた課題、降ってくる問題に対してがむしゃらに取り組み、成果を出して評価されて取締役というポジションになりました。 それにともない報酬も増え、人脈も広がり、それなりに充実感を感じてはいました。 (自分のやりたいこととか言っている奴は眠たい) (仕事

          自分のWill その1

          買ってよかった道具たち

          今回はお仕事をする中で買ってよかった道具たちをご紹介したいと思います。 あ、note運営側の「#買ってよかったもの」特集はたまたまです。 ほんと、たまたまです。。。 PLOTTERのノート 私、メモはずっとipadにApple Penでアプリに書いていました。 Apple Penが発売される前からipadに手書きしていましたので相当年季入ってます。 が、なんだかんだアナログのノートがいいと落ち着きました。 適当に大学ノートに書き込みしていたのですが、ある時銀行員との面談で

          買ってよかった道具たち