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自己紹介

はじめまして、清田一博(きよた かずひろ)と申します。私は現在、東北地方に所在地をおく不動産会社の取締役として、会社の経営に携わっております。

「取締役」と聞こえはいいですが「なんでも屋のナンバー2」です。地元公立高校卒業後、地方国立大学に入学し、新卒第一期生として今の会社に入社しました。かれこれ15年以上勤務しております。

「長く勤められていてすごいですね」とか「実質、清田さんが会社を支えていますよね」とか知り合いは言ってくださいますが「辞めるタイミングと勇気を持ち合わせていなかった」と言ったほうが正しいのかもしれません。

そんな私ではございますが、現在までやってきた仕事内容としては
・不動産売買仲介の営業
・不動産賃貸仲介の営業
・不動産賃貸管理業務
・経理
・総務
・新卒採用
・労務(給与体系や就業規則作成)
・介護事業の立ち上げと撤退
・サイボウズ社「kintone」による業務改善
・HP作成(もちろん外注です)
・資金繰り、銀行交渉
・補助金、助成金申請
・配置転換という名目の実質リストラ
などなど、冒頭に書いたように「なんでも屋」です。

「ナンバー2」の仕事は、誰がやるか決まっていない仕事だけど、誰かがやらないといけない仕事だから、誰に言われるまでもなく自ら引き受けることだと思っております。

めんどくさいんです。たいして感謝もされないんです。むしろ嫌われる。
私と同じような仕事をしている方とあまり巡り合ったことがないです。

私の勤めている(正確には取締役なので経営側なのですが)会社は東北の地方都市に本社があります。東京のスタートアップ企業でもITベンチャーでもありません。泥臭い、地味な、地道な、いわゆる地方の中小企業です。

「ほかの地方都市の中小企業のナンバー2って何しているのだろう」
40歳が見えてきて、自分の生き方を考えたときにふと思いました。20代30代は目の前の課題に取り組み、仕事に追い立てられ、前だけ向いてがむしゃらに突っ走ってきました。それなりに評価もされましたし、会社も大きくなりました。しかし、次の10年を考えた時にこの延長線に未来はないな、と感じるようになりました。
同じような働き方、境遇の方と知り合えたら、お話しできたら、悩みを共有できたらと思いnoteに登録してみました。

私のこれまで経験してきたこと、尊敬する方々から教えてもらったこと、おぼろげながら見えてきた原理原則などを書いていこうと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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