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67.メンタルの不調は風邪と同じ

自己啓発本が好きな人への世の中の偏見 「何の本が好き?」と聞かれて、「自己啓発本が好きです!」と返した。 すると、「自己啓発本が好きってあんまり堂々と言う人おらん(笑)」と言われ、モヤモヤした違和感を感じた。 そこでこの感情の正体を深掘ってみると、 自己啓発本を読む人=メンタルが弱い=恥ずかしいこと、隠すべきこと という偏見が、自分が思っているよりも根付いていることに対しての違和感だとわかった。 私は個人的に、心の不調は風邪などと同じ病気の一種であり、隠すべきもの

    • 66. 「相手を喜ばせるために」働く

      ここ1ヶ月ぐらい、急にインターンが楽しくなってきている。 ※私はライターのインターンを約1年間、そして7月からキャリアに関するオンラインプログラムの作成をお手伝いしている。 そこで、「急に楽しくなったのは何でだろう?」と考えてみると、 「ブラウザの向こう側にいる人(ユーザー)が私の記事に何を求めているか、記事を読んだあと何を得られるかを考えながら制作しているから」 という結論に至った。 つまり、 自己満足ではなく、「ユーザーを喜ばせるために何ができるか」を徹底して

      • 65.お金は人を喜ばせた分だけもらうもの

        お金は嫌なことをしてもらう対価ではない 最近読んだ本にこんなことが書いてあった。 お金は嫌なことをしてもらう対価ではなく、人を喜ばせた分だけもらうもの 例えば、おつかい。 私の家はおつかいを頼まれたことが一度もないが、子どもの時から面倒なおつかいに行ったらお小遣いがもらえるという経験をしてきた人は、おそらく「お金=嫌なことをして得られるもの」という意識が染み付いているのだと思う。 一方で私はというと、そこまで「お金=嫌なことをして得られるもの」という感覚はない。 ただ

        • 64.社会人の準備:面倒なことから逃げない

          最近noteに書く内容が定まらなさすぎて嫌気がさしているが、「毎日noteを書き続けて言語化力を身につける」と自分と約束したので、今日も眠い目をこすりながらこのnoteを書いている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今日は7/29。ほぼ8月と考えると、今年が終わるまで残りあと4ヶ月となった。 毎年言っている気がするが、1年は本当にあっという間に過ぎる。 特に大学生になってからそれをすごく感じる。 小学校〜高校までは楽しいことよりも辛いことの方が多かったから

        67.メンタルの不調は風邪と同じ

          63.自分の弱さを認める

          考えがあまりまとまっていないが、とりあえず今の思いを言葉に残してみる。 書いているうちに段々モヤモヤとした心に輪郭がついてくると思うから。 私は今、不安で胸がいっぱいだ。 そしてその不安をなるべくなら隠したい。 何の不安か? 就職活動再開に対する不安だ。 10日ほど前に投稿した記事で、「一旦終活していたが、選考保留にしていた企業(A社)の選考を受けることにした」と書いたが、まさにそれに対する不安だ。 では、何がそんなに私を不安にさせているのか。 パッと思いついただけで

          63.自分の弱さを認める

          62.私がnoteを毎日続けられなかった2つの理由

          4月に「毎日noteを書く!」と宣言してから、はや3ヶ月。 結果はというと、残念ながら毎日noteを書けていない。 今回は10日間も更新しない日が続いてしまった。 とはいえ誰かに指示されてnoteをしているわけでもないし、noteを書かなかったら自分に何かすごく困ることが起きるわけでもない。 ただ、「自分との約束事はきちんと守れる人でありたい」 そう思っていたから、守れなかった自分が悔しいし、何より「やめることは簡単。続けることはすごく難しい」ことを痛感した。 私は

          62.私がnoteを毎日続けられなかった2つの理由

          61.就活再始動します

          6/14に内定をもらい"一旦"就活終了したが、就活再始動します。 というのも、1社だけ(A社とする)選考途中で待ってもらっている企業があるのでその選考を受けて悔いなく就活を終えたいと思っているからだ。 ではなぜ内定をもらってから1ヶ月も決断に時間がかかったのか? それは、A社の選考フローの中に1〜2ヶ月間のインターンシップが組み込まれているため、内定までかなり時間がかかるからだ。 正直もう面接をしたくはないし、就活面倒やなと思っている。 ただ、その「面倒」という誘惑

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          60.注意してもらえる幸せ

          突然だが、私の叔父は建築会社の経営者をやっている。 そして今その会社の業績がとにかく絶好調らしい。"らしい"というのも、親戚の話なのであまり詳しく知らないからだ。 ただ、昨日久しぶりに叔母と会って、その会社の業績の話になった時にこんなことを言っていた。 確かに業績は絶好調だけど、一つ気になることがある。 以前は純粋だったのに、最近はお金儲けしていない人を見下しているのが態度に表れてきてるんよ。 その後に続いた言葉が1日経っても頭から離れない。 でもよう言わんけどな…。

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          59.やっぱり地元が私の原点

          半年ぶりに実家に帰っているが、改めて「ここが私の原点だな」としみじみ実感している。 ちなみに実家は田舎のため、大学がある東京都から片道5時間半〜6時間とかなり時間がかかる。(※PCR検査で陰性だった) 5年前、「田舎は遊ぶ場所なくて刺激ないし飽きたから東京に行く!」と決意して大学入学を機に上京。周りの友人はみんな関西の大学に行っていたから、割と珍しい人種だったと思う。 というのも小学生の頃からニコプチなどのファッション雑誌を読み漁っていた影響で「原宿」「渋谷」といった東

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          58.23回目の誕生日

          本日7/10で23回目の誕生日を迎えた。 が、全く誕生日のおめでた感がなくてあっさりしている。 とはいえ実家に帰って親に焼肉とケーキを食べさせてもらったり、朝携帯を開くと友達からおめでとうLINEが来ていたりと寂しい誕生日では決してなかった。 だけど、20歳までは自分の誕生日が来るのにワクワクしすぎて前日眠れない時もあったな、とふと思い出すと何だか寂しい気がしてくる。 歳を重ねることに対してワクワクしていたあの頃。どんどん子どもから大人の階段を昇っていく感じ。 親から

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          57. 短所は「だからこそ」と考える

          先日何かの記事で、短所は「だからこそ」と考えれば一瞬で長所になるという言葉を見てビビビっと電撃が走った。 例を挙げると、 私の短所は早口「だから」話が聞き取りにくい ではなく、 早口「だからこそ」頭の回転が速い と変換すると、確かに一瞬で長所に様変わりする。 他にもやってみると 頑張りすぎる性格だから、疲れやすい →頑張りすぎる性格「だからこそ」着実に成果を出せる 論理的に物事を考えることが苦手だから、なんとなくで物事を決めてしまう → 論理的に物事を考えるこ

          57. 短所は「だからこそ」と考える

          56.良い意味で疑い続ける

          今年の2月〜6月まで就活アプリMatcherを通してお世話になった社会人の方(Aさん)がいるが、その人がとにかく仕事ができる。 先月ご飯に行った際、何気なく「他の人は8時間かかる仕事を5時間で終わらせてる」と話していたのを聞いて、ただただ凄いな…と呆気に取られていた。 「なんでそんなことが可能なんだろ?」と不思議で仕方なかったが、今日その1つの理由が分かったので忘れないうちにnoteに綴ってみる。 一言でいうと、私が個別にした質問を他の人も見れるように即座にドキュメント

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          55.何かを捨てる勇気

          インターンの業務に集中したい時、思い切ってスマホの電源を切って検索はPCでする、を実践してみると作業効率がグンと上がった。 思い切って何か(ここではスマホ)を捨てることで残ったものに全力投球できることを学んだ。 今までは業務中の検索をスマホでしていたから、本来の目的は検索だったのについついSNSを見てしまうことが多かった。 その度に「誘惑に負ける自分」を責めて自己嫌悪に陥っていた。 じゃあ「もっと早くから業務中はスマホの電源を切れば良かったんじゃない?」と思う方もいる

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          54.出身地で人を判断する親

          人生初のマッチングアプリを使って対面でお話しをした人の感想を母に電話で伝えると、 母:「相手の出身地はどこなん?」 私:「群馬」 母:「微妙やな」(話が面白くなさそうという意味) と言われました。 私は関西出身で、母は「関西人以外は話が面白くない」と思っている関西至上主義の人間です。 大学入学を機に上京したから分かりますが、確かに関西にいた時の方が話が面白い人は多かった感覚があります。 ただもちろん例外もあり、関西以外の出身の人でも話が面白い人はいました。 だから

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          53.雨の日も自分をコントロールしよう

          雨の日は憂鬱になり、何もしたくなくなります。 特に梅雨は毎日雨なので気分がどうしても落ち込みがちです。 でも自分ではコントロールできないことを言い訳にして、何もやらなくても良いのか。やる気をなくしても良いのかというと私の答えは「NO」。 昨年予定していた1年間の留学がコロナ禍でなくなった時、自分ではコントロールできないこと(ここではコロナ)にエネルギーを割いても何も変わらないから自分でコントロールできることに全エネルギーを集中させようとなったはず。 その結果ライターの長

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          52.就活終了後も自己分析は続く

          毎日noteを書くと決めてから約3ヶ月。 実際は6/14に就職活動が終わってから怠けてしまい、1週間更新をストップしていました。 その時気付いたのは、4月から6/14までnoteを続けられた理由は就職活動で自己分析をする必要があったからだということ。 特に私の志望していたベンチャー企業は大企業よりも個人面接の時間が長い分、自分についてどれだけ深く知っているかを問われるため自己分析が超重要です。 そのため、noteで自分の感情が動いた瞬間や日常から気付いたことをアウトプッ

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