53.雨の日も自分をコントロールしよう
雨の日は憂鬱になり、何もしたくなくなります。
特に梅雨は毎日雨なので気分がどうしても落ち込みがちです。
でも自分ではコントロールできないことを言い訳にして、何もやらなくても良いのか。やる気をなくしても良いのかというと私の答えは「NO」。
昨年予定していた1年間の留学がコロナ禍でなくなった時、自分ではコントロールできないこと(ここではコロナ)にエネルギーを割いても何も変わらないから自分でコントロールできることに全エネルギーを集中させようとなったはず。
その結果ライターの長期インターンで一定の成果を出し、TOEICのスコアを3ヶ月で400点から800点まで上げることができました。
今振り返ると、この経験だけで完結してしまっているなと感じています。
せっかく自分ではコントロールできないことを捨ててコントロールできることに全エネルギーを集中させるという今の変化の激しい時代に必要な力を身につけられたのだから、次に生かさないと宝の持ち腐れのままです。
たしかに「雨で気分が下がることを言い訳にして何もしないのではなく、自分がコントロールできることに意識を集中する」ことは、変化の激しい時代という文脈でいうとズレています。
しかし、留学中止以降の経験を次に生かさず放置する方が損が大きいと思うので、多少の文脈のズレは気にせずGOします。
雨の日でも自分でコントロールできることは何ぞやという話ですが、
・食事
・音楽
の2つがパッと思い浮かんだので、雨の日でも気分を上げて普段通りやるべきことに取り組めるよう①好きなお菓子を買う②テンション上がる音楽(バンタンのDynamiteやButterなど)を意識的にかける、の2つを実践していきます。
一見「いや実践することが普通すぎるわ!」となりそうですが、雨の日を言い訳にして何もできない人は案外多いと思うし、その状態から自分が変えられることにエネルギーを集中させようと切り替えられる人は少ないはず。
だから、自分がコントロールできることに集中しようと切り替えて具体的なアクションプランまで考えられた自分は既にすごいのだ。
そこから実践できたらもっとすごい。
それを継続できたらスーパーマン。
そう思っています。
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