62.私がnoteを毎日続けられなかった2つの理由
4月に「毎日noteを書く!」と宣言してから、はや3ヶ月。
結果はというと、残念ながら毎日noteを書けていない。
今回は10日間も更新しない日が続いてしまった。
とはいえ誰かに指示されてnoteをしているわけでもないし、noteを書かなかったら自分に何かすごく困ることが起きるわけでもない。
ただ、「自分との約束事はきちんと守れる人でありたい」
そう思っていたから、守れなかった自分が悔しいし、何より「やめることは簡単。続けることはすごく難しい」ことを痛感した。
私は基本的に自分との約束事を守れる人間だ。と思って生きてきた。
例えば、
・毎日お風呂の後に足パカ運動を30分する
・毎日英語に30分触れる
・毎朝、毎晩コットンパックをして肌の潤いを保つ
など日々自分との約束事を守ってきた。
そんな私がなぜnoteは続けられなかったのか。
理由は2つあると分析。
①noteを書くことで得られる効果がふわっとしているから
先にあげた3つの例はどれも効果が明確でわかりやすい。
・毎日お風呂の後に足パカ運動を30分する
→脚やせとお腹痩せが叶う
・TOEICを3ヶ月で400点から800点に上げるために、毎日英語に30分触れる
→TOEICの目標達成に少しでも近づく
・毎朝、毎晩コットンパックをして肌の潤いを保つ
→肌の乾燥を防ぎ、美肌になれる
ところがnoteを毎日書くことで得られる効果はというと、
・文章力が上がる
・自分の考えを言語化できるようになる
と、どこかふわっとした印象が否めない(私だけかもしれないが)。
とここまで1つ目の理由を話したが、次に述べる2つ目の理由がnoteを続けられなかった根本的な原因だと思っている。
②得られる効果にワクワクしないから
例でいうと、痩せて綺麗になるのはワクワクするし、美肌になって鏡を見るのが嬉しくなるのもすごくワクワクする。
しかし、文章力が上がって、自分の考えを言語化できるようになるとワクワクするかといわれれば、正直あまりしない。
だからnoteを毎日続けられなかった。
ただ、矛盾するかもしれないがnoteを続けたい気持ちはある。
それは自分の考えを言語化できるようになりたいからだ。
私は自分の考えをわかりやすく相手に伝えることが昔から苦手だ。
例えば、中高のクラスの班での話し合いや大学の講義のディスカッションでも、いつも「〇〇さんと同じ意見」といつも他人に合わせてばかりだった。
そして、そんな自分を変えたかった。
私が尊敬する人はみんな自分の考えを持っていて、言語化が上手だから。
(BTSのみなさまや大学の親友など)
そこで、言語化力を高めるためには普段から自分が感じたことを文章にする必要がある。
そう思ってnoteを毎日書くことを決めた。
ただ、最初の決意は日が経つにつれて色褪せ、「何で今これをやっているんだっけ?」と目的を見失ってやる気を失い、結果続かなくなる。
そして今私はこの状態だ。
ここでリセット。
noteを毎日更新することで、どんな自分になっていたいか。
それは「自分の考えを言語化できる人になりたい」ということ。
つまり「他人の意見に流されず、芯がある人になりたい」のだ。
今回で具体的にnoteを通じてなりたい姿をイメージできたので、また走り出せそう。
具体的にイメージできたことで、今回のnoteを書く前よりもワクワクしている。良い調子。
こうやって少し立ち止まる時間も大切だな。
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