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56.良い意味で疑い続ける



今年の2月〜6月まで就活アプリMatcherを通してお世話になった社会人の方(Aさん)がいるが、その人がとにかく仕事ができる。


先月ご飯に行った際、何気なく「他の人は8時間かかる仕事を5時間で終わらせてる」と話していたのを聞いて、ただただ凄いな…と呆気に取られていた。

「なんでそんなことが可能なんだろ?」と不思議で仕方なかったが、今日その1つの理由が分かったので忘れないうちにnoteに綴ってみる。

一言でいうと、私が個別にした質問を他の人も見れるように即座にドキュメントにFAQ欄を設けていたこと。


これだけだと何のことか分からないので前提をお伝えすると、私はアルバイトとしてAさんの期間限定の副業のお手伝いをしている。(もう1人インターン生がいる)


そこでライターとして働いているが、業務中に疑問が出てきた時は当然Aさんにちょこちょこ聞くことになる。


そのため疑問点が出てきたらLINEで都度連絡しているのだが、多くの人は個別質問に対応して終わりとなってしまいがちだと思っている。


しかしAさんはもう1人のインターン生にも共有して私と同じ質問をされる時間を削減するためにドキュメントにFAQ欄を即座に設けていたのだ。


この些細な効率化が積み重なって、冒頭の「他の人は8時間かかる仕事を5時間で終わらせてる」につながっているのだなと腑に落ちた。



仕事ができる人は、他の人が当然とみなしがちな作業も「これってもっと効率化できないんだっけ?」と疑う力があるのではないか。



私も普段やっていることに対して「これってもっと良くできないっけ?」と良い意味で疑い続けていこうと思う。


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