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58.23回目の誕生日


本日7/10で23回目の誕生日を迎えた。


が、全く誕生日のおめでた感がなくてあっさりしている。
とはいえ実家に帰って親に焼肉とケーキを食べさせてもらったり、朝携帯を開くと友達からおめでとうLINEが来ていたりと寂しい誕生日では決してなかった。



だけど、20歳までは自分の誕生日が来るのにワクワクしすぎて前日眠れない時もあったな、とふと思い出すと何だか寂しい気がしてくる。



歳を重ねることに対してワクワクしていたあの頃。どんどん子どもから大人の階段を昇っていく感じ。


親から子ども扱いされることが嫌だった私は「早く大人になって自分の意見をきちんと聞いてほしい」と思っていたので、なおさら誕生日が楽しみだったのかもしれない。


当時は「誕生日って周りからすごい祝福してもらえるからそりゃ楽しいやろ!」と思うだけだったけど。


今日23歳の誕生日を迎えてみて思うことは、「あっという間に30歳になっちゃうな」という感想ぐらい。
「もう〇〇歳だから〜しなきゃ」みたいな年齢で区別するのがあまり好きではないけれど、でもどうしても焦りはある。1つのタイムリミットまでの短さに。



姉は今年の4月で30歳になったが、彼女を見ていると30歳というのは数字以上に大きな意味を持つことを思い知った。
まず周りの友人はだいたい結婚しているので一緒に遊ぶ友達がいない、結婚するから幸せが手に入るわけでは決してないけれど結婚していない自分は売れ残りみたいで虚しくなる、など。


仕事面では彼女は看護師なのでキャリアアップという考えがあまり頭の中になさそうだけど、一般の会社員の考えとしては30歳は一つのキャリアの大きな区切りだと思う。


実際よく「30歳までに何か専門性を極めることが大切」「30歳という節目の時期になって転職を考え始めた」などの意見を耳にするから。


私は大学を1年間休学していた関係で5年通っているが、すさまじく時の流れが速かった。
明らかに小学校の5年間とは時間の流れの速度が違う。
だから7年なんてあっという間に過ぎてしまう、そう思っている。


ただ、30歳という1つの区切りに近づくことを焦っても何も解決しないから、30歳の時にどうなっていたいかを考え、その姿に近づくために今できることを実行していくことで不安を解消したい



ここまで色々書いてきたが、今年の1年も「自分の心身の健康を大切に」をモットーに走り抜けていこう。


noteも引き続き継続していこう。

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