- 運営しているクリエイター
記事一覧
悼む、とか偲ぶとか。そしてあわいとか。
母が他界して今年の7月で丸2年が経つ。仏教では三回忌。
去年他界したのか、一昨年なのか一瞬考えないとわからなくなる。
母が他界した時間軸と記憶は過去と現在が入り混じったまま。
コロナのおかげでその辺りの自分の時間軸の感覚は
いつまで経ってもごちゃごちゃになったままである。
ものすごく昔のようでもあり、昨日のことのよう。
母が亡くなったと同時に、家族運営していた会社の譲渡、
新しい経営者への引き
"Upon palm of your hands" from A writer.
今回のインスタレーションのようなパフォーマンスに
プライベートでも仲良くさせてもらっている
ライターのmihoちゃんも来てくれた。
彼女の書く文章は
読む側に余白をもたせてくれる。
(それはとても大事なことだとわたしは思ってる。)
簡潔で正直。そしてやさしい。
彼女はわたしのパフォーマンスをみて
自分の人生を見た気がしたと書いてくれた。
踊っているわたしは誰がなんと言おうと
「
Suspension from A painter.
ウィーンさんの描く作品はとても好きです。
彼の作品シリーズ”重力からの解放”は
わたしが踊っているときに一番好きな瞬間である”Suspension”
動きと動きの間にある一瞬宙に浮くような感覚。
時間が急に止まるような遅くなるような感覚。
一瞬重力から解き放たれる瞬間と重なります。
至福の瞬間です。
今回、Opus33-Hereで写真家の和田咲子さんに撮っていただいたこの
写真ウィ
Opus33-Here
「言葉が体の中で音に変わる。
数字がありのままのわたしを話す。
音の余韻を感じる。
ここからここへ。旅をする。」
Choreography Chika Fujii
Danced by Chika Fujii
Text Masanori Misawa(C)15min records, CC BY-SA
Music MISACHIKA - Listen and Wait Area66.4
©15min もっとみる
Opus33-Here from A photographer.
東京にある自宅の小さな部屋でパフォーマンスをした。
劇場でもない、ギャラリーでもない。
なんの変哲もないわたしの日常の空間。
来てくれたのは写真家の和田咲子ちゃんとライターのmihoちゃん。
(2人とも本当にわたしの突拍子もない実験につきあってくれてありがとう。それからスカイプでビデオチャットを通じて見てくれたLondonにいる親友とSan DiegoにいるMISA、ありがとう。)
二人