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在宅ワーカーのための1日のはじめかた|女性社長の頭の中

ここ数週間、
「自宅で仕事するように言われたけど、だらけたりして、うまくリズムが掴めない」
「週末の家での過ごし方がわからない」

なんていう相談がチラホラ。

と言うことで、今回は、自宅で仕事をする人のための仕事の始め方を書いてみたいと思います。
自宅勤務の方、フリーランスの方、リモートワークの方など、お家で仕事する人にお役立ちしたらいいな。


さて、わたしは、会社をやめて独立起業してから、自社や事務所へは出勤せずに仕事をしています。
出張や打ち合わせ、カフェで仕事しようかな〜というときは外出しますが、ほぼ自宅で仕事をしています(郵便物の受取りなどは、従業員にお任せして…)。

このライフスタイルが気に入っていて、もう5年以上続けています。
出勤をやめると、体の調子が良くなったので、出勤によるストレスは、私の場合とても大きかったみたい。

さて、独立当初は、自宅で仕事って自由すぎてだらけない?と言われることもありました。
確かに、何も考えずに1日を過ごすと、だらけます。
気づけば、日が沈んでいるなんてことも。

わたしの結論は、朝起きてからの過ごし方で仕事のパフォーマンスや進み具合は大きく変わるということ。
パフォーマンスを高めるためのモーニングルーティンさえ決めてしまえば、だらけすぎず、いい集中とリラックス感で仕事をすることができます。

なので、今回は、自宅ワークのプロであるわたしのモーニングルーティン【朝起きてから、仕事に向かうまでにしていること】を、紹介したいと思います。

ライフスタイルは自分でつくる

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モーニングルーティンをつくる前に、大切なことをひとつ。
世の中アレがコレで、テレワークや交代勤務になったりと、自宅時間が増えているようです。

そして、ライフスタイルの変更に戸惑っておられる方も多い。
うまく対応出来ず、ダラけたり、ケジメをつけられない自分が嫌になる人までいます。

しかし、それは無理もないこと。自然なことです。
なぜなら、人間は変化が苦手にできているからです。
変化はエネルギーを使いすぎるから、脳が省エネしちゃおうとするからです。
変化を楽しめるように自己をコントロール出来る人は別ですが、そういう人は、まだまだ少数のようにも思います。

だから、自宅で起きてから仕事するまでの行動を非日常ではなく、いつものこと=ルーティンにしちゃうのです。

ダラダラ過ごしても、楽しく過ごしても同じ1日。
どうせなら、「今日も面白かった」、「なかなか有意義だった」と1日を終わりたいですよね。

なので、まずは、「コロナのせいで」「会社にやらされている」と言う意識を捨て、
「自分が自分のライフスタイルをつくる」という気構えを持ってみてください。

話がズレましたが、これ、ほんとに大事です。
ということで、仕事を気分良く始めるためのコツをご紹介します。


仕事を気分よく始めるための自律神経をスイッチ法

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さて、本題です。

実は、ステイホーム耐性が最強レベルのわたし。

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引きこもり界のカリスマであるわたしが伝授する、自宅ワークを気分良く行うポイントは〈モーニングルーティーン〉を決めて、寝起きの副交感神経優位から、交感神経へ徐々にスイッチすることです。

自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経が優位になると活動的になり、体も頭も動きやすいです。
副交感神経優位になると、寝ます。そして内臓が動きやすいです。

なぜなら、交感神経が優位な場合、血管が収縮して血圧が上昇し、心身が活動的な状態になり、副交感神経が優位な場合は、血管が緩んで血圧が低下し、心身もリラックスした穏やかな状態になるからです。

わたしたちは、この交感神経と副交感神経が必要に応じて切り替わり、体内のバランスが保たれています。

寝起きは、副交感神経優位。そこから交感神経にスイッチすることが、仕事をうまく始めるコツです。

オススメはダンス

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わたしは、血液を巡らせて体温を上げることで、徐々に交感神経にスイッチするようにしています(そもそも低血圧で朝からテンションマックスにならない)。

具体的には、起床後

①お白湯など温かいものを飲む
②ダンスする
③お風呂に入る 

の3つをしています。


え、ダンス??と思われた方は、
【2週間で10キロ痩せるダンス】(よかったらyoutube検索してみて)をしてみてください。題名が言い過ぎですが、3分間の簡単で楽しいダンスです。

周りの不安感を引き受けてしまう心のか弱さや鬱っぽさと共存している人、メンタル沈みがちな人は、
リズムに乗って体を動かすことで、幸せホルモンのエンドルフィンを出すことができます。

エンドルフィンは神経伝達物質の一種。
分泌を増やすことで、神経系統が活性化し、高揚感や幸福感、抗酸化作用による免疫力アップのほか、脳機能の向上といった効果があるそう。

通勤時間分、ダンスに割いてみてはいかがでしょう。
3分ならできそう!


ということで、①温かい飲み物②ダンス③お風呂を含めたわたしのモーニングルーティンを紹介してみます(需要あるのか?w)。

わたしのモーニングルーティーンは

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起床(ベッドで呼吸とストレッチのヨガ)
→お手洗い→歯磨き→体重測定
→着替え・スキンケア
→●お白湯や漢方茶を飲む
→●ダンスエクササイズ
→●お風呂(湯船でフェイスマスクしながら読書やメール処理)
→着替え
→軽めの食事
→抹茶を点てて飲む
→仕事開始

という流れです。

例の3分ダンスのや、figure8など、コアを鍛える系のダンスエクササイズをするのが最近のお気に入りです(くびれます♪膣トレにもオススメ)。

仕事前にお茶を点てるのも精神統一になかなかよいです。

そして抹茶に含まれる、カテキンは、抗酸化作用が高く抗ウイルス効果もあるとか。
わたしは脂肪燃焼効果の方を期待していますが。
カフェインも交感神経優位にするのにいいですよ。
(抹茶1杯のカフェインはコーヒーと同じくらいです)

以上、自宅ワークのプロの日常、参考になると嬉しいです。

まとめ

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自宅ワークのリズムがつかめていない人は、起きてから仕事開始までのルーティンに、ダンスを加えてみましょう♪

たまには、筋肉痛になるのも清々しいですよ。笑

仕事中は、気分転換にテラスに出たり、ティータイムをとったり、ストレッチしたりしています。
テラスでお仕事するときは、焼けないように、日焼け止めお忘れなく。

現場からは以上です。

#昨日はいつもよりダンスし過ぎて朝から筋肉痛

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