謙虚に学び続ける
謙虚に学び続ける
子どもに気に入られるために仕事をしているのではない。
子どもの力を伸ばすために仕事をしている。
ここをはき違えないことだ。
ただ、子どもに嫌われている大人の言うことは子どもの心に入らない。
心のコップが下向きになっているから。
心のコップを上向きにした状態でこそ、伝えたいことは入る。
どういうわけか、自然とそうなる。
気に入られようと思って子どもたちの前に立っていない。
子どもたちの力を伸ばすために命の炎を燃やしていると、自然と心のコップは上向きになっているように感じる。
術の前に熱だと改めて思う。
正しい思想の上に、技術は乗っかってくる。
この思想の部分、教育の根幹部分、教育は人なりと言われる部分こそ、磨き続けていくべきこと。
謙虚でなければ磨き続けていくことはできない。
子どもの前に立つ人間としてふさわしい生き方をしているか。
やはりここにたどり着く。
未熟者ゆえ、謙虚に学び続ける決心を定期的にしていく。
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