本当は教えたくない『セコい』営業術
こんにちは、ちっふぃです^^
こちらのチャンネルでは、AIと戦わないライティング術について配信しています。
今日は自分の実績をやんわりと伝える方法について語ってみたいと思います。
▶︎音声で聴きたい方は下記から
🎧ちっふぃのAIと戦わないライティング術
営業が苦手とか、自分ことを最大限にアピールするのが苦手って方は、ぜひ最後まで聞いてください。
ちょっと前の配信に2、 3日くらい前に、オンラインのお仕事で信頼構築するためには種まき大事だよねって話をしました。
ちょっとだけ前回の話を振り返ろうと思うんですが、オンラインのお仕事はリアルの世界と同じように直接相手と会って話をしたりコミニケーションを取ったりすることができないことが多い。
特にライターの仕事は、メッセージだけでやりとりを進めてお仕事の受注から納品まですべてメッセージのみで完結してしまうんですよね。
だから、このライターはどういう人かっていうのも、メッセージの内容からクライアントに判断されてしまうなって思います。
そこで大事になってくるのは、やっぱり日々のお仕事の取り組み方とかメッセージのやり取りの丁寧さ。
ここが大事だなって話をしたんですね。
とはいえ、自分のことをどんどんPRしていかないといけない場面もあるんですよね。
その1つが単価を上げてもらうときだと思っています。
私は、今から6年前に会社で営業をやっていました。
入社3年目のとき、はじめて営業をしたんですね。
営業自体やったことがないし、私は陰キャ。
もちろん、顧客が1社もない状況で新規の会社に営業しないといけない。
ここに仕事がありそうだなって思ったら、会社に行ってインターホンで誰でもいいからといって電話をかける。
そう、アポなしで会社に突撃していました。
誰ともつながりがない中で、電話をかけて
「この物件について話を聞かせてください」
「ご担当の方、いらっしゃいますか?」
こうやって、結構ガツガツ営業をやっていました。
それで、営業をはじめて1年間は何とか頑張っていたんですけど、個人の営業目標である1億円を達成したら力尽きてしまったんですね。
それから会社を休んでしまって、2ヶ月3ヶ月くらい休職しました。
営業をやっていたときって、とにかく無知だった。
営業自体やったことがないのと、そもそも技術的な話もできないし、仮に技術的な話を聞かれても答えられない。
そう、何もかもわからないことだらけだった。
つまり、わかることが1つもないので、営業をやっていた恐怖心を抱いたことってなかったんですよ。
だから、営業自体は辛くなかったんですね。
こうやって会社のインターホンに電話をかけて、担当者も誰も知らない中で営業をするって、陰キャの私にとっては頑張ったことかなって思います。
でもね、その営業経験があるからか、ライター業務の中で単価アップの交渉がこわかった。
単価アップ交渉って、これも営業になるわけじゃないですか。
だからね、ちょっと構えたんですよね。
ライターの仕事は、直接会社に行ってクライアントと会って話すわけではない。
でも、やっぱり営業の難しさとか営業の大変さがわかるからこそ、ちょっと構えちゃいました。
だから、できるだけ営業を避けて通れないかっていう抜け道を考えたんですよね。
直接「単価をあげてほしい」っていうタイミングとしてはいろいろありますが、1つは引き続き継続案件を受けたタイミングだなって思っています。
いつもね、継続で契約してもらえてタイミングで単価アップの交渉をしようかなって思ったんですけど、私はほぼできなかった。
だって、せっかくクライアントと信頼を構築して良好な関係ができているのに、私の単価交渉によって関係性が壊れてしまうとか途絶えるとかあったら嫌だもん。
こうして、なるべく単価交渉を避けてきました。
そのとき、思いついたんですね。
それは、とにかく自分の実績を小出しに出していこうって思ったんですよ。
たとえば、自分が書いた記事の検索キーワードがある場合、その検索キーワードで検索する。
そして、逐一自分が書いた記事のSEO順位をチェックしていくんですよ。
で、1ページ目(検索結果10位以内)に載ったタイミングで自分の実績を小出しで出していくんですね。
ただ、実績を伝える方法にはポイントがある。
それは、一気にすべての実績を伝えないこと。
たとえば、5記事書いていて5記事ともSEOで1位取れていても、5記事分すべての実績を伝えないんですね。
理由は、実績が薄れる。
「すごい」感を何度も繰り返して伝えるのが大切だと思うんですね。
だから、私はタイミングを見計らって実績を伝えていました。
SEOで上位表示しましたって。
さらに、この「SEOで上位表示しました」をそのまま伝えるのはだめ。
さらにポイントがあります。
それは「SEOで上位表示しました」って直接的な伝え方はやめたんですよね。
「で?」とかツッコミが入りそうだし、クライアントは「あなた私にどうしてほしいの?」って思うと思ったんです。
だから、伝え方を工夫する必要があるなって思いました。
もちろん、実績を伝えないと始まらないので伝えないわけではなくしっかり伝える。
ちょっとセコい技かもしれないので、音声だけにとどめようと思います。
▶︎続きは音声で聴いてみてください!(06:30〜です)
🎧ちっふぃのAIと戦わないライティング術
ほんとに営業嫌だなとか、自分を最大限にPRするのが苦手だなと思っている方は、ぜひ実績の伝え方を工夫して伝えてみるのをおすすめします。
私自身、実践してみて効果があるなって思ったので。
今回、私のライティングの話を例にお話したんですけど、別に別の仕事でも全然活かせるって思っています。
ということで、今回は自分の実績をやんわりと伝える方法について語ってみました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
バイバーイ(*n´ω`n*)
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