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アメリカ自然食レストラン「PPP」チャレンジ8週間記録-11‐PPP終わる?
さてフェデェラル補償PPPの8週間は終わりましたが、残念な事に会社の業績が追い付く事はありませんでした。
これからどうする?色々見えた三カ月。結論から言うとオンラインの世界にどっぷり浸かろう。「実世界で作るもの、考えるもの、こと」をインターネットを通じて宣伝、販売、交換、交流、公開、オンラインと言う新しい世界と繋がることだった。非常に面白いじゃないか。ドラえもんが描いた未来が今ここにある。インタ
アメリカ自然食レストラン「PPP」チャレンジ8週間記録 -3-凹んだ😢
「経過を静観する」スタッフ全員に解雇を伝える時、結果的にレストランの最終営業日になってしまった土曜日のお客様(庭師篠ちゃん)が「リーマンショックを支えたのは失業保険だった」って言葉が後押しした。こういう時、私に一切の感情はない。感情を持つとホルモンが騒いで決断力がぼやける気がして意識して感情を持たないようにしている。週明けに誰も居ない広~いお店に足を入れるとまだ先週の残り気配があって普段通りの顔を
もっとみるアメリカ自然食レストラン「PPP」チャレンジ8週間記録 -2-時間を止めた
私達の事業は、①デルタ航空ポートランド→成田行き(現在は羽田行き)デイリーフライトの機内食(エコノミーとビジネスクラス)の和食を提供、実際にお店のキッチンで毎日作っている。②会社の各種パーティー、結婚式等の大型ケータリング、③お弁当ケータリング、④週4日、しずくランチ営業、⑤週3日、しずく完全予約制おまかせディナー営業(プライベートダイニング等を含む)の5本柱の事業をこれまで行っていたが3月14日
もっとみるアメリカ自然食レストラン「Paycheck Protection Program」チャレンジ8週間記録-1
2020年2月26日、私がアメリカ料理界のアカデミー賞James beard awards 2020 セミファイナリストに選ばれていると友人からテキストが届いたのが丁度ランチタイムの混雑時。名前こそ知っていたけど突然の事でびっくりし、忙しそうに駆け回っているマネージャーに「ググってぇ」言ったら「本当に載っている!!」って。その直後からディナーの予約システム(うちは大型ケータリングを受ける為2週間先
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