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アメリカ自然食レストラン「PPP」チャレンジ8週間記録-8-オンラインストア始まる

借りられる全てのスモールビジネス救済処置を得ながら会社の未来を探すことになろう。新しい事が好きな私でも大分刺激が強くサバイバル感が半端ないのだけど冷食事業の発展と合わせてお店のReopenを考え始める日々。ひとつ目のアイデアは道に面しているブロックが幸いにも私を含め全部が飲食店、そしてその道を挟んだ両隣の道には幸いにも飲食店がない。それなら市に我がブロックの道の半分の閉鎖を検討して貰えないか手紙を出そうと思う。アメリカはレターの国なので無視はされない?と言うかそうでもしないとお店を開けるのが無理だという結論からとりあえず言ってみようと思う。バス停があるがルートを変える事だってポートランドなら出来るのではないかと…。道路が半車線閉鎖されたらお店の前の道路が各店舗の野外席となる。そうなればソーシャルディスタンスも保たれ、お客様もスタッフも感染リスクが軽減し、リラックスして楽しんで貰えるのではないかと考えた。勿論課題は山積みだから許可が下りても簡単ではないだろう。使われない店内はどうする?弊社の店内は本当に美しい空間で使われないのは勿体ない。クレイジーなアイデアでも空間を活かせたら本望。考えよう。

オンラインストア始まる

DF0A0571四角

4月1日からスタートして4週目を迎える頃には当初販売していた100ドルの有機野菜と冷食詰め合わせにお客様リクエストが加わり注文が複雑になっていた。これを機に誰でも簡単に作れると噂のSquare online storeに切り替えるのだが慣れない作業に手こずったが5月現在、無事に何とかスタートが切れ、応援下さるお客様の「頑張れ」の気持ちと共に初日から動き出した。お客様に生かされているのをつくづく感じる日々。  つづく



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