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どこでも街歩き

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趣味と言うか、生活の一部となっている街歩き。平日のランチタイム後の職場周辺や、休日の地元での街歩き、外出や旅行での駅などを拠点としたウォーキングなど、ちょっとしたきっかけで歩き始…
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2023年3月の記事一覧

☆神田川沿い街歩き道中☆②秋葉原駅と神田川との関係

☆神田川沿い街歩き道中☆②秋葉原駅と神田川との関係

秋葉原駅から神田川沿いを歩くウォーキング。前回は、その前置きのような、JRの電車や御茶ノ水駅付近を散策しました。今回はいよいよ、街歩きをスタートしたいと思います。
(前回の記事はこちら)

■探索を開始

ということで、総武線で秋葉原駅に到着し、探索を始めます。

秋葉原駅からスタートするのは、実は秋葉原駅の歴史が、神田川と深いつながりがあるからです。それを物語るのが、こちら。

秋葉原駅の元々の

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☆神田川沿い街歩き道中☆①JR線から眺める神田川

☆神田川沿い街歩き道中☆①JR線から眺める神田川

東京の都心を流れる、神田川。源流は吉祥寺駅近くにある、井の頭公園の井の頭池で、そこから都内を流れて隅田川に流れる川です。

今回はその神田川の下流部、秋葉原から水道橋あたりを探索してきたので、それを報告したいと思います。街歩きの起点は秋葉原だったのですが、そこにたどり着く前に、JR線の電車や駅の中から、神田川を眺めつつ、ちょっと鉄なぶらり歩きをしましたので、そこからスタートしたいと思います。

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<九段下から東京駅までまちあるき>④常盤橋から八重洲付近を歩く

<九段下から東京駅までまちあるき>④常盤橋から八重洲付近を歩く

九段下から始まり、国立公文書館を見て、竹橋、神保町、大手町付近を日本橋川に近い所を通って歩いています。とても見どころが多く、しかも変化に富んだエリアだと実感しながら歩きました。
(前回の投稿はこちら)

今回は、JR線を越えて日本橋の手前、常盤橋を眺めて、東京駅八重洲口方面を目指します。

■探索範囲の地図を見てみましょう

まずは、いつもの「今昔マップ」で常盤橋周辺を見てみたいと思います。常盤橋

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<九段下から東京駅までまちあるき>③神保町から日本橋川を歩く

<九段下から東京駅までまちあるき>③神保町から日本橋川を歩く

九段下駅から歩き始めた都心の街歩き。九段会館を眺め、清水門から北の丸公園に入り、国立公文書館を見学しました。今回は竹橋駅付近から、神保町を経由し、日本橋川沿いに下流側に歩いていきたいと思います。
(前回の記事はこちら)

■歩く範囲を今昔マップで確認

今回歩くのは、竹橋駅から少し北に向かって神保町界隈を歩き、その後日本橋川に沿う形で東に向かいます。

今昔マップでまずは今回のエリアを見てみましょ

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★東日本大震災:被災地を訪ねる★⑤仙台空港へ

★東日本大震災:被災地を訪ねる★⑤仙台空港へ

今日は3月11日。東日本大震災の当日です。改めて震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りするのと、東北や他の災害で被災した地域の復興を心から祈念したいと思い、先ほど地元の駅前でしばし立ち止まり黙とうしました。

私自身、1995年の阪神・淡路大震災(京都の自宅にて)と、2011年の東日本大震災(新宿の職場にて)、2回とも被災地とは少し離れた場所で経験しています。2回の体験の共通項は、「震度5強の揺れ」

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<九段下から東京駅までまちあるき>①九段下駅周辺と九段会館

<九段下から東京駅までまちあるき>①九段下駅周辺と九段会館

最近東京の都心部を歩く機会が色々あり、今回はその中でも九段下付近から東京駅に向かって歩いた記録です。

■まずは、九段下駅付近の地図から。

九段下駅付近の昭和30年代と現代の地図を今昔マップで比較します。九段下は、皇居の内堀の一番北に出っ張った場所にあります。一番出っ張ったところにあるのが、北の丸公園で、日本武道館などがあります。首都高速5号線は日本橋川の上に作られたことが良くわかります。

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★東日本大震災:被災地を訪ねる★④名取市閖上地区を行く

★東日本大震災:被災地を訪ねる★④名取市閖上地区を行く

東日本大震災の宮城県の被災エリアを訪れています。隙間時間での短い滞在でしたが、東松島市、塩竃市、仙台市、そして名取市の被災地域を回ることができました。津波で被災された場所の今、といっても、一括りには決してできず、賑わいを取り戻している地域や、そうでない地域など、それぞれにいろんな課題を抱えていることもわかりました。
今回は、前回訪れた仙台市若林区藤塚地区の名取川を隔てたすぐ対岸に当たる、名取市閖上

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