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松本旅①|乗りたい、食べたい、観たい

5月21、22日の松本旅🧳
直前の思いつきで行った割には
内容の濃い2日間になったので
数回に分けて書いてみようと思います🤗

急にどっか行きたくなった経緯や
計画段階のワクワク感はこちらの記事

そうだ、松本行こう‼️

元々は温泉に行きたい欲ですが
温泉ってだけでは目的地が定まらず・・

思いつく数日前に職場の人と
松本市美術館がリニューアルした
という話をしてたのを思い出して
そうだ、松本行こう🤗

という京都行こう的な感じで
目的地が決まりました
その後、松本市内やその周辺で
手頃な温泉探しをして
今回は市街地から近い美ヶ原温泉

目的地と宿を確保したら一安心
今回は急な思いつきで一人旅なので
経路は前日、ご飯は移動しながら
決めていくラフな感じになりましたが
結果的には欲を満たす旅でした♪

乗りたかった電車

せっかくなら移動も楽しみたい♪
ということで最短ルートでは行かず

 Google mapに書き込み

大阪から松本へ行く場合の
最短ルートは名古屋まで新幹線
そこからは在来線特急を利用する

ただ今回は急がぬ旅なので
近鉄特急で名古屋へ向かいました🚃

しかも乗りたかったひのとり
乗車するには特急料金+ひのとり料金が
かかるので一般的な名阪特急よりも割高
けど、この特別感はたまらない♪

写真はハイデッカー構造で横3列の
プレミアム車両(JRのグリーン車)
大阪〜名古屋間で特急券+料金900円

今回乗ったレギュラー車両やと
大阪〜名古屋間で特急券+料金200円

レギュラー車両の車内
レギュラー車両の座席

レギュラー席でもバックシェルのため
背後を気にせずMAXで座席を倒せる♪
さらに高さ調節可能なフットレストや
全席にコンセントも装備され
Free Wi-Fiも利用できるそうです

新幹線に対抗してるだけあって
新幹線並みの設備が整った感じ✨
速さを求めない時は近鉄特急でいいな🤗

新幹線
指定席利用|新大阪→名古屋:¥6,680
自由席利用|新大阪→名古屋:¥5,940
近鉄特急ひのとり(全席指定)
プレミアム|難波→名古屋:¥5,240
レギュラー|難波→名古屋:¥4,540

2022/05/24現在

名古屋でモーニング

近鉄名古屋到着は8:05
次の松本方面への電車は
およそ1時間後の9:00発
気になる喫茶の多い名古屋ですが
今回は駅から近い喫茶へ向かいました

名古屋駅は名駅めいえきと言いますが
構内が複雑なため迷駅めいえきとも・・
特に地下は階段を登ったり下ったり
初めて来た時は完全に迷子になりました😓

ただ2年前まで住んだ古巣ということで
迷うことなく行けました♪

喫茶リッチ

新幹線側の地下街にある喫茶店
8割ほど席埋まってたけど
待たずに入れました♪

これぞ喫茶店なメニュー

パフェなど見栄えするメニューが
たくさんあるのが気になるけど
時間もないのでモーニングを注文

トースト、ゆで卵、ヨーグルトと
ホットコーヒーで¥550でした
これに+¥250でサラダがつけれるけど
メニューをよく見てなくてシンプルセットに🤗

のんびりしたいとこですが
サクッと食べ終わらせ駅へ向かう

店名:喫茶リッチ
場所:愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
営業時間:7:00〜19:30
定休日:無し

名古屋からは長野行きの特急しなの
松本まではおよそ2時間の乗車です

名古屋始発で自由席もある電車ですが
モーニングする時間が限られてて
ホームで席待ちできるか微妙やったので
安心の指定席で乗車しました🤗
指定席特急券:自由席+¥530

最近は指定席の方が密を避けれる
というような宣伝をしてたり・・

松本駅には11:06に到着🚃
向かいには新宿行きの特急あずさ

関西在住としては
新宿って遠い場所という感覚なので
名古屋から来た電車の向かいにいるのは
なんとなく不思議な感覚になりました

松本といえば、からあげセンター

完全に個人的な印象ですが
初めて食べた時から
松本駅来るたびに行ってる店

駅ビルの4階にあり
お昼時になれば混雑する店
ただ今回は11時の開店直後に
行くことができたのですんなり入店

毎回、山賊焼を頼むんので
メニューはそれで決まってたけど
毎回の記憶では満腹を通り越す量💦
この日もモーニング後に
たいして動けてないので空腹でもない・・

ハーフサイズもあるっぽいので
そっちにするかどうしようか😕
迷いに迷って、レギュラーサイズに

山賊焼定食|¥1,078(税込)

運ばれてきたん見て
選択ミスった〜って思いました😭
記憶にあったよりもデカい気がした
(長さは約25cm、iPhone計測)

厚みもあり、チキンの塊です🐓
しかもご飯も付いてて
空腹状態でも多い量

ただ、これが美味いんです😋
美味しいから意外と食べれてしまう
食べ終わり苦しいけど満足してて
次来てもおそらくこれ頼む✨

山賊焼とは
松本名物。国産鶏を秘伝の熟成ダレ(信州りんご、国産にんにく、国産ショウガ、丸正醸造の特製醤油)にじっくりと漬け込み、高温の油で丸ごと揚げる。外はサクサク、中はジューシーなご当地グルメ

店のメニュー

松本市美術館へ向かう

どうにか巨大山賊焼を完食したが
直後に食べ過ぎによる腹痛に襲われる😓
(トイレはしごで治りました・・)
松本に来た目的でもある美術館へ

美術館まではバスも出てるが
食べ過ぎてるので歩いて向かう
あがたの森通りを徒歩15分ほど

道路沿いの館名板

道路との境は石垣を模したような
壁と木々で遮られてるが
隙間からすでに水玉が見える😆

メインエントランス

通りに面した南側の外壁は
初めて見たらインパクト大なはず✨
今では水玉のアートといえば草間彌生やよいさん
と言っても過言ではないほどの特徴

松本市が草間彌生さんの出身地ってことで
他では見ることができない作品が観れる👍

この日はコレクション展が
開催中だったので鑑賞しました

草間彌生 魂のおきどころ
松本ふるさとでなければ体感できない
草間彌生の現在と原点
会期:2022.4.21〜2023.4.9
鑑賞料:¥410

7月からは企画展 草間彌生 版画の世界
も開催されるようなので再訪せんとな🤗

コレクション展は絵画から
立体作品、体験作品などあり
様々なジャンルの作品が観れました
企画展に比べたら作品数少なめですが
料金からすればお得感はありました

撮影可能だった作品

展示品の撮影は不可やったけど
南瓜のみは撮影ができました😄

かぼちゃかべという名前
原点は草間彌生さんの南瓜なんです
詳細は別で書けたらと思いますが
今のアート好きも原点はここなので
なんか今回この作品見て
いろんなことが思い出してきて
感慨深いで気持ちになりました( ´∀`)

■常設の草間アート

幻の華(彫刻ひろば)
壁とベンチ(ピロティ部分)
自販機とマネキン(ピロティ部分)

名称:松本市美術館
場所:長野県松本市中央4-2-22
開館:2002年(2022年リニューアル)
設計:宮本忠長

ついでに、建築をめぐる

予定より早く鑑賞を終えたので
美術館近くにあるまつもと市民芸術館に
久々寄ってみることにしました

滑らかなカーブを描く外観ですが
この時間だと特徴はあまりない・・
外観が最高になるのは日没後

上の写真で模様のような無数の白い部分
そこがこの建物の灯り取りの窓になってて
日没後に建物内の灯りが漏れると
幻想的な雰囲気になるんです😆

逆に日中は外の灯りが入る内部が良い✨
ってことで潜入してきました

1階エントランスから2階への階段
階段2階から
2階シアターパーク
シアターパークのベンチ

潜入したのは階段からシアターパークまで
ここから先はイベントなどが行われてるので
普通は入ることができない場所みたい
あと屋上も良いんですが
この日は雨天のため入れずでした
ただ、久々に入ることができて大満足です😆


実はこのまつもと市民芸術館
松本を初めて訪れた2007年に
目的地とした場所でした🌱

2007年は学生最後の年で
気になる建築物を目的地にした
一人旅を何度かやってました

ここは当時から今もずっと好きな
伊東豊雄とよおさんが設計した建物
当時は昼と夜の建物を見るために
かなり長時間滞在した記憶がある😆

今回はそれ以来ではないけど
初訪問時のこと思い出すと
南瓜と同じく感慨深い🥺

2階の平面図
非常階段の開口部

名称:まつもと市民芸術館
場所:長野県松本市深志3-10-1
開館:2004年
設計:伊東豊雄

この記事で巡った場所(松本駅周辺)

この後、駅のバスターミナルへ行き
バスで美ヶ原温泉へ向かいます🚌
この先はこちら👍


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