夢の3日間
走るように日々が過ぎ気がつけば歳を重ねていた。1ヶ月ほど前から告知していたバースデーイベントは大盛況で幕を閉じた。ありがたいことに満席の日もあり、ほんとに愛を感じた3日間でした。その夢物語と私の想いについて落ち着いた今書き記していこうと思う。
本番前、不安だらけの毎日と準備に追われる日々。年に一度のバースデーだからこそきちんとした格好とおもてなしでと頭の固い私は自身に課題を課していた。自己肯定感も低かったしなによりネガティブで自信なんて毛頭ない。でも「ほたる」という人間でなければいけない。それもビジネスだからだ。
それと共に自分の価値は自分であげる、自己勝手に振られた元彼に私の努力や存在意義を見せつけるというのも今回はあったのかもしれない。しかし、根本的なものが1つある。それは先天性の病気で産まれた人に希望を繋ぐことである。そんなことを言うと生意気にとか図々しいとか言われてしまうかもしれない。だからこそ結果で示したいと思った。
私はYouTubeをやる中で自らの生い立ちも過去も晒す覚悟で始めている。noteにしても口唇口蓋裂で生まれた人へのエールになればとの思いもあった。もちろんバースデーイベントの様子もYouTubeにアップされる予定だ。
今もなお見られ続けているこの動画。同じように生まれた人でも生活環境も違えば価値観も違う。しかしどうだろう。私自身もそうだがどれだけの人が前向きに生きているのだろう?本来なら悩まなくてもいいはずだった顔のことに苦しむ人がどれだけいて、心を閉ざしてるのだろうか。
そう考えたときに私にできることはハンディがあってもこんなに愛されるんだよと結果と共に伝えることだと思った。僻んだ感情でなく素直に見てほしい。私自身もちろんやれることは努力した。それがこの結果と信頼を深めることができたのだ。
コンプレックスの塊で人前に出るお仕事なんてできないとさえ思っていた私だが、自身を磨く努力をし人に寄り添うことを恐がらずに親睦を深めたことにより、ほんとにたくさんの方にお祝いしていただけることができた。
無理に人前で仕事しろというわけでも自分を磨けというわけでもない。が、人生そんな悪くないと思えたのだ。早く死ねたらなと思っていたら気がつけば予想してた未来よりも生きてて、人の優しさ、温もりを感じて居心地がよくなっている。確かに辛いこともあったけど、その分見てくれてる人やわかってくれている人はいるし自分を大事にしてくれる人だけ大切にしたらいい。
前祝いから続いた本番までのイベントでほんとに多くのお祝いやプレゼントやシャンパンをいただけてそれこそが私の価値と自己肯定感を高めてくれたという結果になるのではないか。
元々冷めていて人なんか信用しないってメンタルだったが自信をもっても、人を頼ることがあっても、時には落ち込んで涙したら甘えることがあってもいい。伝えたいことが上手く伝わってるかわからないし私の文が稚拙すぎるのだが思ったことは全て書き記したいし、noteやYouTubeでも私の生き様を見せることが同じようなコンプレックスを抱いた人へなにか響かせることがいつかできるだろうと信じてる。これからも不器用な生き方をし続ける私を見ていてほしい。そしてみんなハッピーになりますように。それが私の願いです。たくさんの夢と愛をありがとうございました。
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