自己分析はまず自分の気持ちを言葉にすることから
フリー面接トレーナーのnoriさんです。
面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ】
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ。
少し関係ない話から始めます。
1月31日は「愛妻の日」と昨日初めて知りました。昨日は知らなかったこともあり何もしていませんが、本日2月1日は私共夫婦の14年目の記念日(結婚式記念)で、少し奮発して美味しいお寿司を家族で食べてきました😊
日ごろから苦労をかけている分、感謝はしているのですが、それを言葉にして伝えることがなかなかできず、こうした機会に感謝を伝えるようにしています。
普段から妻には感謝の念があるのですが、伝えるのが照れくさいので、自分の気持ちは届かずにいるのが情けない限りです💦
私は、感謝しているけれど、妻からは「当たり前だと思っているよね?」、「怒ってるの?」などなど全くの誤解を与えてしまうこともしばしば・・・。
今更ながら、気持ちは言葉で伝えない限り本意は伝わらないと痛感しています。
今日の【めんたいこ68】
いきなり、面接の話に戻すのは難しいですが、今日も【めんたいこ】始めます(^^)
自己分析のために、出来事を振り返った際にエピソードを語るだけではなく、その時の感情を言語表現してもらうことがあります。
それは感情が行動の原動力になることもありますし、何に喜びを感じているのか、何に嫌悪するのか等のように、自分の価値観を正しく理解するうえで必要な情報だからです。
同じ出来事でも感情の捉え方が違う
例えば、初めて一人で何かを任された時の感情を言語表現してもらう時に、
ある人は、嬉しかった。ある人は、心細かった。と表現が分かれることがあります。
それによって、前者は権限を委譲や裁量が多い仕事が良い。後者はチームで取り組む仕事が良いと納得感のある説明が自分自身でできるようになります。
気持ちを言葉にすることは案外難しく、なんとなく「良い」「悪い」とは言えるかもしれませんが、感情に名前を付けて表現することは決して簡単なケースばかりではありません。
相談に乗っていると、よく「こういう時何て言えばいいの?」と自分の気持ちを言葉で言えず、モヤモヤされる方も少なくありません。
こうした言語化のトレーニングも立派な面トレ(面接トレーニング)です。
最後に
感情の言語化は難しいので面接トレが必要だと上述しましたが、日常生活の中で意識して言語化を行うことも効果的です。
例えば、その日に起きた出来事を振り返り、
「そのときの自分の気持ちを言葉で表すと〇〇な気持ち」
と日々、感情の言語化を日常的に試みることも効果的です。
習慣づけることは難しいかもしれませんので、折に触れて、印象的な出来事があった時だけでも試してみると良いと思います。
ただ、一番は良いことは、日ごろからお世話になっている方に「ありがとう」の一言を伝えることですね。
(これは自分自身に言い聞かせるために書きました)
今回はここまで。それじゃあまた(@^^)/~~~
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