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たった一人に伝わるように、書いていけたら。

始まりとおしまい。

どっちが好きですか? って

問われたら。

おしまいのほうが好きだったりします。

終わるんだ何かが終わると思うと

俄然やる気がでる。

小さい頃も3学期がいちばん成績がよかった

そんな気がします。

やっと人になれ、先生に慣れ、勉強の仕方に

なれてゆくという。

不器用な人にありがちな、プロセスですが。

noteに来て2年半。

こうやって白い荒野のページになにか文字を

打っていく作業がこんなに続くとは思って

いませんでした。

2022年のnoteの通知簿のような

noteまとめが届きました。




この3本はわたしにとっても思い出深い記事に

なりました。

マッチ箱の記憶~は、わたしの「書く」ことの

原点を記しておきたくて自分記録として

書いたものでした。

おもいかけず、note公式さんにピックアップ

して頂いたお陰もあって、今年いちばんに

読まれた記事となりました。

書くという原点はいばらの道でしたが

今となってはどの時間も愛おしいです。

次の恋してなかった~は、そうそう

バレンタイン企画のお題でした。

好きじゃなかった男の子にバレンタインの

チョコレートを渡しました。

好きが限定されてひゅーひゅー言われるのが

面倒くさかったので。

一番人気の男の子にチョコを渡した日から

何年も経って、内本君うっちーはまだカッコよく

彼女とバス停を颯爽と歩いているところを

見かけた時の話です。

チョコと天パをはじないうっちーと失恋と。

なんだかそういう時間を懐かしみながら。

みんなパパになったりならなかったり

人生を歩んでるんだろうなって。

3番目の履歴書はいりません~こちらはですね。

これもわたしにとって転機となった仕事の

出会いを書きました。

あの出会いがあったから今がある。

そんな出会いのひとつがわたしにも

ありまして。

いつかお礼申し上げたいという気持ちを

こめて書いたものです。

これは「やさしさを感じた言葉」の

コンテストにて思いがけなく受賞させて

頂きました。

今も第一線で歩んでいるその方の

背中をみつめられることはファンにとって

こんなに嬉しいことはないのだと

思ってます。

あと、受賞がらみでうれしかったのは

岸田奈美さんの#もうあかんわ 記事

募集にて採用して頂けたことです。

これも幼いころのわたしがここにいて。

算数おもいっきしできなかったわたし。

今も変わらないですが。

割り勘とかでいくら払えばいいのか

迷うタイプです。

この時の岸田奈美さんがつけはった

賞のタイトルが「俗世に向いてない」

でした。

言いえて妙。

俗世に向いてないんです。

ほんまにむいてない。

それはわたしそのものでした。

ドンピシャで言い当てられた時の

爽快感とわたしまだここにおって

ええんやなっていう感情はなにものにも

代えがたかったです。

そんなこんなで日は暮れて。

今年も終わりかけですね。

わたしはここに言葉を刻んできました。

この間、最終回を見ていたドラマの台詞を

聴きながら思ったことをここに置いて

おきます。

誰にも聞こえない言葉。
でも大切な人、たったひとりだけに
聴こえる言葉。
伝えたい言葉はたったひとりの人に
伝わればもうそれだけでいいんだと。

こんなことを思っていました。

たった一人の人に伝わるように

たった一人だけが耳を傾けて

くれたらそれでいい。

そんな気持ちでこれからもnoteを

書いていけたらと思っています。

それしか書けない気もしています。

今年もお忙しい中読みに来ていただき

ましてありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

みなさま、どうぞよいお年をお迎え
くださいませ🐰

ゼロの紙拝



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いつも、笑える方向を目指しています! 面白いもの書いてゆきますね😊