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TOKYO四畳半キャンプ D-017 奥行感と揺れ感について

前回の間の話で、京都の待庵の事を思い出したのですが、あれはどうしてあんなにすごいんだろう?

たぶん、相当にパンキッシュで、相当にファンキーなんですよね。なんというか、時間を経て出来ていった決まりごとをぶっ壊す的な感じがしてそこがかっこいい。時間を経て決まって行くものは概ね最大公約数的になり、だからこそ普及もするんでしょうけど、だから面白くなくなるっていう印象があります。美意識がそこに宿るのもわかりますが、僕の好みはそうじゃない。日本の和にも森の秩序を。

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有事の際に役に立つかもしれない、生活をあえて不便にすることであぶり出される知恵と思考の記録です。

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