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ecco
2024年4月23日 14:52
障害のある長女を育てて、はや51年。長女51歳。さぞや、母親としてしっかり生きているのだろうと思う人もいるようですが、実は、まだまだ、(もしかして、もう)ふらふらです。絶望の淵からは、全く抜け出すことができず、毎日、失望の連続です。なぜなら、長女は、毎日変化し続けており、その都度、障害の現れ方が違っているので、「昨日と同じ」ではないからです。朝の起こし方も毎日違います。相手の出方を
くらしを綴るポプリ
2023年7月8日 12:17
やすむということがにがてながんばりやさんのあなたはあなたがやすむというよりもからだをやすめてあげようあなたがゆるむというよりもこころをゆるめてあげよう*からだとこころはあなたよりあなたをよくわかっていてあなたがうまれてからずっといっしょにいきているからからだとこころがわらったらあなたはきっとやすめたよ***深く完全に休むことをこの瞬間あなたに許して
蒼野由枝
2021年12月4日 16:01
大学時代、ハンセン病快復村の支援活動をしていた。行き先は中国の山奥。何時間も電車に乗り、その後も延々とトラックを走らせ、さらにバックパックを背負って山道を歩いて、ようやくたどり着くその場所。そこは、ハンセン病快復者と呼ばれる、この病気のために社会から隔離されたままに暮らすおじいさん、おばあさんが住む村だった。ハンセン病には、重たい歴史がある。薬がなかった時代、治らない、感染する病気
2021年11月13日 08:39
なんのために生きてるんだろうって何度も何度も考えた。乗り越えても乗り越えても、あまりに苦しいことばかり続くから、“苦しむために生きてるの?”って、それしか答えが見つからなくて泣いた日もある。でも、違う。 今の段階で見つけた私の答え、それは、愛するために、生きている。うまくいかないことだらけでも、うまく表現できなくても、伝わらなくても。それは、なに