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好奇心がカギ!鈴木祐「運の方程式」

1.好奇心がカギ!鈴木祐「運の方程式」

(中略)天才と凡人を分けるのは好奇心の有無だったのです。(中略)
真の天才とは、死ぬまで人生を探索できる人間なのです。

本書1章より

運の方程式も長くなって、もう連載6回目だ。でも、今回も、この記事だけで楽しめるように書くつもり。

本当に、熟読しまくってるね。ちょっとあきれたよ(苦笑)

いや、本当にいい本なので、何回も読んじゃってるんだ。おかげで、読書量が少々減ったけれど(苦笑)

で、今回は、好奇心がカギという話だよね。

そうだよ。運を上げるには、間違いなく、好奇心がカギになるんだ。

2.うまくいっているふりをせよ

「うまくいくまで、うまくいっているふりをせよ(Fake it till you make it.)」(中略)
好奇心もまた、「うまくいっているふり」で向上する(中略)
”好奇心”はインストールできるのです。

本書1章より

人生においては、ほとんどの人がもう少し自信を失ったほうがよい

本書2章より

「うまくいっているふりをせよ」って結局どういうこと?

つまりさ、ロールモデルってあるよね?そのロールモデルをマネてみたら、うまくいくよね。そして、それだけじゃなくて、好奇心もインストールできるんだよね。

Poly Dolphinさんにとって、ロールモデルって誰?

ボクにとって、ロールモデルは、依田和夫さんなんだ。Facebookでお友達なんだよね。

依田和夫さんって、どんな人?

たとえば、モンスターハンターのエンディングとかを作っていた人だよ。スゴイ人なので、いつも、意識して生活している。

たとえば、どんな教えを頂いたの?

たとえば、クラブミュージックでは、魅力的なモチーフとかを作っておいて、ただ、それをくり返すだけでいい、とか。JPOPでは、16小節のブロックを作って、ただそれを組み合わせればいいんだよ、とか。

ふーん、実践的なアドバイスをくれたんだね。

うん。今でも、魅力的なモチーフはよく考えて作っているんだ。たとえば、トラックを作っているとき、各機材にシーケンスを打ち込むときに、すごく意識している。

3.外面上は、自信を持って、内面的には、自信を失え


さっきの「2.」で引用したとおり、外見的には、うまくいっているふりをしながらも、内面的には、自信を失ったほうがいいんだ。

なんか複雑だよね。

そうなんだけど、ボクも、いつも、この本を読んでから、外面上は、自信を持って、内面的には、自信を失っている。

へー、そんなの実践してるんだね。

うん。なんか、すごく運がよくなってきたので、怖くなってきたくらいなんだ。

4.「成功者は薄くて広い人間関係を保つ」(本書1章より)

成功者は薄くて広い人間関係を保つ(中略)
予期せぬ幸運の大半は他者からもたらさられる(中略)

本書1章

たとえばさ、ボクも、昔、親友だった人とも、たとえば、年賀はがきとかを送ってるだけだったりする。

オレもそういう人いるんだけど。

それでいいのさ。もしかしたら、そういう人からも、運がもたらされるかもしれないし、とりあえず、「薄くて広い人脈を保」っていればいいんだ。

縁がなくなっている人がいたらどうするの?

でも、いきなり、縁が復活するかもしれないじゃん。実際そういうこともあった。だから、ボクは、縁がなくなっていても、年賀状だけは送り続けるつもりなんだ。

5.『「いろいろふざけているんです」』(本書1章)

「いろいろふざけているんです」

本書1章より

本書1章のしめくくりのパートの表題がこれだ。

ふざけりゃいいんだね。

うん。ボクも、これをよんでから、いつも「ふざけきってやる」って思って、生活してるんだ。すごく、積極的になって、行動力が上がるんだ。

行動力が上がるとどうなるの?

色々なことを、試して、運が舞い込んでくる可能性が上がるんだ。

すごいね。ボクも。ふざけて生活しようかな?

うん。いいと思うよ。ふざけるって、たいてい、いい意味で使われないけれど、やっぱり、ふざけたほうがいいんだろうなって思うんだ。

やっぱり、いい本だね。

それだけに買って欲しいんだよね。この記事を読んでいるアナタにも、運がよくなってほしいからさ。


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