マガジンのカバー画像

はざまの日々

484
双極性障害でゲイの人間のなんでもない人生の日々を綴ろうと思います。
運営しているクリエイター

記事一覧

新たな道へ

彼のお母さんが亡くなった。

急性心筋梗塞。

もっと長生きしてくれると思ったけれど。

相手の家族にとっては、僕は他人でしかない。それが現実だ。亡くなった彼と僕を繋いでいたひとが亡くなったことで、彼とのことも思い出になってしまった。

これから、また新たな人生がスタートする。

彼との最初で最後の共演

彼との最初で最後の共演

昨年亡くなった彼。生前は、バーを営みながら、ジオラマ作品を空いた時間を利用して制作していた。ジオラマ模型というと手先が器用でないとできないし、とてつもない集中力が必要である。

コロナ禍の中、バーの営業も大変な中、緊急事態宣言でお店を休まねばならず、経営的にも大変な時期があった。家でただ過ごすのはもったいないと考えた僕は、彼にジオラマ作品のオークションでの販売をすすめた。最初は半信半疑だった彼も出

もっとみる

思わぬ知らせ

実の母親が、脳梗塞で入院した。幸い、2週間ほどで退院できるそう。とりあえず明日地元に帰ろうと思う。面会できるかどうかわからないけど。

日々重ねる

最近は、買い物にあまり出なくなった彼のお母さん。暑さもあるし、天気も関係しているとは思うけど、少しずつ老化が進んでいるように感じる。言葉もちょっと変わったと、近所のおばさんも言っていた。

南紀白浜の旅2023/6/27〜29

南紀白浜の旅2023/6/27〜29

はじめての南紀白浜の旅。たいせつな人と行ってきました。楽しかった。

つぎからつぎと

昨日ほどお母さんの体調は悪くなく、よく眠れたと言ってたので良かった。今日はゆっくり落ち着いて過ごせた。

と思ったら、兄弟が1人失踪したとの連絡があり、ちょっと心配になったり。きっと無事だとは思うけど。

夜中の着信

昨日は友人宅に泊まっていた。すやすやと寝ていると、4時半過ぎにスマホに着信が。彼のお母さんの妹さんからで
「今どこにいる?姉さんがえらいって電話掛けてきたから、これから行くわ」
とのこと。
よくよくスマホを見ると、家からも着信があった。

たまたま泊まりに行った日に限って、こういうことがある。急いで帰宅する。

帰ると、はぁはぁと少しえらそうな様子。声をかけると
「えろうて。えろうて。1時半くらい

もっとみる

お疲れ様

疲れて寝た1日だった。

お店にスタッフを

今日は、お店にアルバイトが1人入る予定だ。
なんとかワンオペで回せているし、まだ人を雇う段階ではない気もするが、お店として集客にもつなげていかなければならない。

蓋を開けてみると、大盛況に1日が終わった。もちろん事前に、新しいスタッフが入ることは皆んなにお知らせしていたけれど。お話しも上手で、気もきく、しっかりしたタイプの子なので、吸収は早かった。もちろん忙しくて、教えてあげることもできないこと

もっとみる

焼肉を食べたよ

なにもするでもなく、水漏れした水道を直しただけの昼間。夕方から友達と焼肉を食べに行った。久しぶりの焼肉は美味しかった。

おやすみにしたこと

今日はお店のお休みの日。
朝は、とりあえず家の日用品の買い出し。
洗剤やらなにやら。

昼からは、友達とご飯食べて、今度予定してる彼と僕の作品の展示会のDM作成。最初はうまくできるか心配だったけれど、いい感じに仕上がったと思う。

夜は友達と居酒屋のはしご。知り合いのお店にもようやく行けて良かった。気になってたこともできたし、リフレッシュした1日だった。

デイサービスのお試し

デイサービスのお試し

彼のお母さんが、介護保険を使って、デイサービスのお試し体験をした。

帰ってきて、どうだったか尋ねると
「(ベッドで)横になってた」とのこと。
元介護職経験者からすると、やっぱりなという感じだった。

彼のお母さんは耳が遠い。日常会話も難しい。いつも耳元で大きめな声で話をして、ようやく通じるレベルだ。そんな人がデイサービスに行っても、なかなかできることは少ない。デイサービスの職員や利用者と話はでき

もっとみる

シナモンが好き

シナモンが好きだ。近所のスーパーのくるみシナモンパンが安くて美味しい。今日も買ってきたよ。