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私のいろんな考察

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私の考察をまとめた作品集です
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2022年5月の記事一覧

一元論と二元論と非二元論の数式的表記

一元論と二元論と非二元論の数式的表記

前回の一元論と非二元論の話の続きです

いきなりですが、前回の一元論と非二元論説明を
読んで一元論の「一」と非二元論の「非二」って何?
って疑問を持ったのではないかと思います

なんたって最後に
『「一つの有る以外何もない」とする一元論と
 「何もないを中心にして全てが有る」とする非二元論 』

というまとめになっていましたから
一元論の方は、名探偵コナンの「真実は一つ」的なイメージで
理解できる

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一元論と非二元論の考察

一元論と非二元論の考察

インド哲学的「一元論」と大乗仏教的「非二元論」を
イメージ化してみました

以前から「非」二元論って意味が
いまいちホワッとしていたのですが
先日「エッセンシャル仏教」
なる海外の人の書いた本を読んで
やっと納得できたので絵にしました

どちらも「私」というものは
どこか?何か?といったような
ものを論じている最たるものなのですが

その問いに対し一元論は
「自分の感情も、容姿も、その他、感じ取れ

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普遍的無意識と自我の関係

普遍的無意識と自我の関係

河合隼雄さんの影の現象学
を読んで描いてみました

「(普遍的無意識は至上の
 経験を与えもするが)
 人は自我が弱すぎると
 普遍的無意識に『私』というもの
 をバラバラ(破壊)されもする
 
 でも逆に、自我が強すぎると
 個人的無意識(例えばユングの
 言うシャドウ)として現れる」

ユングのタイプ論からみた自己考察

ユングのタイプ論からみた自己考察

ユングは
思考と感情を基本に
直観と感覚を補助感覚として
人間の反応を考え
絵のような関係性の
タイプ論を打ち出しました

それを一番簡単に
書いてくれているのは
河合隼雄さんのユング心理学入門
なのではないかと思いますが

それも加味して
私はこんなバランス
なのではないかと思い
「私の事」として絵を
描いてみました

感情が一番下というのは
つまり、私の性格の基本は
思考であって

その分逆に

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無意識に対する各々のアプローチ

無意識に対する各々のアプローチ

現時点で私が思っている、心理系にまつわる構造図です。
一応補足で

A または B :ユングの言う無意識(集合的無意識)に、意識が取り込まれて社会的活動ができない状態

A´:意識による世界との関係が強く唯物主義的な世界観を持っている状態

A´´:北半球の意識を尊重する社会に適応するために、一部の欲求や記憶を無意識の領域に押しこみすぎて、通常の生活が難しくなっている状態

B:先の補足に加えて、

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