阿世
7行に満たない詩をあつめ、 新旧とりまぜマトメていきます. .。+ °
目には見えない思いを 言葉に訳して発するのは、 遠くとおくへ心へ飛ばす旅路のようです。 心だけなら 井の中からでも 羽を伸ばしてはばたかせて外へ、 海へ、空へ、世界…
欠けたカケラは わたくしの 薬指の白い爪 爪先の端は 甘く鈍い切れ味の ちいさな刃に化けた 浅い睡りのはざまで 掻り 掻り 掻り 掻り 肌を掻き 情けもなく心無く …
雉鳩だよ。 昨今、 辺り近所で よく見かける野鳥だそうなの。 これと言って珍しくもないらしいけど... 私には...私的には... お初で お目にかかれた鳥さん。 こんな至近…
明けまして2024年。 年始の事始めに伴いまして、 すでに日常も動きだしています. .・ 人生のヒトコマの ナニゴトかを日記というジャンルで、 どれほど描いてゆけること…
年の瀬ですね。 光陰矢の如しとはこのことか、 あと数日が経てばお正月... 早いものです。 今年は、 持病か未病と思しき 体調不良に見舞われて、 途中から静かに休んでお…
ふだんは、 言葉もなく なにをか物思う。 そのせいか知らねど、 詞のない歌が好きだわ。 あるのは音符の声...だから歌. .。+ ° 加えて、 意味のすべてを 解せない外国語…
豐かな水から一掬を 手皿に滿たしたなら 指の隙から泪のやうに したたり落ちてゆくけれど 汲みとれた その僅かさこそが ヱッセンス 御惠みの 一滴 詩と写真.....…
ほ ん わ か ま あ る い お ぼ ろ た ん ぽ ぽ 綿 毛 の 月 ょ ちいさな詩by...ayo十ami . ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。 〜 随 想 百 感 〜 夜道に明るむ…
ゆきひら鍋に ころんこ たまご ろっこ あぶく ぷくぷく 湯玉はぢける こよなく いとしい所帯だわ お家のなか お台所 帰宅を待つ ちいさな詩by...ayo十ami 〜 言の葉想 …
安静 という名の 寝っぱなしを 全うした2日目を過ぎて... そろそろ 扁桃炎のピークも 山を越えるでしょう、 症状が出始めてから3日目の朝。 熱 / 37℃台:のど / やや…
いつもよりか、 ちょっと重いだけのただの風邪。 お薬を飲んで休養すればもう治るよね. .・ なんて軽く思っていたの このとき、 自分の平熱近くまで 解熱してきたものだ…
この頃は 季節はずれの インフルエンザが流行っているとか。 そんな時節に自分は 風邪に罹ってしまいまして、 その顛末を日記にしたものです。 これといって 特筆すべき…
-とある日の朝。 鼻さきっちょを 指さきっちょで擽られ、 触覚むずむずする刺激に意識お呼ばれよ。 「 ん、ふがっ、ふっ、、、」 ・ ・ ・ 目蓋..... うっすら... 開い…
2023年5月16日 12:03
目には見えない思いを言葉に訳して発するのは、遠くとおくへ心へ飛ばす旅路のようです。心だけなら井の中からでも羽を伸ばしてはばたかせて外へ、海へ、空へ、世界へ、宇宙にまでも...どこまでだってさすらえそう。宛てのない目処もつかぬ果てしなき旅路へと...さあ、飛ぼう、ノートの翼ひろげて。
2024年5月22日 22:31
欠けたカケラはわたくしの薬指の白い爪爪先の端は甘く鈍い切れ味のちいさな刃に化けた浅い睡りのはざまで掻り 掻り 掻り 掻り肌を掻き情けもなく心無くいたずらに肌身傷つくるベッドサイドの白色ランプは然も人工の月よろしく嫋やかに光って仄か照らしだされた手腕のしらじら幽けく浮かびあがるわあゝ滲んだ血の玉が艶めく傷から湧き出ず
2024年2月14日 15:54
雉鳩だよ。昨今、辺り近所でよく見かける野鳥だそうなの。これと言って珍しくもないらしいけど...私には...私的には...お初でお目にかかれた鳥さん。こんな至近距離の真ん前で雉鳩を見られたのは初めてなもので、ちょっと珍か。. .・近頃は空を見ても飛ぶ鳥のなかに、カラスや雀が減ったように感じます。代わりにこの雉鳩たちを見かける機会が増したよね。鳩はみ
2024年1月10日 10:44
明けまして2024年。年始の事始めに伴いまして、すでに日常も動きだしています. .・人生のヒトコマのナニゴトかを日記というジャンルで、どれほど描いてゆけることでしょうか。ここからこれから更新頻度はゆるくも途切れず、道のりのように長々と続けていければ良きかなと。この一身上に於いてははてな如何な一年となりましょう、折に触れて色々と綴っていけるといいな。先ずは挨拶
2023年12月29日 23:28
年の瀬ですね。光陰矢の如しとはこのことか、あと数日が経てばお正月...早いものです。今年は、持病か未病と思しき体調不良に見舞われて、途中から静かに休んでおりました。もうあと数日で年が新たまりますゆえ、拙くも2023年の〆をと思い立ちこうして久しくも言葉を置く次第。どんな1年であったか-。健康の有り難みにしみじみ感じ入り、心から感謝することばかりに溢れました
2023年6月25日 12:10
ふだんは、言葉もなくなにをか物思う。そのせいか知らねど、詞のない歌が好きだわ。あるのは音符の声...だから歌. .。+ °加えて、意味のすべてを解せない外国語の歌も好き。耳ざわり佳き音の連続だけになるもの。それでも驚いたことがある和訳サイトで歌詞の大まかな意味を知ったとき、自らの心境や境涯に近い内容の"詞"を聴いていた...なんてことがよくあってね。なんだ
2023年6月21日 11:46
思い出はいつも今生まれ昔日とつらなりながら未来へとつづくhistory story
2023年6月19日 20:10
豐かな水から一掬を手皿に滿たしたなら指の隙から泪のやうにしたたり落ちてゆくけれど汲みとれたその僅かさこそがヱッセンス御惠みの一滴詩と写真.....十阿弥阿世. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。
2023年6月16日 21:27
ほ ん わ か ま あ る いお ぼ ろ た ん ぽ ぽ綿 毛 の 月 ょちいさな詩by...ayo十ami. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。〜 随 想 百 感 〜夜道に明るむ道路灯人っ気の少なくなる時間帯には、なるべく安全に歩くためのよすがとなりますね。街の灯から離れるほど胸中へ気体のように広がってくるそこはかとない不安感そして身辺
2023年6月11日 23:33
ゆきひら鍋にころんこ たまご ろっこあぶく ぷくぷく 湯玉はぢけるこよなくいとしい所帯だわお家のなか お台所 帰宅を待つちいさな詩by...ayo十ami〜 言の葉想 〜「 所帯 」寝食を共にし、生計を支えあい、悲喜こもごもを一緒に分かちあって暮らしあう。大事な人のいるところ" 家庭 "と言うよりも生活の匂いがする、渋く現実味の濃いこの言葉に営みの温か
2023年6月10日 23:16
安静という名の寝っぱなしを全うした2日目を過ぎて...そろそろ扁桃炎のピークも山を越えるでしょう、症状が出始めてから3日目の朝。熱 / 37℃台:のど / やや痛いおー・・・だいぶ下がったし扁桃の腫れもひいてきた、けれど。今度は声が壊滅的何か喋ると低ぅい太ぉい擦れて聞きにくい音が出た...⁈...「ヴドビドゥバボ ボドボベ ゴヲヲ」...⁉︎これ
2023年6月5日 12:06
いつもよりか、ちょっと重いだけのただの風邪。お薬を飲んで休養すればもう治るよね. .・なんて軽く思っていたのこのとき、自分の平熱近くまで解熱してきたものだから...\ 出勤○日から出来ます /とも、意気揚々キリッと連絡してしまったよ。その判断が後日わが身の首を〆るんす夕食はスープごはん。けどヤケにヤッパリのどに違和感があり飲みくだすのが大変...小骨でも
2023年6月2日 22:43
この頃は季節はずれのインフルエンザが流行っているとか。そんな時節に自分は風邪に罹ってしまいまして、その顛末を日記にしたものです。これといって特筆すべきこともなきを物して書く綴り好きの性...ふつうの日常に幸あれ. .。+ °(※23.5月中旬〜末に亘ってのlog). ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。. ・ ° ・ 。どよんと淀んだ空の下微熱に浮かされながら
2023年5月19日 22:05
-とある日の朝。鼻さきっちょを指さきっちょで擽られ、触覚むずむずする刺激に意識お呼ばれよ。「 ん、ふがっ、ふっ、、、」・・・目蓋..... うっすら... 開いてく.. と、・・・「 ぷふふっ♪ しっしっしっ♪ 」愉快げに笑う声が耳に届いた、聴覚スルスルよく聞こえ...それが朝イチ目覚まし音。?「 起きたか、、、起きたな♪ 」・・・私「 ...