こたつ

ソウルメイトよ、そりゃねえよ、宜しければご連絡ください。kotatsu313@gmai…

こたつ

ソウルメイトよ、そりゃねえよ、宜しければご連絡ください。kotatsu313@gmail.com ニッサンラシーン、剣道、KAN、蓮根、喪黒福造、五条高倉歩道橋、ピスタチオ、書、枝豆、境目、祇園祭、

マガジン

  • 本日も鴨川日和

    高野川や鴨川を中心に、散歩した時の出来事やチェアリングをしながら考えたことを綴ったものを纏めています。

  • ちょこっと遠出

    旅とまでいかないけれど、ちょっとだけ遠出した時のお話をまとめました。 一応観光としてもおすすめしているつもりなので参考にして頂けると幸いです。 気が向いたら今度の週末に是非お出かけください。

  • 旅行記完成までの道

    旅行記完成までの道のりを、自分を鼓舞するために書いたものを集めました。 進捗状況を見ていただくことで、サボらないよう自分を戒めます。

  • 自己紹介

    自己紹介を含む記事です。

記事一覧

#47 うだうだと天気予報に左右される

2024年9月21日。 二度寝をして結局目覚めたのが11時半。そのままベッドでうだうだと過ごした後、ようやく昼食を作りに重い腰を上げる。 既にKBS京都の『SUNNY TIME』は終…

こたつ
9日前
39

#46 『京都の秋 音楽祭』へ今年も行ってきました

時は少し遡り、6月の上旬。 各町内に設置されている広報板で『第28回 京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート』の貼り紙を見つけた。 よく見ると右下に抽選で400名様ご招待と…

こたつ
12日前
59

#45 湖畔に佇む山小屋で

2024年9月7日。 京都市街から途中越を経由して、琵琶湖大橋を湖西から湖東へと横断する。 キラキラと輝く琵琶湖を左手に、さざなみ街道を北上し、『かねふく めんたいパー…

こたつ
2週間前
59

#44 脳内VACATION

いや〜、残暑っすなあ。 今年の夏は暑さにかまけて、出歩くのを控えていた。 “控えていた”なんていうと聞こえがいいが、単に冷房の効いた部屋から灼熱の外に出るのが億…

こたつ
3週間前
51

#43 リバー、流されちゃいなさいよ

今年も鴨川デルタ向いの葵公園で開かれた野外映画上映イベント『カモシネマ19』に参加させて頂きました。 上映作品は『リバー、流れないでよ』。 昨年の『サマータイムマシ…

こたつ
1か月前
50

#42 I LOVE KOBE

このnoteにも度々綴っているのでお気付きの方もいらっしゃると思いますが、神戸が割と好きである。2ヶ月に1回くらいの頻度で神戸に足を運んでいる。 割と頻繁に通っている…

こたつ
1か月前
70

#41 無病息災を祈ってばかりの夏だった

“とうとう今年も夏が終わってしまった……” 拙宅から窓から左大文字の文字が消えるのを見届けると、毎年こんな気持ちになる。 振り返れば、今年は脳味噌まで茹で上がっ…

こたつ
1か月前
65

#40 南紀白浜より

お元気ですか。 私は今、南紀白浜にいます。 訳あって車を買い替えることになり、その車で最後の思い出作りに一泊旅行に来ています。 7月13日の正午に京都を出て、高速を…

こたつ
1か月前
61

#39 結果All right Anniversary

2024年7月7日。 急に思い立ち滋賀県大津市石山外畑町の立木音楽堂に行った。 立木音楽堂は琵琶湖を南下した先、宇治川ライン(滋賀県道・京都府道3号大津南郷宇治線)沿い…

こたつ
2か月前
51

#38 私に送る「より良い大晦日の過ごし方」

昨年の大晦日、どうやら私は『紅白歌合戦』を見ながら年越し蕎麦を食べ、そのままテレビの前で『ゆく年くる年』を見届けた後、初詣に下鴨神社へ出かけようとしたら雨が降っ…

こたつ
3か月前
56

#37 Perfect timing “Eyes to me”

高校生の頃、通学で東急大井町線を利用していた。ほぼ毎日大岡山で目蒲線に乗り換え、蒲田方面へ。 平凡な高校生にありがちな、判を押したような毎日を送っていた。 当時…

こたつ
3か月前
57

#36 なんだよその人違い、めっちゃ戸惑うやんか、怖いやんか!

みなさんは、誰か別の人に間違われたこと、ありますか? 私は一度だけ間違われたことがあります。 とても奇妙な間違われ方だったので、酷く戸惑ったことを覚えている。 …

こたつ
3か月前
56

#35 シーン表からはじめてみよう

『#20 私がnoteをはじめた理由』※を書いたのが1月で、その中で次のような目標を掲げていた。 “人に読んでもらえる文章力を身につけて、旅行記を完成させる” まさに、…

こたつ
4か月前
75

#34 あの頃も今も

ゲームセンター(ゲーセン)を見かけなくなって久しい。 スマホゲームやコンシューマー機でのネット対戦が主流の今、その役目はほぼ果たし終えたといってもいいのだろう。 …

こたつ
4か月前
52

#33 とりとめのないチェアリングの話

何処其処でチェアリングをしただの、したいだの、毎度そんな話ばかりで申し訳ありません。 皆様におかれましては、心底どうでもいい話だろうと心苦しく思っています。 そし…

こたつ
4か月前
123

#32 フタバアオイと葵祭

10年くらい前に、小さな鉢におさまったフタバアオイを買った。 葉の大小のつき方に、一目惚れしたのだった。 大事にしようと思っていたのに、薄紫の花を咲かせた後、次の年…

こたつ
4か月前
67
#47 うだうだと天気予報に左右される

#47 うだうだと天気予報に左右される

2024年9月21日。
二度寝をして結局目覚めたのが11時半。そのままベッドでうだうだと過ごした後、ようやく昼食を作りに重い腰を上げる。

既にKBS京都の『SUNNY TIME』は終わっていたので、MBS毎日放送の『せやねん!』にチャンネルを変えると『アキナのハッピー物々交換』のコーナーだったので、テレビをYouTubeに切り替えた。
アキナはトリオからコンビになり、キングオブコントの決勝に2回

もっとみる
#46 『京都の秋 音楽祭』へ今年も行ってきました

#46 『京都の秋 音楽祭』へ今年も行ってきました

時は少し遡り、6月の上旬。
各町内に設置されている広報板で『第28回 京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート』の貼り紙を見つけた。

よく見ると右下に抽選で400名様ご招待と書いてある。
インターネットを介しての応募なら諦めている所だが、今時昭和臭全開の超アナログ方式、往復ハガキで申し込む人なんて少ないはず。
「こりゃ当選確実!」と応募すると、目論見通り見事当選することができました。ありがとう、京都

もっとみる
#45 湖畔に佇む山小屋で

#45 湖畔に佇む山小屋で

2024年9月7日。
京都市街から途中越を経由して、琵琶湖大橋を湖西から湖東へと横断する。
キラキラと輝く琵琶湖を左手に、さざなみ街道を北上し、『かねふく めんたいパーク琵琶湖』や『マイアミ浜オートキャンプ場』を尻目に彦根方面へと車を走らせる。
琵琶湖と西の湖を結ぶ水路に架かる長命寺橋を渡ると、平素なら道なりにスイカの産地として有名な大中町方面に向かうところだが、この日は違う。橋を渡ると道を左に折

もっとみる
#44 脳内VACATION

#44 脳内VACATION

いや〜、残暑っすなあ。

今年の夏は暑さにかまけて、出歩くのを控えていた。
“控えていた”なんていうと聞こえがいいが、単に冷房の効いた部屋から灼熱の外に出るのが億劫になっていただけで、8月に入ってからは週末の楽しみである散歩さえしていない。
無論、高野川〜鴨川も歩いていない。
鴨川を散歩する柴犬達や裸同然の姿で走ったり寝そべったりしているおっちゃん達は元気にしているだろうか。1ヶ月以上も顔を見てい

もっとみる
#43 リバー、流されちゃいなさいよ

#43 リバー、流されちゃいなさいよ

今年も鴨川デルタ向いの葵公園で開かれた野外映画上映イベント『カモシネマ19』に参加させて頂きました。
上映作品は『リバー、流れないでよ』。
昨年の『サマータイムマシン・ブルース』と同じく、原案・脚本は上田誠さん。監督は山口淳太さんでヨーロッパ企画制作によるオリジナル長編映画である。

昨年の『カモシネマ18』は上映直前に雨が降り、現場で中止か決行か実行委員会の判断を待つ事態になったが、今年も上映の

もっとみる
#42 I LOVE KOBE

#42 I LOVE KOBE

このnoteにも度々綴っているのでお気付きの方もいらっしゃると思いますが、神戸が割と好きである。2ヶ月に1回くらいの頻度で神戸に足を運んでいる。
割と頻繁に通っているが、何か用事があるわけではない。京都市に居ると、不意にあの山と海と港町が恋しくなる、ただそれだけのことなのです。

その“なんとなく神戸好き”が高じて、この8月の3日と14日。中10日という短いスパンで神戸に行った。
その時の様子です

もっとみる
#41 無病息災を祈ってばかりの夏だった

#41 無病息災を祈ってばかりの夏だった

“とうとう今年も夏が終わってしまった……”

拙宅から窓から左大文字の文字が消えるのを見届けると、毎年こんな気持ちになる。

振り返れば、今年は脳味噌まで茹で上がってしまうような暑さに辟易し、ついぞ祇園祭に出掛けることがなかった。
京都の夏は祇園祭と言っても過言ではない。
その祇園祭に行かない京都の夏もあるんだ、あったんだ、ということを駆け足ですがここに記録しておく。

***

6月30日 夏越

もっとみる
#40 南紀白浜より

#40 南紀白浜より

お元気ですか。
私は今、南紀白浜にいます。

訳あって車を買い替えることになり、その車で最後の思い出作りに一泊旅行に来ています。

7月13日の正午に京都を出て、高速を飛ばすと15時半には到着していました。
この連休は雨予報だったので、滞在中の天気を心配していたのですが、道中若干の降雨はあったものの、到着する頃には雨は上がり、十分散策が楽しめる天候になりました。

はじめて白浜を訪れましたが、凄く

もっとみる
#39 結果All right Anniversary

#39 結果All right Anniversary

2024年7月7日。
急に思い立ち滋賀県大津市石山外畑町の立木音楽堂に行った。

立木音楽堂は琵琶湖を南下した先、宇治川ライン(滋賀県道・京都府道3号大津南郷宇治線)沿いの瀬田川河畔に佇む、文字通り主にクラシック音楽を対象にした演奏会が行われる音楽ホールである。
そのホールを土日はカフェとして営業されているので、今回はそちらのカフェにお邪魔させていただきました。

***

音楽堂カフェには以前か

もっとみる
#38 私に送る「より良い大晦日の過ごし方」

#38 私に送る「より良い大晦日の過ごし方」

昨年の大晦日、どうやら私は『紅白歌合戦』を見ながら年越し蕎麦を食べ、そのままテレビの前で『ゆく年くる年』を見届けた後、初詣に下鴨神社へ出かけようとしたら雨が降っていたので諦め、仕方なく『ぐるナイおもしろ荘』を眺めていたら、いつの間にか寝入ってしまい、元旦を迎えたらしい。

……というようなことが『#19
新年のご挨拶〜2024』を読み返してみたら書いてあった。

雨や雪が降らない限り、大晦日から

もっとみる
#37 Perfect timing “Eyes to me”

#37 Perfect timing “Eyes to me”

高校生の頃、通学で東急大井町線を利用していた。ほぼ毎日大岡山で目蒲線に乗り換え、蒲田方面へ。
平凡な高校生にありがちな、判を押したような毎日を送っていた。

当時の通学のささやかな楽しみといえば、毎週月曜に発売される週刊少年ジャンプを読むことと、当時の流行歌をカセットテープにダビングしたものを、小遣いで買ったWALKMANで車窓の景色と重ねながら聴くことだった。

KAN、CHAGE&ASKA、B

もっとみる
#36 なんだよその人違い、めっちゃ戸惑うやんか、怖いやんか!

#36 なんだよその人違い、めっちゃ戸惑うやんか、怖いやんか!

みなさんは、誰か別の人に間違われたこと、ありますか?

私は一度だけ間違われたことがあります。
とても奇妙な間違われ方だったので、酷く戸惑ったことを覚えている。

***

2006年、07年あたりだったと記憶している。場所は東京大井町の『阪急百貨店 大井食品館』。現在の『阪急大井町ガーデン』にリニューアルする以前の話である。

その大井食品館のデパ地下(実際は地下ではなく1階だった)ようなところ

もっとみる
#35 シーン表からはじめてみよう

#35 シーン表からはじめてみよう

『#20 私がnoteをはじめた理由』※を書いたのが1月で、その中で次のような目標を掲げていた。

“人に読んでもらえる文章力を身につけて、旅行記を完成させる”

まさに、光陰矢の如し。気が付けば半年経過していた、ということになってしまいそうだけど、この目標に対して状況の変化や進捗があったか問われると、情けない話だが節目がちに「何も変わっていません」と答えることになる。

例えば、職場でのさまざま

もっとみる
#34  あの頃も今も

#34 あの頃も今も

ゲームセンター(ゲーセン)を見かけなくなって久しい。
スマホゲームやコンシューマー機でのネット対戦が主流の今、その役目はほぼ果たし終えたといってもいいのだろう。

「ゲームセンターって何?」という若い人の為にちょっとだけ説明すると、仄暗くタバコの煙が充満する店内にビデオゲーム筐体がズラーっと並んでいて、その中から好きなビデオゲームを選び、1ゲーム50円とか100円でプレイすことができる施設のことで

もっとみる
#33 とりとめのないチェアリングの話

#33 とりとめのないチェアリングの話

何処其処でチェアリングをしただの、したいだの、毎度そんな話ばかりで申し訳ありません。
皆様におかれましては、心底どうでもいい話だろうと心苦しく思っています。
そして、前もって断っておきますが、今回もご多分に漏れず、チェアリングの話になります。ご容赦ください。

***

私が何処へ行くのもアウトドアチェアを持って外出するようになって約2年になります。
鴨川縁を中心に、京都だと如意ヶ嶽の大文字の火床

もっとみる
#32 フタバアオイと葵祭

#32 フタバアオイと葵祭

10年くらい前に、小さな鉢におさまったフタバアオイを買った。
葉の大小のつき方に、一目惚れしたのだった。
大事にしようと思っていたのに、薄紫の花を咲かせた後、次の年に枯らしてしまった。
以後、枯らしてしまったことがずっと心残りだった。

***

2年前、下鴨付近を散歩していると、とある民家の玄関先にフタバアオイの鉢植えが15鉢ほど並んでいたので足を止めた。

よく見ると、鉢植えの横に
「フタバア

もっとみる