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ほきくんのリハビリ記録㊹ ~困難の壁→奇跡☆~
私が10年以上前から患っている<脊髄小脳変性症>は
超優秀なお医者様や製薬会社の方々でも特効薬を開発できない、
相当難しい病気です
病気の進行が進むと、寝たきりになってしまう人が多いみたいです。
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<リハビリ>だけが、今のところ、
進行を遅くすることができる可能性があるらしいです。
だったら、<ちょっとのリ
ほきくんのリハビリ記録㊸ ~ただの実感改~
前号を読み返してみると・・・
わかり辛い部分、誤解されてしまいそうな部分があります。
今号はその部分の加除訂正です。
内容が変わらず同じ部分もあります、ご了承ください。
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私は進行性の難病を患っています。
そのせいで、だんだん身体が動かなくなってきました。
進行が進めば、歩くときにも足がまったく上がらなくな
ほきくんのリハビリ記録㊷ ~ただの実感~
<脊髄小脳変性症>という進行性の難病には
特効薬も開発されていないし、手術などの治療法も確立されていません。
病気の進行が進むと、運悪く身体はほとんど動かない寝たきりになってしまいます。
その進行を遅らす可能性があるのが<リハビリ>です。
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病気の進行が進み、仕事を辞めたのが2022年3月。
<リハビリだけの生活>が始
ほきくんのリハビリ記録㊶ ~一人で料理~
リハビリ記録㊴の
<一人で料理する>ことが、
ものすごい効果のある<リハビリ>になっていたんです!!」
について付け加えをさせてください。
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<料理>がリハビリだけでなく、<恩返し>にもなっていた!!
このことについて、詳しく書きます。
以前の記事でも触れましたが・・・
私は「一人で」、<リハさん>や<料
ほきくんのリハビリ記録㊵ ~未来モビリティ~
歩行器や杖があればなんとか<歩行>できるのが、
<脊髄小脳変性症>という難病を患っている私の現状です。
かなり危なっかしいのですが、数秒だけなんとか、立っていられます。
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この<脊髄小脳変性症>は「進行性」という特性があります。
なので私も、数年以内に数秒どころか完全に立てなくなってしまうでしょう。
その現
ほきくんのリハビリ記録㊳ ~料理→~
ほきくんのリハビリ記録㊳ ~料理→~
私はこの<記録>を、多くの人と情報を共有したくて
半年以上前のことを思い出しながら、記事にまとめています。
いろいろな方、とくに、
大きな病気や怪我等で<リハビリ>が必要になった方に
この記事を読んでいただけるとうれしいです。
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私は、進行性の<脊髄小脳変性症>という難病を患って
ほきくんのリハビリ記録㊲ ~凹凸~
私は<脊髄小脳変性症>という難病を患っています。
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<脊髄小脳変性症>・・・
・ある<動き>について、脳からの指令が出ます。
「この動きに関係する部分、例えば足・指・口などは、動きなさい!」
・その指令が徐々にうまく受け取れなくなります。
<歩行時のふらつき><手の震え><呂律が回らない>等・・・
・進行性の難病です。
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ほきくんのリハビリ記録㊱ ~上げられるようになるための~
「リハビリ記録㉝ ~大切にしてきたこと~ の続きです。
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料理に使う用の食材の買い物がしたい!
だったら、顔を上げて周りが見えるようにならないと。(90+90=180度)
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顔を上げられるようになるための練習開始です。
【練習ⅰ】
○「顔を上げる
ほきくんのリハビリ記録㉜ ~万々歳!ただし・・・~
歩行器を使っての散歩中、
「また足を引っかけて転びたくないな。」
以前のトラウマのようなもので、<下>しか見ていません。(90度)
<下しか見ていない>ということは、つまり、
ほとんど何も見えていない、ということです。
ほとんど何も見えなくたって、<家の近所の散歩>には困りません。
街の様子が頭の中でだいたいイメージできるから。
ただ
食材の買い物をするなら、顔を上げて周りが見える
ほきくんのリハビリ記録㉙ ~出入り口の段差~
仕事を辞め、<リハビリ生活>が始まりました。
その中で結構
“散歩”をしていました。
だから、街の様子(交通量・道路の広さ・路面状態など)も
イメージできるようになっていました。
何も見えなくても、買い物するためのスーパーに行ける自信がありました。
でも、買い物するなら、<まっすぐ前を見ないと!>
スーパーの食材のほとんどが、
私の膝から胸くらいまでの高さのところに、陳列されて