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第12回 寒洛&鼓润「夏」(『凑活』(2017))
第25回_夏_2024.7.7|耽楽的音声記録 (note.com)より。歌詞は苦労して探し出して翻訳いたしました。
曲の紹介文の訳詞もつけておきます。
凑、水の上の人の集まり。
活、流れる音がする。
宇宙は、回転する原子の集まりで、さまざまな物質を作り、水の波紋のように散っていくだけ。
ほとんどの原子は生きたことがなく、ほとんどの原子は人間になったことがない。 眠れない、嫉妬できない、海を見た
第11回耽楽的楽曲紹介 陳鴻宇(Cheng Hongyu)「火燒雲」
第24回後半_軽薄と誠実_第11回耽楽的楽曲紹介陳鴻宇_「火燒雲」_|耽楽的音声記録 (note.com)より。厭世的かつどこかにささやかながら前向きさが感じられ、それでいてルサンチマンに陥らずにどこかで立場を確保しながら暮らしてる視点の人物独特の哀愁は彼ならでは。
火烧云 (youtube.com)
https://open.spotify.com/intl-ja/track/7LnpigOg
第10回耽楽的楽曲紹介 これが俺の「ハード」だ!
第23回_東岩槻帰還後_録音中断_ついでに楽曲紹介_2024.6.17|耽楽的音声記録 (note.com)より。
実家でのレコードコレクションの記録を経て改めて自分の好きな音楽を実感してご紹介する2曲。
Wildflowers | Meagan Aversa (bandcamp.com)
カナダトロントのグループ。重めの音に抽象的で様々な物語が連想できそうな歌詞をゆったりと歌う。他の曲も安易な
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苦行のような実家での滞在から東岩槻に戻ってきて快適な暮らしを再実感する片倉。
1:帰省後
・バッティングセンター指数―実家最寄りは車で1時間、東岩槻は自転車10分圏内に2件
・帰省時に思い出の地姪浜から西新へ―埼玉と福岡でのマシンの違い
・栽培したい―ベランダでツルムラサキ栽培開始、栽培を介して見える世界、気になるPH値
2:録音中断
・録音中断、明け方まで通話
・友人のMさん―極めて能力が
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143638331/square_large_8f6ec76ce4db092747678d8c07c34790.jpg)
親戚からすればたった1週間、片倉からすれば長い長い1週間でした。実家にて何気に重要な用事は済ませてレコードコレクションの記録もできたので一応の意味はあった。
座り心地にいい椅子に座りながらの録音でギコギコいっててすみません。
1:何気に重要な用事と祖父母との接点
・携帯料金プランの変更―長年ぼったくられていた母
・実家の金銭感覚はしょせん前時代的
・身元保証人は信頼できる親戚で固める事に成功。
第9回耽楽的楽曲紹介 親父のレコードコレクションから気になったアーティスト
第21回_実家滞留記_文化資産の継承作業_2024.6.6|耽楽的音声記録 (note.com)より。
レコード店店員、資料を濫読する大学院生みたいな感じで実家のレコード一覧表を作成する中から気になったものを紹介。
1: Tom Waits
音楽 | Tom Waits (bandcamp.com)
低いだみ声で叙事的な作品世界を展開する感じがコレクションの中でも異質でBANDOCAMPも登録し
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143156338/square_large_a5ec2e240fc5c4ab1e7dd48f0cdfffde.jpg)
前言通り、ナガサキ県北の実家に滞留中の片倉。しかし僕の帰省は何ら披露できるものではなく、かといって誇張もしません。レコーダーくらいしか話し相手もいない度合いが埼玉よりひどいとはどういう事だ。というわけでございます。
1:長崎県北のある田舎町
・すでに実家入りして数日
・目標設定―レコードコレクション参照と同窓生との再会だったが…
・大学院時代を思い出す対レコード
・人口2万人以下の田舎町の視線の
耽楽的楽曲紹介第8回 拝跪願望者が求めてそうな幸せ
第20回後半_ある人物の類型_拝跪願望_2024.5.30|耽楽的音声記録 (note.com)より。地元の同窓生やこれまでに見てきた実例から勝手な偏見を進めた結果、彼らが結局このような幸せの風景を求めてそうとこじつける。
The Lantern Flower | Scott Matthews (bandcamp.com)
It's minus ten degrees, a heavy bre
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142368737/square_large_0db9987203493c94c171798c954ccd61.jpg)
1:親父の身辺整理
・膨大なレコードコレクション―死後20年でようやく知る音楽の趣味
・幼少期の音楽の記憶がない片倉―しかし結局遅れて出てくる何か
2:帰省の際に気にかかる人物の類型―拝跪願望型の3例
・共通点1―学校(高校以前)で要求される能力が高いが、結局何も手に着かずフラフラしてる
・共通点2―何かに従いたい欲望が強い
例1:先日の誕生会で居合わせた男
・参加者の変わり者のファンらしいが
耽楽的楽曲紹介第7回判然としない過渡期に聴いて落ち着く自滅楽曲
第18回_判然としない過渡期にて_第8回耽楽的楽曲紹介_2024.5.21|耽楽的音声記録 (note.com) より。
どちらも色々と物語を想起させ、陰鬱でいいものです。灰色の季節など関係なく何とも判然としない釈然としない、かといって憂鬱とも言えない状況で聴いていると落ち着きます。
Cancer House「a hiding place」(『a hiding place demo』(2024)