嘘日記003:便利で奇妙な隣町
小説を書くための筋力(概念)をつけるために、
毎日架空の日記を書くことにしています。基本的に架空です。
今日はちょっとした用事があって、二駅隣の病院に行った。
かれこれ二年ほどお世話になっている病院で、当日でも事前に電話をしておけばほぼ待ち時間なく薬を受け取れるので重宝している。
今回もいつものように昼過ぎに電話をして、夕方仕事を終わらせてから向かったのだが、到着してみると何やら院内が騒がしい。
雑居ビルの一室に入っている小規模の病院で、スタッフもそんなにいないはずなのだが