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中阜つつじ
2024年4月29日 05:44
創作大賞というものがnoteでおこなわれているようだ。僕には何の関係もない興味のない事だ。若かりし頃はいろんな文学賞に応募をしたこともあったが、今はゆるくエッセイを書いているのが性分に合っている。 カネがあるならあるだけいいが、もし大賞でもとれば(ないだろうけど)忙しくなってしまう。それが僕の鬱病を悪くさせる気もする。 今は伸び伸びと自分の思うがままに自分の文章を書いていたい。たとえそれが評
2023年2月5日 01:45
あまりの物価高に、消費者はクレジットカードで毎度、10万円単位の精算を強いられる。現金で払う人は大変だ。財布の中に10万円入れても、すぐになくなってしまうのだ。 政府はデノミを決意した。100円を1/100に切り下げて1円にする。端数は銭を単位にする。 1ドルが138円が1円38銭になる。当然貨幣は全部新しくなる。銀行にて交換される。政府は大慌てで新貨幣デザインを発表した。デノミをすることに
2022年9月25日 03:56
最近ショートショートを書かなくなりましたね、とのご意見をありがたくもいただき、再び書き始めたのだが、エッセイと比べると、やっぱり出来が悪いのか、スキ❤がなかなか増えてくれない。 出してる方も、これは面白い、と思って出していたのが、だんだん、これ面白いかなあ、と自信なげになっていき、よくわからなくなっていった。 今回禁じ手を使った。下ネタである。好みが分かれるところであろう。僕のショートショー
2022年5月19日 05:11
山口県阿武町の4630万円の誤送金問題はまるでショートショートのネタのように間が抜けているとしか言いようがない。 まず間違って送金しちゃったこと自体がギャグである。ありえない。4630万円もの大金を全部まとめて、一人の人に送っちゃったっていうんだから、普通はもっと慎重に手続きするよなあって思う。まずここから解明してほしいくらいだ。あまりに杜撰である。「与太郎や、おカネはちゃんと間違いなく10
2022年4月6日 10:50
日本のSF作家御三家といえば、小松左京、星新一、筒井康隆である。 小松左京は本格的な日本が誇る代表的なSF作家といえるであろう。映画にもなった「日本沈没」は大流行した。多分漫画以外で僕が最初に見に行った映画であるような気がする。 他にも「首都消失」「復活の日」「さよならジュピター」等映画化された作品多数である。この人のショートショートや短編も味がある。よく研究されているというか、理屈が適って