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先輩エンジニアは何故貴方を育てないのか
はじめに4月。新卒社員が希望に胸を躍らせて、入社してくる季節だ。
一般的な企業であれば新入社員に教育・研修プログラムを施すであろう。原石も磨かない限りただの石である。
これはIT業界も例外ではない。しかし、ネット上では「何も教えてくれない」だの「プログラミングの本だけ渡されて放置プレーだった」だの「先輩がコミュ障で役に立たない」だの新人たちの呪詛の言葉が並んでいた。
本当にITエンジニアは人を育
正規表現を推してみる
はじめにIT学習のロードマップは、きのこたけのこ級の論争に発展することもある。
つい先日も、とあるエンジニアが独自のロードマップをSNSであげてて賛否両論を浴びていた。
「プログラミングしろ!」「ネットワーク大事!」「AWS勉強しろ!」「大人しくITパスポートでも取っておけ!」。
みなさんの上げている科目や技術が大事なのはよくわかる。ただ、このような論争が繰り広げられる度に私はこっそりこう思う
駆け出しエンジニアについて考える
はじめにIT業界を志すものが後を立たない。特に目にするのが「駆け出しエンジニア」という属性の人々の就職活動だ。彼らは新卒もしくは別業界からの転職希望者が大半であるため、もちろんどこかの会社に内定をもらうことがキャリアの第一歩になってくる。
しかし、ここで企業側とのギャップに苛まれてスタートラインにすら立てていないケースをよく見る。
私は現職で書類選考や一次面接を行うことがある。残念ながら業務の