ぼんれすキミコ

日々感じたことを、noteにつらつら書きます。アラサー。女。

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最近の記事

さみしさと身軽さ

係争の彼と別れて1日。ふとした瞬間に涙がこぼれそうになる。 ベットでゴロゴロしている時、電車に乗っている時、勉強をしている時。思い出すと泣いてしまう。 以前noteに書いた彼の時も同じだった。職場の廊下で涙が出てきて、すごく困ったことを覚えている。 失恋をするといくらでも言葉が出てくるなあ。言えなかった言葉がたくさんある。もっともっと、いい終わり方があったはずなのになあ。 シャルルの「あなた」と同じ。さよならは私から言ったのに、頬を濡らしてしまうのも私。 4月から係争が続い

    • 春からの係争

      4月から続いた、彼氏との係争がやっと、終わった。 傷つけた。傷ついた。怖かった。戸惑った。悲しかった。苦しかった。今はただ寂しい。 彼氏というより、友人を1人失ったような気持ち。なんでも仕事のことは話せた。負のエネルギーが強くて、こわい人だった。ピアノを弾いている姿がカッコよくて好きだった。私のせいでピアノが弾けなくなったと言われて戸惑った。作ったごはんをいつも美味しいといって感激しながら食べてくれた。LINEや電話で何度もなじられた。小さい子みたいに、私の名前をあだ名で呼

      • 柚木麻子「BUTTER」

        イオンモールやちょっとデカ目のショッピングセンターに行くと、たいていデカ目の本屋があって、そこに入ったが最後、一時間は出てきません。そんなはむです。 先日書店に立ち寄った時にであったのがこの作品、柚木麻子「BUTTER」。 失礼ながらこの方の作品は読んだことがなかったけど、めちゃかわ表紙とあらすじに惹かれて思わず購入。単行本裏面は以下の通り。 この「カジマナ」ってのが所謂「デブス」の女。(デブスってめっちゃ嫌な言葉や)で、男を手玉に取りまくって殺す・・・。モデルとなった事件

        • 芝木好子小説集「新しい日々」

          久々に演劇部時代の先輩に会った。コロナ禍だし、対策はもちろん万全に。人にも満足に会えない世の中だから本当に困っちゃう。みんなしんどいよね。辛いなあ。早く終わんねえかな。 新しい事業というか、やりたいことがあって、先輩とあーだこうだと話して、ぷらっと蔦屋書店をのぞいてみた。相変わらずめちゃくちゃ広い。でも何周か回ってみたら案外時間はかからなくて、苦にもならない。 蔦屋書店を周回する中で見つけたのがこの小説集だ。「短編集」じゃなくて「小説集」という名前であることに編者のこだわ

        さみしさと身軽さ

          シゴトォに対する程よい諦め

          夏休みでした。もう終わるけど。 夏休みはありがたい。一学期が激務だから、一旦息継ぎができるかんじ。今年は特にきつかったから助かった。4月から「辞めたい」しか思わなかった。よく頑張れた。まだ3月まであるけど。今年度の新配置がきつい。柱がいない。矢面に立つ立場の人間はみんなしんどそう。鬼滅じゃないけど、柱は本当に大事。 訳分からんこともめちゃくちゃあった。明らかにその器でない人がポストについているから、あらゆるところで弊害がでる。しかもその人自身が害に気づいてない。すごい。鈍感力

          シゴトォに対する程よい諦め

          幸せな時ほど、不安になるっつーか、それが壊れる妄想をするっつーか。

          お久しぶりです。幸せ真っ盛りな私です。 noteの仕様変更に戸惑いつつ、また性懲りも無くつらつらと脈絡もオチもないことを書き綴っています。そんななう。 例の彼氏と別れて1年半くらい。 今、私にはもったいなすぎるような彼氏がいます。 会うたびに可愛い、好きだと言ってくれるような、Instagramで見る惚気カップルエッセイに出てくるよくできた彼氏のような、そんな彼です。 実際すごく幸せだし、彼といるときの私はいかにも女の子って感じでかわいらしい。 ジェンダーでステレオタイプ

          幸せな時ほど、不安になるっつーか、それが壊れる妄想をするっつーか。

          近場豪遊の思い出

          noteのパスワードを忘れていて長らくログインできずでした。パスワードなんてだいたい何パターンか持っているもんだけど、何の魔が刺すのか、たまーにたまーに、エキセントリックなやつを設定したくなる。そんでしちゃう。まあ忘れる。まじでこういうことを時々してしまうのでよくない。気をつけようにも、魔が刺すって感じだからほぼ不可能。どうすりゃいいんだ〜。助けてドラえもん〜。対して困ってないからええけども。 クソみたいに短い夏休みが終わりました。もうね、汚い言い方けどクソ。授業確保も大事

          近場豪遊の思い出

          全肯定マンのおともだち

          わたしのことを全肯定してくれる友人がいます。わたしが何をしてもえらいね!と言ってくれる。文字通りの全肯定マン。 わたしは中高ほぼ一貫の女子校で育ち、彼女とはクラブも同じで、2人で結構遊びにいったりした。お互いを避けた期間もあるけど、それも今となっちゃ笑い話ですよ。オーストラリアの語学研修も共にいった仲です。ファームステイでアルパカ牧場へいったので、我々ふたりとも、アルパカを手懐けることができます。すごくない?アルパカすーぐ逃げようとするからほんと。お互い人生に行き詰まった時

          全肯定マンのおともだち

          目を見て恋をします。

          服の趣味変わったよね?彼氏ができたから変わったんやろ〜!と職場の先輩に言われた。先輩、逆です。別れたから変わったんです。 わたしのnoteに度々登場する元彼氏への様々な念が消え失せた今、モテ期か?というくらい恋愛に発展しそうなタネがあちらこちらにある。ありがたい。わたしは美人でもないし、頭がめちゃくちゃいいわけでもないし、スタイルがいいわけでもないただの大阪の女です。そんな女の相手をしてくれるんだからみんないい人だなあ〜。とか思いながら、日々楽しんで生きている。元彼氏を好き

          目を見て恋をします。

          コナンくんのテーマを弾きながら、能書きをたれたいという夢

          コロナ自粛期間、わたしは非常にイラついていた。思うようにできないことが多すぎる。仕事、演劇、遊び、運動、恋愛エトセトラ。コロナまじでええかげんにせえ。くそが!!! できないことにイライラしていた時にふと気がついた。 できないこと数えんのやめよ〜〜! みやぞんが言ってたもの。自分の機嫌は自分でとらないと。 じゃあ、今できることってなに?今あるものってなに?ということを考えてみた。わたしにあるもの、膨大な時間。うちにあるもの、アップライトピアノ。そうだ、小学生の頃から8年

          コナンくんのテーマを弾きながら、能書きをたれたいという夢

          情報のデトックスだって必要だよね!

          Twitterのアプリを消して1週間ちょい。必要に駆られた時は、ウェブを経由してTwitterを開く。んで、必要なものを見終わったら閉じる。余計なエゴサはやらない。 Twitterを見なくなっても、支障は思っていたよりなくて驚いた。話題についていけないこともない。 現代において、最も価値があるものは情報である。誰だってわかっている。情報を制するものが今の世を制する。わかってはいる。ただ、余計な情報が自分を刺すときは、自らその刃に刺さらなくてもいいじゃないって思う。 今日、あ

          情報のデトックスだって必要だよね!

          一輪挿しにハマっている。

          どうも、minneヘビーユーザーです。ちょっと他とは違う、あたたかみのあるものが欲しい時にはminneパトロールをする。ピアスやスマホケース にコインケース、ワンピースを購入した。 今、わたしの中で第一次ステンドグラスブームがきている。そのまんま。ステンドグラスほしい。つやつやしていて、透け感があって、光に透かすとキラキラして美しい。 よし、minneを徘徊しよう。 意外にステンドグラス作品は少なかったけれど、素敵な作品と出会えた。すぐにオーダー。薄桃色のピアスと、真っ

          一輪挿しにハマっている。

          自分に足りないものを他人に求めちゃう癖について

          私たちって2人でひとつ!2人でやっと一人前!にこいち!はあと!みたいなプリクラの落書きが小学生のころ流行った。わたしも書いた。ニコイチ仲仔。あいたたた。思いっきり黒歴史。 自分に足りないものなんてめちゃくちゃあるわけで、それをセルフで補おうにもたかが知れてる。 例えば、ルックス。色んな知識。運動能力。優しさ。器の大きさエトセトラ。 ルックスに関してはメイクや整形をすればいいし、知識を増やしたいなら本を読んだらいい。運動能力をなんとかしたいなら、、どうすんだ?できなさすぎてわ

          自分に足りないものを他人に求めちゃう癖について

          言いたいことが伝わってなさすぎて流石に凹む

          元彼氏と別れて2週間ほど。 あんだけたらたら書いた未練めいた感情もなくなり、今はほぼ無感情になりました。しかし、ずっと頭にこびりつく別れ際の顔。本当に忘れられない。今でも朝はハッとして目覚めるから。早起きになったのはありがたいんだけどさ。 わたしは一貫して、「ケンカを売るなら、決着がつくまで責任を持て。その気概がないならケンカなど売るな。向き合うことを放棄するな。」ということを伝えるべく元彼氏と対峙していた。それがうまいこといかずお別れしたわけだけど、ひどい別れ方をしてしま

          言いたいことが伝わってなさすぎて流石に凹む

          カメムシへの恨み言

          わたしは虫が得意な方です。ゴキブリがでても、ひええ!とかきゃあー!とか助けてぇ!とか言えない。静かにゴキジェットを噴射し、その後ティッシュで掴み取り、処理する。 小さい頃は田舎に住んでいた。遊ぶことといえばまず虫取りだったので、セミとか、カナブンとか、蝶々は余裕です。セミのオスは触ると鳴いて震えるので、あまり触りたくないけど。 今は引っ越しをして、一軒家に住んでいる。まあ虫が出る。茶色虫にはじめ、人でも食うたんか?というサイズのクモまで。ありとあらゆる種類が出る。毎日モンハ

          カメムシへの恨み言

          noteに救われている。

          わたしはnoteに救われている。 書くことによって整理されていく。元彼氏と別れた直後なんて、気持ちがぐっちゃぐちゃで、なぜわたしが怒鳴られねばならんのだとか、なぜわたしよりも元彼氏が傷ついたような顔をするのだとか、自分は愛されていなかったのだとか、ちゃんと向き合えたのだろうかとか、悲しいだか虚しいだかで混沌と化していた。 どこかにガシャガシャ気持ちを書くといいよ。とだれかが言っていたことを思い出した。 自分が演劇をしているということもあって、せっかくこんなにしんどい失恋をし

          noteに救われている。