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シゴトォに対する程よい諦め

夏休みでした。もう終わるけど。
夏休みはありがたい。一学期が激務だから、一旦息継ぎができるかんじ。今年は特にきつかったから助かった。4月から「辞めたい」しか思わなかった。よく頑張れた。まだ3月まであるけど。今年度の新配置がきつい。柱がいない。矢面に立つ立場の人間はみんなしんどそう。鬼滅じゃないけど、柱は本当に大事。
訳分からんこともめちゃくちゃあった。明らかにその器でない人がポストについているから、あらゆるところで弊害がでる。しかもその人自身が害に気づいてない。すごい。鈍感力ナンバーワンの称号を与えたい。

ちょっとした揉め事が時間が経ってヒロイックな被害妄想が混じって、若手からパワハラを受けた!と喚いているベテランもいる。詳しく書けないのがもどかしい。学生みたいなことを、教員歴20年はあろうかという大ベテランが喚く。しんどい。
管理職は「君は色んな人をつなぐ架け橋だ!」とかいう。架け橋しんどいんですけど。もう落ちそうですけど。
こどもたちはかわいい。大人がかわいくない。しんどい思いをするなら、こどものためを思ってしんどくなりたいんだよこっちは。

Q.訳分からんこと×しんどい大人たち=?
A.諦め

諦めた。明らかに頑張ることをやめた。
もう最低限だけ。頑張るのがあほらしい。
今の勤務校で専任教諭を目指すこともやめた。
現在、来年度に向けて職探し中。思っていたより気分はいい。
愛していた学校だけど、中身が全く変わってしまった。大切にしたいとは今でも思う。でも愛する気持ちがなくなった。
子どもたちのことは変わらず大切にする。それは当たり前に。
今までこんなに諦めたことはなかったから、意外に清々してくて驚いた。
自分のミライのこと。しっかり考えねば。

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