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芸術への旅 第3回



人は何故、美しいものに惹(ひ)かれるのでしょう?


人は何故、芸術に惹かれるのでしょう?


それは、”神”が・・・


美しいもの、芸術を愛しているからです。


私たち、人間は・・・


”神に似せて造られた”と言われております。


ですので、我々が、


美しいものを愛し、芸術を愛するのは、


当然の事なのです。


私は何故、美しい女性を愛するのか?


それは、最高神、全知全能たる”ゼウス”が、


美しい女性が、好きだったように、


神が、美しい女性を愛するからなのです。



芸術の秋、少し涼しく、
寒いくらいに、なって来たと思ったら、
また、暑くなってますが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?


さて、今回は、フランスから群馬へと、
足を延ばしています。


ご覧頂いているのは、
私の、はにわコレクションの一部です。

第3回のテーマにふさわしい
と、思いまして、
みなさまに、ほんの一部ですが、
ご披露しています。


なあに、全部披露すると、
自慢しているイヤミな奴に、
思われるので、少しだけ。


noteは、芸術家たちの集まる聖域(サンクチュアリです。


私は、この聖域を巡り、日夜、


新たなる芸術、芸術家との出会いを求め、


旅を続けています。



noteで出会った、
芸術家、芸術品を、
ご紹介するのが、
本シリーズの目的です。


実は、第3回の主人公は、
私が、旅の始まりから知り合い、
懇意(こんい)に、している方です。


(#懇意=親しく交際して、仲のよい間柄であること。)


世の中には、素晴らしい研究をなさっているのに、
なかなか、注目されない、知られない方がいます。


尊敬するこの方は、第1回と同じく、
もっと、もっと世の中に知られるべきだと、
noteのみなさまに、知って頂きたく、
私のもてる限りの力を尽くして、


この第3回が、終わった後、
この方が、みなさまにとって、
忘れられない稀有(けう)な存在だと、
なられるよう、頑張って伝えたいと思います。

(#稀有=滅多にない、珍しいこと)


えっ?私は誰かって?


もう、覚えたので名乗らなくていいでしょう。


えっ?教えて欲しい?そんなに知りたい?


もぉ~、仕方ないな~。

次は、名乗らないから覚えて下さいね。



司会は、


芸術を愛して48年、




芸術評論家、




坂本 ”ダ・ヴィンチ” 猫馬




と、申します。どうかよろしくお願いします。



”パチパチパチパチ”
(やらせ拍手)


(拍手協力:群馬県民のみなさま)



みなさま、「民俗学(みんぞくがく)」って、
聞いた事ありますでしょうか?


みなさまの住んでる地域には、
昔からの、伝統・風習・習慣・伝説
民話・祭り、歌や踊りなんてのも、
そうですね。食べ物・言葉もそうです。


そういう、古くから伝わる、
日常生活、文化を研究する学問です。

文字に記録されてない、無形の文化遺産を、
研究して、当時における、人々の価値観を知り、
それを通して、現代とのつながりを知る
そういった感じの、学問でございます。


これこそ、無形の芸術であるとも、
いえるのでは、ないでしょうか?


有名な所だと、みなさん。
こちらの本を、ご覧になった事ありますか?
この本の作者を、ご存知ではないでしょうか?






柳田國男(やなぎた くにお)って、いう方なんですが、

お兄さん、聞いた事あるんじゃないですか?
学校の図書館に、あったの思い出しました?
”日本民俗学の父”なんて、呼ばれた方で、
農村文化や、民間伝承を研究して、
日本の民俗学を、確立しました。


全国各地を渡り歩いて、
昔話や伝統、習慣を、丹念に記録して、
研究しました。

その代表的なのが、この「遠野物語」
柳田は、一般の人々の生活に根差した、
「常民(じょうみん)」といわれる
文化を重視して、日本人の精神や文化を
深く探求した生涯でした。


もう一人、有名な民俗学者が、

南方熊楠(みなかた くまぐす)


お母さん、聞いた事ありますか?
生物学者でありながら、
民俗学者としても、高名な方です。


生物学者としては、
若き昭和天皇の前で、
講義を、なされたそうです。


民俗学者としては、
和歌山県紀伊半島を中心に、
日本各地の民俗信仰や習慣を、
独自に調査して、研究しました。

その独自とは何か?
といいますと、
生物、植物と民間伝承の
交わりに、関心を持って、

自然と人間との関係
という広い視野で、
研究していたのは、
彼ならでは、だと思います。


この2人の違いは何か?
ちょっと、簡単に申しますと、

柳田は、「常民」を重視。
簡単にいうと、人々の生活を重視。


対して、熊楠は、
自然と人間のつながりを重視。

目指しているのも違いまして、


柳田は、学問(としての民俗学)の体系化。


熊楠は、独自の観察と記録という、
研究スタイルを目指していたので、

2人とも、同じ民俗学者でも、
目指す方向や、重視してる点で、
異なる点があります。

今回の主人公は、
特定の地域で、現地の伝説、風習などを、
自分の足で、現地を取材する
フィールドワークが、メインなので、
どちらかというと、熊楠タイプ

じゃないかなと、思っております。


彼は、鳥取県生まれ、育ちの方です。


昔は、「因幡国(いなばのくに)」
と、「伯耆国(ほうきのくに)」
という地域に分かれておりました。

因幡の白兎神話っていうのも、
この地域の話で、有名ですよね。


小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)
って、聞いた事あるでしょ?お父さん、
彼も、有名な民俗学者で、
地域の風習や、伝説などを、
研究していました。


鳥取地方を中心に、
中国地方の民俗学を、
研究された方に、

石塚尊俊(いしづか たかとし)

(1941ー1989)

という方が、おられました。
この地域独自の、伝承や風習を
研究して書籍にまとめたりして、

鳥取県をはじめとする、
地域文化の理解に大きく貢献し、
民俗学界でも、高く評価されています。


「鳥取の民俗」 「山陰民俗誌」

という本が有名ですが、
以下の本もありますので、
興味のある方は、ご一読下さい。






これからご紹介しますが、
彼こそ、まさに、

令和の石塚尊俊


と言っても、過言ではないでしょう。


そろそろ、どんな方か知りたいと
思うでしょ?興味沸いてきたでしょ?


まだ、まだちょっと待ってね。お姉さん。


”天は二物を与えず”


なんてありますが、
彼の場合は、三物は、
持ってると思います!


第3回にして、

「有形&無形」

両方の芸術を、兼(か)ね備えた、


素晴らしい芸術家だと、
言えるでしょう。


さあ、もう私の無駄話は、
ここまでにしましょう!


まずは、ご覧あれ!


あるときは、


職人として


あるときは、


地元密着の民俗学研究者として、


そして、またあるときは、


音楽研究家として・・・・


まさに、多才すぎる芸術家(アーティスト)!


かのギリシャ神話に登場します、


太陽神であると共に、


音楽や詩歌などの芸術・芸能の神


”アポロン”



を、思い起こさせます。



ご紹介出来る事を、光栄に思います。


さあ!おまたせしました!


鳥取県に舞い降りた、



”アポロンの息子”




Yuniko note 様です!






Yuniko note様は、
3つの才能を備えた
類(たぐい)まれなる、
芸術家です。


その3つとは?
先ほど申しましたように、

・「職人」

・「民俗学研究者」

・「音楽研究家(映像作品含む)」



では、「職人」としての
彼をまずは、紹介しましょう。

私が、初めて出会ったのも、
「職人」としての彼でした。

早速、ほんの一部をご紹介
しましょう。


まだまだ、ございますので、
直接、彼のページに
飛んで頂いて、
ご自身の目で、一つ一つ、
味わって、ご覧下さい。







こちらが、タイガーマスク専用ページです。










こちらが、フィギュア&ジオラマの専用ページです。




全部紹介したいほどですが、
いかがでしたか?みなさん。


じっくりと、各ページに
足を運んでいただいて、

素晴らしい芸術品の数々を、
ご覧頂きたいと思います。



では、続けて、
彼の真骨頂であります、

「民俗学研究者」

としての、彼をご紹介します。


直接、足を運んで
現地取材した
珠玉の調査レポートの数々、


その幾つかを、ご紹介します。


彼のプロフィールの中に、
こうあります。

興味のあること:

地域の古城、古戦場、供養塔。


斎場&火葬場跡訪問



直接、現地で取材した、
斎場&火葬場が、
彼の研究の真骨頂だと、

ではないかと、私は思います。


それに、鳥取の伝説や風習を、
絡めて取材なされてる

感じなのかなと、思います。


少し前から、故郷鳥取
帰られて取材した、
新シリーズ

鳥取県中西部(伯耆)の火葬場訪問(編)



編は、私が付けた物ですが、
このシリーズが、スタートしております。
最新3作品を、ご紹介したいと
思います。

まだまだあるので、
直接、ご覧になって下さい。
学術的にも凄く、
質の高い、調査レポート
だと、
私は、思っています。










両墓制や、埋め墓など、大変興味深いです。
あとは、以下、大まかに、
2つのマガジンで、区分けされてますので、
民俗学の調査レポートとして、
大変素晴らしいので、


時間をかけて、じっくりと、
みなさま、ご覧ください。


初めて聞く事などが多いので、
コメントで、直接、
質問なされると、

よろしいかと、思います。


自然と、手が動きますと
思いますが、
スキの方も、ぜひ、
よろしくお願いします。









最後が、

「音楽研究家(映像作品含む)」


を、ご紹介して、
終わりにしたいと思います。









まだまだ、こちらも紹介したいのですが、
あとは、以下にまとまめられた、
マガジンをご紹介しますので、
ぜひ、そちらでお願いします。






いかがでしたでしょうか?
第3回の内容は。

Yuniko note様


みなさん、覚えて頂きましたか?
彼の素晴らしい研究の数々と、
もちろん彼自身もですが、


もっと、もっと世に知られるべきで、
日頃から、何か出来ないかなと、
思っていましたので、

フォローや、スキの数で、
その人と作品の価値が、
決まるわけでは、ないですが、

もつと、note界で、
知られるべき存在で、
それほどの、価値のある人物で、
あると思います。


常日頃、思っていた気持ちが、
今日は、何故か自然に、
私を、突き動かして、
第3回として、
世に広める事が、出来ました。


評価されるべき人物を、
世に知らしめるのが、
天が私に、
noteを始めさせた、
使命なのかなと、思います。


まあ、大げさな事を、
言いましたが、
どうやら、
お別れの時間と、
なったようで、あります。


名残(なごり)惜しい所では、
ございますが、


締めさせて頂きたいと、思います。



今回も、最後までご覧頂きまして、


本当にありがとうございました。



またnoteという聖域で、


ご紹介したい、


芸術家・芸術作品に、


巡り合いましたら、


第4回で、ご紹介したいと思います。



第4回で、ご紹介する芸術家・芸術作品は、


これを、ご覧頂いている”あなた”かもしれません。


その日を、大変楽しみにしております!


では、第4回まで、



Au revoir !









素敵な見出し画像(写真AC様)・ 素敵なEND画像(イラストAC様





懐かしいやら、マニアックな内容やらですが、 もし、よろしければですが、サポートして頂けたら 大変、嬉しく感激です! 頂いたサポートは、あなた様にまた、楽しんで頂ける 記事を書くことで、お礼をしたいと思います。 よろしくお願いします。