竹心者

日々自分の心の中に生まれた言葉をただ発信します。この詩を音楽に乗せて歌えることが来るこ…

竹心者

日々自分の心の中に生まれた言葉をただ発信します。この詩を音楽に乗せて歌えることが来ることを信じて発信し続けます。#詩#歌詞#言葉遊び

記事一覧

普通じゃない

いつからだろう 外で普通に働けなくなったのは いつからだろう 現実と向き合うことができなくなったのは いつからだろう 他の人と同じことができなくなったのは 同じ歳のや…

竹心者
4年前
4

矛盾

あなたの期待は僕の誇りだ あなたの期待は僕の重荷だ でも あなたの期待は僕の誇りになってるのかな あなたの期待は僕の重荷になってるのかな 合ってるようで間違ってる 間…

竹心者
5年前
4

あなたとのライン

君とのやりとりに 胸が弾む 君とのやりとりに 僕は微笑む あなたの言葉に すぐ反応したくなる僕を抑えて 明日の朝をそそくさと待つ あー、なんて返そうかな 君をつなぐ そ…

竹心者
5年前
2

仮面

あんなに好きだった君の顔も 今となっては見たくない あんなに触れたかったあの顔も 今となってはただ避けたい 一度苦手と感じると 固まってしまう 僕の思考 君というその…

竹心者
5年前
1

重り

ドロドロとした 重くぬめりつくような そんな何かが 頭の中に 心の中に 深く入ってくる ぬぐいたくても 拭えなくて 剥がしたくても 剥がせない そんな今に嘆いてる そんな…

竹心者
5年前
3

キミさえいなければ

同じような時間を何度も過ごした 秋の夜風に打たれながら 金木犀の匂いに満たされ キミの話をしながら ボクの話をしながら ただ歩いた 一緒に丸い月を見て その光に照らさ…

竹心者
5年前
7

秋晴れの今日

半袖に長ズボン お気に入りの スポーティーなスニーカーを履いて 歩き出す 澄み渡った青空と 太陽の眩しい光が いろんなものに反射して 体に当たる 日々アスファルトばかり…

竹心者
5年前
2

アクセル

アクセルを踏め 壊れるくらいに アクセルを踏め 引かれるくらい思い切り 悪くない現実を 足に絡まる思考の鎖を ぶっとばせ、引きちぎれ 命を燃やすこの時のために 遅…

竹心者
5年前
2

期待

あなたの期待が 嬉しくもあり 苦しくもある 信じてくれるあなたが 頼もしくもあり 不安も感じさせる 小説に出てくる スターのように 期待も信頼も力に変える そんなボクで…

竹心者
5年前
3

なんで

なんで会社に入るの? なんで勉強するの? なんでスポーツをやるの? なんでずっと寝てたらダメなの? なんで人の役に立たなきゃいけないの? そのなんでに答えを持ちたい …

竹心者
5年前
9

青い空とちっぽけな俺

ただこの透き通った青い空に 手を伸ばしたい ただこの突き抜けた青い空を 見上げたい 高い建物に囲まれて なんだか息苦しくなってる 見上げた空を 電線が邪魔してくる 建物…

竹心者
5年前
2

一人一つの光

私は光を持ってる 全ての人が光を持ってる みんながもう美しいんだ 光ってるのに 曇ったグラスのせいで なかなか見えてこない 黒くて濃くて見えやすい 影の部分に目がいっ…

竹心者
5年前
1

心の向くままに

ただご飯をくれるあなた ただ笑って話してくれるあなた ただ優しくしてくれるあなた そんなあなたの全てを 受け取れないよ 俺の心が遠ざけてるよ そんなあなたに僕は 何か…

竹心者
5年前
3

純粋さ複雑さ

聴きたい音楽を聴いてても 読みたい本を読んでても 行きたいところに行ってても 気づけばすぐに考えてる 仕事のこと 生活のこと これからのこと やりたいことがあったって …

竹心者
5年前
6

信じ会い

きみと話せてよかった きみの笑顔が見れてよかった きみに安心してもらえてよかった 今まであったぬくもりが あなたと共に去ってった 何をしても どこに行っても ふとし…

竹心者
5年前
2

偽りの笑顔

誰かの自慢を聞いて 笑てうなずく自分 誰かをバカにしてる姿に 一緒になって笑う自分 特に面白くもない飲み会で 無理やり笑って過ごす自分 なんでそんな笑うの? 何が君を…

竹心者
5年前
1

普通じゃない

いつからだろう
外で普通に働けなくなったのは
いつからだろう
現実と向き合うことができなくなったのは
いつからだろう
他の人と同じことができなくなったのは
同じ歳のやつは
毎日ちゃんと働いている
同じ歳のやつは
みんな楽しく過ごしている
俺は一皮むけられない
苦しく嘆く
そんな日々が続いてる
この苦しさは
何かをやって打ち消そう
そんなことをしても
きっとまた同じことになる
何度も繰り返してきた道

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矛盾

あなたの期待は僕の誇りだ
あなたの期待は僕の重荷だ
でも
あなたの期待は僕の誇りになってるのかな
あなたの期待は僕の重荷になってるのかな
合ってるようで間違ってる
間違ってるようで合ってる
あなたの期待に僕は苦しむ
あなたの期待に僕は喜ぶ
期待がなければ自由と共に寂しがる
そんな難しい僕の心に
正面からぶつかりたい
期待すんなよ
なんで見てくれない?
うるせーから黙ってろよ
答えを教えてくれよ

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あなたとのライン

君とのやりとりに
胸が弾む
君とのやりとりに
僕は微笑む
あなたの言葉に
すぐ反応したくなる僕を抑えて
明日の朝をそそくさと待つ
あー、なんて返そうかな
君をつなぐ
そんな言葉はみつかるのかな
あー、早く君と話がしたい
けれど君との距離を
離したくない
あー、君とずっとやりとりしたい
けれどこの距離のままは
ちょっと辛い
すぐに返事を返すことには
少し歯止めがかかってる
なにもできない自分を
恨み

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仮面

あんなに好きだった君の顔も
今となっては見たくない
あんなに触れたかったあの顔も
今となってはただ避けたい
一度苦手と感じると
固まってしまう
僕の思考
君というその姿に触れただけで
なぜだか心は閉じていく
ラフにいたい僕だけど
気づけば体は避けている
一度壊れた関係を
結び直す力をください
もしもそれができないなら
全ての顔に仮面をつけて。
僕の思考を生まないように
君の姿に触れないように
君の

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重り

ドロドロとした
重くぬめりつくような
そんな何かが
頭の中に
心の中に
深く入ってくる
ぬぐいたくても
拭えなくて
剥がしたくても
剥がせない
そんな今に嘆いてる
そんな苦し紛れな1日に
ぬめりつくような感覚に
酔いしれてる僕もいる
突き抜けた空に
眩しい光
輝く芝生
そんな中で
1人だけ沈んでくものが
ここにいる
心地よさとは裏腹に
重くのしかかるなにか
去ってくださいと願いながら
どこまでもい

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キミさえいなければ

同じような時間を何度も過ごした
秋の夜風に打たれながら
金木犀の匂いに満たされ
キミの話をしながら
ボクの話をしながら
ただ歩いた
一緒に丸い月を見て
その光に照らされるキミを見て
心が温まるのを感じながら
ただ歩いた
そんな時間も突然消えた

キミと歩いたあの道も
おれを満たしたあの匂いも
たくさん聞いた君の話も
明るく照らされた君の顔も
全てが
全てが
キミさえいなければ

初めて2人で遊

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秋晴れの今日

半袖に長ズボン
お気に入りの
スポーティーなスニーカーを履いて
歩き出す
澄み渡った青空と
太陽の眩しい光が
いろんなものに反射して
体に当たる
日々アスファルトばかりに囲まれた中に
少しだけある緑の葉たちが
いつもより元気に存在してる
突き抜けてる
かと言って包み込んでる
気持ちの良い季節だ
名残惜しい夏の別れと
ツンとする冬と出会いが
体の中に生まれる
ワクワクしてるような
ドキドキしてるよう

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アクセル

アクセルを踏め 壊れるくらいに
アクセルを踏め 引かれるくらい思い切り
悪くない現実を
足に絡まる思考の鎖を
ぶっとばせ、引きちぎれ
命を燃やすこの時のために

遅くまで見ていたスマホ
いつものくせ
目覚めても布団に戻る
いつものくせ
あー、また今日が始まる
朝食に手も伸びない
疲れた顔を消費的な笑顔で隠し
はみ出しものを悪とした
いつもの場所に連れ去られてく
手触りのない実態をもつ俺を
波の

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期待

あなたの期待が
嬉しくもあり
苦しくもある
信じてくれるあなたが
頼もしくもあり
不安も感じさせる
小説に出てくる
スターのように
期待も信頼も力に変える
そんなボクでいたかった
けれど
残念ながらそうじゃない
ボクがここにいる
苦しさも不安も
自分の弱さを
際立たせ
気づけばそんな
ネガティブと呼ばれるものから
目が離せなくなる
自分が
可愛くて可愛くて
過保護な母親のような
そんなボクがなんだ

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なんで

なんで会社に入るの?
なんで勉強するの?
なんでスポーツをやるの?
なんでずっと寝てたらダメなの?
なんで人の役に立たなきゃいけないの?
そのなんでに答えを持ちたい
俺の中だけでいい
そんなの理由もなく
夢中になれるものがある
漫画の主人公みたいな
そんな人だったなら
きっと最高だけれど
俺にはちょっと難しい
一つじゃない答え
そんなものに答えを求める
一つの答えを求めたくなる
教えてよ、誰でもい

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青い空とちっぽけな俺

ただこの透き通った青い空に
手を伸ばしたい
ただこの突き抜けた青い空を
見上げたい
高い建物に囲まれて
なんだか息苦しくなってる
見上げた空を
電線が邪魔してくる
建物なんかぶっ壊したい
電線なんて切り刻みたい
できることなら
そんなことせず
翼を広げて空を飛びたい
眩しい光を全身に浴びて
何もない大きな空に飛び出したい
綺麗な青空に溶け込みたい

ちっぽけなことを考えて
道を歩くおれは
本当にち

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一人一つの光

私は光を持ってる
全ての人が光を持ってる
みんながもう美しいんだ
光ってるのに
曇ったグラスのせいで
なかなか見えてこない
黒くて濃くて見えやすい
影の部分に目がいってしまう
思いっきり光れ、輝け
輝き始めるのはその瞬間だ
もう君は輝いてる
きっとこうやって何度も
同じようなことを考えてきた
それでもつまづいてきた
根性が足りない?
感謝が足りない?
愛が足りない?
なにが足りないか考えてしまう

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心の向くままに

ただご飯をくれるあなた
ただ笑って話してくれるあなた
ただ優しくしてくれるあなた
そんなあなたの全てを
受け取れないよ
俺の心が遠ざけてるよ
そんなあなたに僕は
何かを返すことを義務付けていた
その義務を放棄した俺
たまらなく悔しい
たまらなく辛い
出来ないよ
そんな俺いないよ
だめだ、やれない
だめだ、見れない
純粋なその輝きに
純粋なその眩しさに
僕は何も出来ず逃げていた

爽やかな気持ち

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純粋さ複雑さ

聴きたい音楽を聴いてても
読みたい本を読んでても
行きたいところに行ってても
気づけばすぐに考えてる
仕事のこと
生活のこと
これからのこと
やりたいことがあったって
やんなきゃで固められてる
そんな世界に僕がいる
みんなが好きなことをやってる
みんながたくさん笑ってる
みんなが前に進んでる
俺は布団に埋もれてる
四角い画面に囚われてる
こういう枠を超えたい
超えることに憧れる
心はいつでも叫んで

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信じ会い

きみと話せてよかった
きみの笑顔が見れてよかった
きみに安心してもらえてよかった

今まであったぬくもりが
あなたと共に去ってった
何をしても どこに行っても
ふとした時に襲ってくる
誰かといても拭えない
そんな気持ちに襲われてる

きみと話せてよかった
きみの笑顔が見れてよかった
きみに安心してもらえてよかった

誰かに認められたい
そんな基準で動く私は
ふがいない もどかしい
私が私を認

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偽りの笑顔

誰かの自慢を聞いて
笑てうなずく自分
誰かをバカにしてる姿に
一緒になって笑う自分
特に面白くもない飲み会で
無理やり笑って過ごす自分
なんでそんな笑うの?
何が君を笑顔にするの?
その引きつった顔に
深いしわが刻まれる
誰かに言われた
いつも笑ってるね
明るいね
元気だよね
違うよ、怖いんだよ
ボクが笑わなくなれば
笑えなくなったら
何ができる?
何をやれる?
君は離れていくかもしれない
それが

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