記事一覧
がん薬物療法関連のKindle 本(2冊)を書籍出版しました!
薬剤師の関わるがん治療についての書籍を2冊、Amazonが運営するKindleから出版させて頂きました。がん治療に関わる先生方にはぜひご覧頂きたいコンテンツとなっております。
以前までnoteというプラットフォームを利用して、執筆を行っておりましたが、今回よりがん薬物療法専門医でいらっしゃる山根先生にご協力頂き、初めて著者としての書籍出版にたどり着くことができました。この場をお借りして、山根先生
【改定第3版】アウトプット必須問題集&薬学的ケアの実践ケースファイルセットプラン(まとめて購入可能!)
こちらのページでは下記の薬剤師のがん薬物療法の学習に役立つ2つのコンテンツをまとめてご購入頂けるプランを販売しております。
薬剤師のがん薬物療法の学習に役立つ2つのコンテンツ●【改定第3版】がん治療に関わる薬剤師のためのアウトプット必須問題集【250問以上!】2023年ver.
●【改定第3 版】がん治療における薬学的ケアの実践ケースファイル【45ケース以上】
そう言ったご意見もございました
外来がん治療認定薬剤師 筆記試験(CBT試験)の勉強方法(試験対策コンテンツを紹介)
外来がん治療認定薬剤師の筆記試験(CBT試験)は難しい?筆記試験の通過率も事例審査と併せて毎年40%程度と低いものになっています。なんと言っても、出題の範囲が広すぎる、膨大なのです。また、問題のレベルが1つ1つ高いものに設定されているため、添付文書だけでなく、適正使用ガイド、診療ガイドライン、レジメンの必要事項、診療報酬、緩和ケア等々‥様々な情報を把握しておかなければなりません。現在は、CBT試験
もっとみる外来がん治療認定薬剤師 なぜ合格率が低い? 試験問題の過去問は?
2021(令和3) 年8月に医薬品医療機器等法に基づき創設された専門医療機関連携薬局認定制度が誕生し、がん領域における薬剤師の認定・専門資格が更に尚一層、注目されるようになってきました。そして、「外来がん治療認定薬剤師」もその注目される薬剤師の認定資格の一つになるでしょう。
しかし、この「外来がん治療認定薬剤師」はそう簡単には取得できないのです。なぜなら・・・「合格率が異常に低い」のです。合格率
著作権違反!?note等で販売される認定試験の過去問の危険性!?
認定・専門資格の試験勉強をしている際に、「正式な過去問」が公表されていない場合、Googleで「○○ 過去問」とか「○○ 試験問題」等で検索したことはありませんか?
今は自作の文章等を手軽に販売できる「note」、「ココナラ」、「メルカリ」等のコンテンツが普及しつつあり、そういったプラットフォームを用いて、「過去問」と称して、販売されるケースが増えてきています。
試験前に「不安」になってしまう
【改定第3 版】がん治療における薬学的ケアの実践ケースファイル【45ケース以上】
そんな疑問を良く受けることがあり、私自身も若い時には思い悩んだテーマでもあります。そんな思い悩む日々を繰り返し歩んできた結果、頻度が高く、ごくごく臨床上のがん化学療法でありふれた薬剤師の介入を架空ケースで想像し、一冊にまとめてみました。がん治療における薬剤師の役割について悩まれている先生方の参考となる一冊になるかと考えております。病院薬剤師の先生のみならず、調剤薬局薬剤師の先生方にもご利用頂きたい
もっとみる【改定第2 版】がん治療における薬学的ケアの実践ケースファイル
そんな疑問を良く受けることがあり 、 私自身も若い時には思い悩んだテーマでもあります。そんな頻度が高く、ごくごく臨床上のがん化学療法でありふれた薬剤師の介入を架空の 5 つの ケース (乳・肺・大腸・肝・血液がん) にまとめてみました。がん治療を受けられる患者の皆様が「少しでも気持ちよく、安全に治療を受けて頂くこと」を目的に、 日々のがん治療に携われる薬剤師の先生方の知識の再確認、新任の先生方の教
もっとみる【改定第3版】がん治療に関わる薬剤師のためのアウトプット必須問題集【250問以上!】2023年ver.
こちらの「がん治療に関わる薬剤師のためのアウトプット必須問題集」は、全てのがん治療に関わる薬剤師が知識のアウトプットを行い、より知識を深めるための必須問題集となっております。日々のがん治療に携われる薬剤師の先生方の知識の再確認、新任の先生方の教材として、認定・専門試験等の対策教材として、様々な用途でご使用することができます。
旧版では、臨床腫瘍薬学会(JASPO)が認定する 「外来がん治療認定薬
外来がん治療認定薬剤師が病院から薬局に転職して感じたこと(専門医療機関連携薬局)
Q&A方式で、実際に認定・専門のライセンスをもった薬剤師にインタビューし、病院から薬局に転職した際に感じたことなどをまとめました。病院から薬局への転職 のQ&Aを載せさせて頂いております。 今後、転職を考えられている先生方のご参考になればと思います。あくまでも、一個人の意見ですので、遺憾に思われる点等があるかもしれないこと、ご了承下さい。
ご興味のある方はぜひ、以下のページよりご覧下さい。
#
がん治療に関わる薬剤師の認定・専門資格【一覧・まとめ】
薬剤師のがん治療に必要となる知識も深く、広くなりつつある現状があり、それに伴い、がん治療に関わる薬剤師の認定・専門資格の種類も年々増えてきています。
そのため、本ページでは2022年現在のがん治療に関わる薬剤師の認定・専門資格について、概要から取得・更新要件まで、まとめて解説を作成致しました。がん関連でどの資格を取得するか悩まれている方、興味のある方は是非、以下のページをご覧頂ければと思います。
外来がん治療【専門】薬剤師(BPACC)とは?外来がん治療【認定】薬剤師(APACC)と何がちがう?
外来がん治療【専門】薬剤師(BPACC:ビーパック:Board-certified Pharmacist of Ambulatory Cancer Chemotherapy)は、日本臨床腫瘍薬学会が運営する2021年に新設された認定資格制度です。既存の外来がん治療【認定】薬剤師(APACC:エーパック: Accredited Pharmacist of Ambulatory Cancer Chem
もっとみる専門医療機関連携薬局(がん)とは?「外来がん治療専門薬剤師」と「地域薬学ケア専門薬剤師(がん)」
薬局の認定制度が、2019年11月に公布された改正薬機法において新設されました。患者が自身に適した薬局を選択できるよう、特定の機能を有する薬局は、都道府県知事による認定を受けることができるようになりました。認定薬局には地域連携薬局と専門医療機関連携薬局がありますが、いずれも「患者のための薬局ビジョン」(2015年公表)において示された、【対物業務】より【対人業務】をより優先させた、今後の薬局に求め
もっとみる外来がん治療認定薬剤師 筆記試験対策
2021年8 月より専門医療機関連携薬局の薬局機能の認定制度が開始され、外来がん治療認定薬剤師(APACC)から外来がん治療専門薬剤師(BPACC)へのランクアップが注目されています。近年、外来でのがん化学療法が促進される中で、外来がん化学療法に精通できる薬剤師が求められています。そして、外来がん治療専門薬剤師(BPACC)を目指す上でも、まず、外来がん治療認定薬剤師(APACC)を取得する必要が
もっとみる