【大学受験】過去問演習の時期に注意すべきこと 過去問しかやってない人集合!

過去問だけやるのは危険!

過去問をこなすだけは危険だ。ただ解いているだけであれば、普通の問題集とあまり変わらない。問題集より赤本は解説が薄いので、実力はつかない。勉強は成り立たない。

参考書・問題集に戻って学習

過去問をやって、できないところは今まで使っていた参考書・問題集に戻って知識の抜けと理解の不足を補ってから演習に戻らないと、一向に点数は上がらず、戦略も立てられない。

基礎知識・標準問題のメンテナンスをしよう

過去問を解いて、難しい問題が解けるようになってくると、基礎の復習をしないこともある。難関大の問題でも半分以上は基礎の問題と言える。基礎の問題で点数を落としてしまうと合格ラインを切ってしまうかもしれない。難問も大事だが、基礎の復習を徹底しよう。全体的に確認が必要だ。

具体的な確認項目

知識、基礎の理解の確認が主である。

英語

・英単語
・文法、構文の理解、知識
・英文解釈

国語

・漢字、現代文単語、古文単語(単語系)
・古典文法、句形
・読解ルール

社会

・流れ
・重要用語

メンテナンスのコツ

1回目は細かいところにこだわらず、赤字、太字、全体の概要、流れだけ確認。
・2回以降に細かいところも見る。
・問題集の要点整理を使う。
・怪しいところから先に復習。

過去問の使い方

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