【大学】対面授業とオンライン授業のハイブリッド授業の定義 誤解していませんか?

従来の定義

対面で実施するものもあれば、オンラインで実施するものもある。教授の都合である。

あるべき定義

対面でも、オンラインでも、学生が希望する形で受けられる。

例外

実験、実習、フィールドワークなどの体験が必要な授業は対面で行う。少人数なので対策しやすい。

従来のハイブリッド授業の問題点

・1,2コマのために登校しなければならない。
明らかに非効率だ。通学時間、交通費が割に合わない。

・オンライン授業を大学で受けることになり、無意味
移動や三密を減らすためにやるのに、大学で受けるのは意味ない。

・移動しなければならず、オンライン授業の良さが消える。
中途半端にすると良さ消える。選択できるようにするか、統一するべきだ。

・授業選択の幅が狭くなる。
対面派の人は対面を多くとり、オンラインを避けるだろう。オンライン派も同様に対面は避ける。

・時間割の調整が大変
移動時間を考えて組まないといけないので、取りたい授業が取れないこともある。

・教授、大学ファースト
教授の都合で対面か、オンラインか決まる。

あるべきハイブリッド授業の問題点

・大学、教授の負担が増える。

あるべきハイブリッド授業のいいところ

多様性が生まれる。
大学に行きたい人は行けばいい。家にいたい人は家にいればいい。
効率的
余計な移動がない。移動を減らせる。
家の安定した通信環境で快適に受けられる。
・感染リスクを抑えられる。
オンライン授業の良さも残しつつ、対面授業もできる。
授業選択の幅が狭くならない。
学生ファースト
学生が自ら選択できる。

まとめ

メリット、デメリットを整理した結果、大学がやろうとしているハイブリッド授業が的外れであることがわかっただろう。私はオンライン賛成派なので、意見、抗議を続けていく。

オンライン授業・大学関連記事まとめ